不動産ニュースサイトからの転載ですが
国土交通省は4日、2022年度の「宅地建物取引業法の施行状況調査結果」を公表した。
23年3月末(22年度末)の宅地建物取引業者数は、大臣免許が2,922業者(前年度比5.3%増)、知事免許が12万6,682業者(同0.7%増)といずれも増加し、全体でも12万9,604業者(同0.8%増)と、9年連続で増加した。
また、22年度末において、宅地建物取引業法の規定に基づき国土交通大臣、または都道府県知事が行なった宅地建物取引業者に対する監督処分については、免許取消処分が63件(同32.3%減)、業務停止処分が38件(同40.7%増)、指示処分が38件(同9.5%減)。合計で139件(同14.2%減)と減少傾向にある。
都道府県知事への宅地建物取引士の登録者数は2万9,491人と近年は増加傾向。総登録者数は115万4,979人となった。
このように宅建士さん、業者さんと増加しています。
おそらく不動産流通の施策が整備されつつあることや(各地で問題になっている空き家対策を公的な施策になるなど)、低金利政策が続いており住宅が今なお流通しやすい状況と、個人的には流動性の高い不動産市場の最前線のポジションで業務できることが魅力的なのかなと私的には思いますね。
ちなみに不動産鑑定士は(鑑定ひろば7月号抜粋)
4,756人、業者数は2,885社(登録だけ)
一年前は4,758人で2,910社
ずーっと微減傾向ですねw
不動産鑑定士、もう少し増えないとですね(^^♪