【二回目】免許更新と試験と

もう7月も半ば、大雨の後は酷暑です、皆様健康管理にはご注意ください。


早いもので業者更新も2回目、つまり10年目のステップです。

業者登録証には、私の場合「滋賀県知事（☆）52号」と記載されるんですが、この☆の中の数字で何回目かの更新かどうか判断できます、5年ごとの更新なんで今現在は（2）となってます。

次は（3）となりますが、もし法人化とかしてしまうと、また振り出しの（1）からスタート。


少し損した気分ですね(ww

さて、次の（3）はどのような5年になるか。楽しみです。


開業した当初の不動産鑑定士の業務に対する認知度は低くかなり驚きましたが、ようやくどうすれば不動産鑑定を有効に使えるかということに対する認識も上がり、

報酬が無駄に高いとごねていたお客さんもしっかりリピーターになってくれてます、




もともと、私自身が商売人ではなくどっかの有名企業のサラリーマン出身でもなく、ただのフリーター出身ｗｗ。もちろんお金もコネも営業スキルもないままでやってましたので、最初の5年はまったくの手探り。しかし、できることは全力で対応し、お客様目線でのご相談を身上にしておりました。

人の気持ちに寄り添う専門家として道筋を見出したのが5年前。



おかげ様で個人様の相談が多く、後々にお客様をご紹介していただくという口コミも広がり、地元密着型の不動産鑑定士としてスタンスは確立できたのではないでしょうか。


超氷河期世代のロストジェネレーション世代で、正直気持ちも腐ってしまいそうな時期もありました。

しかし、どんなにつらくても生まれつきの責任感の強さと生真面目さだけで心折れそうな時期も乗り越えていきました。

これからの5年、何が起こるかわかりませんが（過去5年で2回骨折しました（笑））、いままでやってきた足跡とこれからを見て進みたいですね。


不動産鑑定士を目指している皆様、一部では斜陽産業たら先細りたら食ってけない資格とか散々いわれてますが、アプローチの仕方ではもっと仕事の幅が広がります。

来月試験ですが、体調に気をつけて
試験に臨んでください。