※写真はイメージです
地元ネタです。新聞記事等でご存じの方も多いかもしれませんが、
現在建設中の国道8号バイパス、
予定していた2025年の秋より完成が遅れます。
理由としては、予定地の現場の土壌からアスベストが混じった土壌が想定より多くあって、その撤去作業の完了見通しが不明であること。
現在も土壌の撤去作業を実行しているものの、その汚染範囲が不明であり土壌の入れ替え作業などが完了したのちに、本来の工事に着工できる見通しとなります。
土壌汚染等については鑑定の現場でも、建物のアスベストは建物資料か築年か、我々の目視からしかチェックできず、土壌汚染になると登記簿や航空写真などの土地履歴からしか判断できず、詳細は専門調査による報告に頼るしかないのが現状です。
もし、その専門家に依頼できない場合は鑑定評価の条件で土壌汚染について追記することになりますね。(依頼書にも記載するほどなんで…)
想定外の話ですが、専門家の調査結果と処理に任せるしかないですね。
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