かいつぶりの日々

山林関係に強い不動産鑑定士「合同会社鳰不動産鑑定」のブログです
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【実務】良い店はお客も良い

2018年07月29日 | 実務
タイトルどおりです、

とある本に書いてあった話です

、どのように事業を行うか、まぁ、本人の強い要望は大きなウェイトを占めていますが、

お客あっての商売、ターゲットのお客さんをどのようにするかというのが本題です。

高級レストランではゆっくり食事の方が多いですし、立ち飲み屋さんは気軽に入れて回転の良いお客さんばかり。立ち飲み屋で3時間もビールいっぱいで粘られると良いお客かどうか分かりませんね(笑)

これは分かりやすいですが鑑定の場合どうだろと考えてみました。



たとえば、お金払えば良い……ってわけでもないですね。お客様は神様という言葉がありましたが、神様ばかりではないのを飲食店店員時代からよくよく知ってますm」つうか悪魔ばかりでしたわ


(今までマジであった話で、食い逃げ、因縁つけて料金踏み倒し、店員へのナイフでの暴力→傷害罪、シンナーや薬物パーティ、女性店員への強制わいせつなどなど、ほぼほぼ犯罪者でも神様ではないですねw)



私にとっての神様なお客様は喜んでくださって回りの方にも宣伝くださる方。思った結果でなくてもちゃんと敬意をもって感謝してくれる方かな、



思ったどおりにならんかったら、恫喝したり、猟銃発砲したり(これマジでありました)、歳のせいでボケたりごまかしたり約束破って平気な顔して料金踏み倒す人はマジで消えてください。



私とこのターゲット層(来てほしいお客さん)としては、

「とりあえず不動産で頭抱えている、何が何かわからんから教えて」という方、協議して素直に意見交換できる方

不動産鑑定の価格査定の工程をつかって自分の不動産の運用方法を考えたい、と明確な指標を持っている方

筋道を立てた計画を協議できる方ですね。(子供にこれ残したい、これは売却したいとか)

また、ちゃんと下準備のできている方など(相談前に資料や書面が用意されているなど)大歓迎です。

そうするとスムーズに話ができますし、周辺論点もアドバイスしやすいです。


具体的には、遺産分割を検討、相続対策、遺留分侵害、限定承認(ローンを抑えたい)、相続した不動産が分からん人(たとえば山とか)、それらを整理することで将来に役立てたい、子供や孫に迷惑かけたくないと思ってらっしゃる方が具体的なターゲット(今回、公共は省きます)


開業して10年になりますが、個人のお客様では、神様な方が大半でしたね、良いお客さんは良い関係の方を引き寄せます、ネット、広告、テレビなど色々メディアはありますが、良いお客さんからの口コミほど最強な宣伝はないと思いますね、


良いお客が良い店を作る、良いお客に選ばれ集まる10年を過ごしたいですね。

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