かいつぶりの日々

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【猫】子猫保護‥その1

2018年09月10日 | 日記
毎年のことながら、子猫を保護しました。詳細を公開するの躊躇しましたが、命を育てる大変さをお伝えするのに私の経験を紹介するつもりで‥。最初に申し上げときますと、子猫見つけたらすぐに触らないで、母猫が近くにいるかどうか確かめてください。
人のにおいがつくと、親猫はその子を見捨てたり殺したりします。




途中、ややグロイ部分がありますがあしからず。



ことの詳細は省きますが、捨てられてるという通報とともに現場へ急行、現場には2匹の子猫が‥すでに体が冷えている。おそらく深夜の大雨の音にまぎれて捨てたものと思われる。



周囲には親猫もおらず、カラスも狙ってきてるので駄目もとで保護、すぐに暖めて医者へ。

生後10日前後、オスとメスの兄弟、お医者さんから「今週もったら良いほうでしょう」との宣告、


すでに土曜日でしたので余命は一日か‥。

家に到着してオスは呼吸困難、メスは寝てる。ミルク調達するもぜんぜん飲まない。

当たり前か、私も猫の授乳自体初めてだ

がんばって飲ませようとするも、オスは鼻からミルク吹き出してきた、素人でも「ヤバイ」と思い、土曜深夜でやっている動物病院へ兄弟一緒に愛車CRZを爆走。


道中で断末魔の叫びを上げて、オスは虹の彼方へ。

救急病院で先生に死亡を確認してもらい、残るメスの診察も、「圧倒的に栄養不足、週末過ごせたらよい方」とまた残酷な宣言。

救急病院でシリンジと推奨ミルクを仕入れて、翌朝オスの葬式を行いました。

場所は野洲川斉園、動物の葬式もしてくれるの初めて知りました。


しかも、すごく丁寧で焼香や仏壇もあって本格的、個別で火葬もしてくれるそうですが、一斉火葬でお願いしてT2レーシングのダンボールに入れて出棺。

18時間しか一緒にしなかったけど、私のところで生涯を終えて幸せだったかな。DT125のピストンよりも小さい体でよく生きてくれたね。また生まれてくるときは別の猫生を歩んでおくれ。あとは任せろ!っと見送ってから、残るメスの世話が始まりました。

続きます。




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