家探しシリーズの更新です。
今回は街中(都心)か郊外(田舎)かというテーマ。
滋賀県の郊外に住んでる私(wの観点から、郊外に住居を構えたらのメリットデメリットを見ていきます。
郊外は周知の通り、土地価格が都心に比べて安い、滋賀県なら坪6万程度の住宅地もあります(めっちゃ郊外ですが)、同じ二千万円の物件でも都心では築年が古くしかも狭いってことも多々あります。
メリットから申しますと、予算が低く設定できるので
予算の内訳をより建物へ振ることができます、デカい土地にデカい建物ってことになりますね。車複数台お持ちの方でしたら、デカい土地に車を二台、三台と止められます。
居住環境はすばらしく静かなのは言うまでもなく。住宅団地等を選べば世帯の年代も若く、子育て世代にもちょうど良いコミュニティーが形成されてます。
また近年は郊外型のショッピング施設が多く、郊外でも生活利便性が高いってところもあります。
デメリットは通勤時間や交通施設の利便性、
電車の沿線沿いならまだしも最寄り駅からバスで移動って、結構難儀でして、
車を所有する世帯ならともかく、まったく運転しない人なら大変です。
また、郊外でも傾斜地(丘陵地)の高台に存する物件になるとさらに大変になります。
丘陵地に家を構えるメリットとしては眺望が良いという点が挙げられますが、
近傍にデカい工場が建つとかありうるので、周辺の環境には将来動向も含めて留意の上物件を検討されると良いでしょう。(国道や高速に近い郊外だとこういうことはちょいちょいありますね)
一言で電車等の交通利便性を嗜好するか、それとも広い居住空間の住環境を嗜好するか、によって都心か郊外のどちらを選ぶかが分かれてくるようですね。
次は市街化区域と調整区域について説明したいと思います。
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