ファンタジーというよりも
哲学ホラーだって
特に盛り上がることもなく
主人公たちがぶつぶつ言いながら
なんとなく続いていく物語だと
ばななさんもあとがきに書いている
海と山に囲まれた孤島のような
吹上町
異世界とつながっていて
そこからやってきた異世界人と
こちらの世界の人間との
ハーフやらクォーターやらが
住んでいる不思議な町
そこに住んでいた
双子のミミとこだち
父はこちらの世界の人で
母は異世界の人
そして父親を交通事故で亡くし
母親はその事故で意識が戻らず病院で
寝たきりの生活
母親を吹上町において
二人は東京に住んでいたが
ある日
こだちが母親を目覚めさせるため
行方不明になる
どうやら異世界のkとを調べないと
いけないらしい
彼女を探しにミミも吹上町へ
新たに出会う人々の助けを借り
さてさてこだちはみつかるか?
母親は目覚めるのか?
読解力不足か
この説明突然出てきて
どこに書いてあった?
ページ飛んでたんか?と
戻って読み直してもみつからないことが
いくつか
最初に書いたように
なんとなく続いていく話なので
とにかく眠かったから
飛ばして読んだのかも