すずめの戸締まり

またもや不思議な新海ワールド

地震の元になる「ミミズ」
主人公すずめが石を抜いたために出てきてしまった

それがあるのは廃墟にある扉の中らしいんだが
それを探し歩いているのが宗像草太という大学生

すずめは鈴芽と書く
震災で亡くなったお母さんはツバメというらしい
漢字は椿芽

九州宮崎から東北までの旅
観ていて楽しい

フェリーあり車あり新幹線あり
オープンカーあり
時々自転車も

公開記念に頂いた「新海誠本２」に書かれていた
食をめぐる旅もなるほど
みかんゼリー、菓子パン、ラーメン
ポテトサラダ入りの焼きうどんには驚き
おいしいのかな
ちなみに新海監督は試してないらしいが

どれもこれもおいしそうに食べてるわ

猫のダイジン
実はお母さんだったという設定を想像していたのだが
それは外れだったし
東日本大震災がテーマと聞いていたが
震災の生々しさは出てこなかった

とにかく風景が美しく
雨の雫までもがきれい
天気の子でも思ったっけ