やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

Sincerity

2017-02-28 21:22:09 | 日記
今夜も あなたに 会えない
長い夜 自分 持て余す
いつでも 会いに 行きたい
ただ わたしに 返して

あなたは わたしの すべてが 欲しいと
見つめては 愛してると ささやいて くれるけど

自分を 見つめる 時間を 探しては
あなたと 離れられない 運命を 信じていたい

Sincerity 不実な 恋人たちには 
あなたを 打ち明けられない
はじめて 出逢ったころに 見た
夢の中に 今 ふたり きっと いるの

Sincerity 不実な 恋人たちには
あなたは まったく 見えない
はじめて 出逢った 夢と 未来
叶えられる 夢の中に ふたり きっと いるの

思いのままに あるがままに すべてを 許せる
鏡に 映し出されたように 反射された 世界が 見える

Sincerity 不実な 恋人たちには
あなたが まったく 見えない
それほど 透明な 心の中
叶えられる 希望の中に ふたり きっと いるの

思いのままに あるがままに すべてが 許せる
映画の ストーリーのように ロマンティックな 世界が 見える

次に 会ったら ささやいて
愛してると 何度も ささやいて
はじめて 出逢う ときめきと
切なさに 胸が 震えるの
月明かりに 照らされながら
夜風に ひとり 吹かれて

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しあわせ

2017-02-27 15:16:05 | 日記
溜まり切った ものを 吐き出すように 爆発して 
ケンカしそうで あなたが 突然 どうしたの?って

忍耐や 辛抱が 大事なこと わかってる
他人のこと ああだこうだ 思うより 大人になって

だからって いつもの クセ あなたの個性
まただよ 悪いクセ つき合ううちに 積もり積もって

オンナだからって なめてかかって 保護者気取り
わかってるよ 横暴なんて 誰とでも きっと 一緒だから

しあわせ
可愛いオンナだって 想っているんでしょう
そんなこと ないよ いつだって 別れられる
覚悟して ふたりになったこと 覚えてるから
一緒にいる だからって こんなにまで 冷めてしまったこと

オシャレも 料理も すきに させてよ
取り返しの つかないことに なる前に

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

望郷のコンチネンタル

2017-02-26 13:21:07 | 日記
ただ ひとり たどり着いた 望郷の コンチネンタル
異国の キミに 恋をして 連れ去るべきか 立ち去るか


ただ ひとり 愛する女性 望郷の コンチネンタル
危険な オトコに 恋をして 連れ去るべきか 立ち去るか


なにも知らない キミを 僕の土地へ 連れて行っても
僕は 行こう キミを 残して ただ 愛するがゆえ
キミが 僕を 思い出さないように 黙って 去ろう

熱き 血が 騒ぐ コンチネンタル 戦いの止まない 土地
僕の血も うずく キミに 恋したのも 土地のせいさ
それでも 僕の 旅は 終わらない きっと
次に 恋する人が 現れても キミは キミだけさ
そのことを キミに 告げることもないまま 僕は 立ち去る

アバンチュールを キミに 贈りたい
僕だけが オトコじゃないことを 教えたい
僕は ヒーローなんかじゃ ないのさ
キミだけに 現れる ヒーローを 見つけるのさ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やるしかないさ

2017-02-26 11:52:33 | 日記
若いときのように オールもできなくて
でも まだ 若いんだからって 後押しされる

死ぬまでに 何年の時が 残されてるんだろう
僕は 死ぬまで やるしかないのか

頑張るのに 理由はないさ 原動力だよね
出世願望に 根拠はないさ やる気だよね

若いころは 歴史に名を 残すつもりでいたけど
できることは 毎日の ルーティン・ワーク

繰り返しの中で 街が 変わっていく
繰り返しの中で 僕は 年を 取っていく

やるしかないさ いつかは 死ぬって わかってるんだろう
社会で やっていくのに 僕は 社会に 同化した
それしかないだろう いつの時代でも 同じさ
仕事に慣れれば 次が出てくる 栄転? それでも
どこまで やっていけるんだろう

僕等は 登りつめられるんだろうか
高度成長期の 延長のまま
どんどん変わっていく 世の中
僕等は いつの間にか 年を取って

ジョギングに 英会話 鍛えは 怠らない
果たして 僕等に なにが できるんだろう
世の中が 少しずつでも よく 変わっていくのなら
変えていくしかないさ 決して 革命なんかじゃないから

今日も 平和だ のどかな春を 感じさせる 2月の末
僕は 肌に 夏を 予感している
こんな日々が いつまで続くか 誰にもわからない

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何度でもKissしよう

2017-02-15 08:11:13 | 日記
はじめて 逢ったときから すきだった
その想いは いつまでも 変わらずに

見つめるだけで キミは 僕を 欲しそうに
潤んだ瞳を ふせて 僕から 口づける

ため息の 音が 響く ふたりきりの 部屋
僕は 今日 キミを 完全に 僕のものにする

何度でも Kissしよう はじめての やさしさ
誰にも したことのないことを キミに してあげよう
恋に 落ちて どこまでも 溺れて 堕ちていく
いくらでも Kissしよう 果てしない やさしさ
誰にも したことのないことを キミに 教えてあげよう
恋に 落ちて 抱き合ったまま ふたり 堕ちていく

なにも わからない キミだけを 見つめて
なにも 関係ない キミだけを 信じて
愛し合う 幸せに 涙ぐむ キミの顔を
ただ サディスティックに 眺めていた

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする