Who? I am

いつのころだったろう　自分の可能性に賭けて

どれくらい経ったろう　今はあのころの未来にいる

大人しいばかりじゃいられない　時は待ってくれないから

僕は進んで勝っていく　欲しい物なにもかも　掴むまで

なにを恐れているの　思い出が大事なの

今日より明日　未来が欲しい　そう思えないの

Who? I am

海のものか山のものか　自分だってわからないけど

世の中なんだってあるのさ　その中を渡っていく

Who? I am

未知のものが山ほどある　自分でさえわからないけど

誰がどうだろうと構わない　崩れ去る記憶　明日へと渡っていく

意識がハッキリしていく　神経が燃えるように敏感になって

Who? I am

未知の世界はこれからだよ　自分さえわからないけど

所詮他人事だって　自分のことさえ　頼れるモノはオノレだけ

明日へと渡っていく

明日へと渡っていく

愛のために

お気に入りの夏　まだ　終わろうとしない

気怠い朝に迎える　カーテン越しの夏の日差しが

今日も出かけよう　あなたが　いなくなっても

さあ　シャワーを浴びて　目を覚ます　口づけがなくても

何度　別れを切り出したか　覚えていないほど

でも　この夏を超えたら　２度と　逢わない

愛のために　あなたは　立ち上がったけれど

夢のために　あなたは　わたしから　流されていった

まだ　人気の多い海辺から　あなたのこと　忘れない

何度　電話しようとしても　きっと出ないってわかる

だから　この夏を超えられたら　２度と　逢わない

愛のために　あなたは　立ち上がったけれど

夢のために　あなたは　人波に　消えて去って行った

まだ　人気の多い海辺から　あなたのこと　ずっと忘れられない

あなたのこと　ずっと忘れられない

夢の中

夕べは　あなたの夢を見たわ

夢で話して　打ち明けられた

わたしのこと　すきなこと　知らずにいた

ずっと　友だちでいてくれたこと　わからなかった

必要なこと　わかっているから　別れられない

夢から覚めて　あなたのこと　愛してると　知った

夢の中

口づけた感触が　残ってる

次に逢えたときは　きっと　恋人のように　抱きしめて

互いに　必要なこと　わかっていたはず

何年　友だちでいたか　気づかずに　ごめんね

夢の中

口づけた感触が　忘れられない

次に逢えたときは　ずっと　恋人のままで　抱きしめて

シュガー・ガール

真夏の午前４時　ふいに目が覚めて　頭が冴えて

２度寝はもったいないかな　どうせだから　ジョギングしよう

汗をかいたら　シャワーで　軽く　髪を乾かして

ただの大人しい女の子じゃないのよ　仕事だけはバリバリ

いつまで　可愛い女の子扱いなのかな

いつまで　タフな女の子でいられるのかな

シュガー・ガール

泣いてなんていられない

生活だって仕事だって　自分でするしかないじゃない

上昇志向で　どこまでやっていけるか　恋より仕事

シュガー・ガール

眠ってなんていられない

趣味だって遊びだって　自分からするしかないじゃない

ヒマしてたって　充実なんて　どうでもいい

気ぜわしくて　眠っていられない

職場では　戦力扱いされて　昇格も時間の問題

お給料が上がったら　結婚　遠のいちゃうかな

長すぎる２０代のど真ん中