Feel

悲しいときは　ひとりでいないで　
泣いて　泣いて　そばにいるから
さみしいときは　僕を呼んでね　
抱きしめて　抱きしめて　隣にいるから

人は　ひとりじゃ　生きていけないって
恋して　知った　キミのこと　守りたい
人は　信じて　生きていくものだって
愛してるなんて　言えないけど　大切にしたい

僕の気持ち　疑わないで　愛を　信じていて
ずっと　同じ強さで　キミのこと　見守っていたい

Feel
言葉じゃ　伝わらない想い　キミと　感じていたい
キミと　一緒にいるだけで　自由になれる気がする
Feel
言葉じゃ　届かない想い　キミに　今すぐ　届けたくて
キミと　一緒にいるだけで　僕の未来が　回り出す

僕の気持ち　忘れないで　疑うより　信じていて
ずっと　同じ気持ちで　キミのこと　見続けていたい

いつか　きっと　自由になれる…

シーズン

今日も　都市開発の工事で　渋滞してる　道が混んでる中を　
イラつきながら　進んでいく　あなたの横顔を　ただ　見つめてる

つき合い始めて　いつの間にか　ふたりして　大人になったね
わたしのほうが　精神年齢が　上なこと　まだ　気づいてないね

出会った日記念に　今年は　なにを　買ってもらおうかな

シーズン
もうすぐ　９月がやって来る　もうじき　秋になっている
季節を超えて　いつまでも　すきって　言える
シーズン
もうすぐ　９月がやって来る　もうじき　秋になっている
季節を超えて　いつまでも　きっと　すきって　言える

このまま　一緒に　年を取らないって　約束しよう
このまま　一緒に　いつまでも　変わらないって　約束しよう
ささやかな　サプライズ　助手席から　キスした…

カルア・ミルク

今夜は　はじめて　彼女が　泊まりに来る
待ち合わせの場所に　飛ばしてく　
８月も　終わろうとする　真夜中

いつもの　デート服とは違う　部屋着のナチュラル系
素顔メイクの　カチューシャしただけの　長い髪
こんなに　可愛い女の子だったって　はじめて気づいた

「部屋に行く前に　リカーショップに　寄って」って
彼女が言うから　ちょっと　寄って　
リキュールのコーナーを　ふたりで　眺めてた

はじめての夜に　乾杯　僕の部屋の　冷蔵庫の牛乳を　取り出して
カルア・ミルクを出して　彼女が　ひとくち　飲んだ
はじめての夜に　乾杯　「赤くなりやすくて　人前では飲まないの」って
僕の前で　赤く染まっていく　素顔を　眺めてる

酔いはじめた　彼女が　眠たそう
この夜に　決めていいのかな
女の子に　下心があるわけないけど
僕の下心が　恋心が　うずき出す…

フェイド・アウト

バイトの後の　曲がりくねった　帰り道
歩き疲れて　見上げる空が　やたら　遠くて

一人暮らしの　部屋で　へたり込んで
彼女からの　コールを　ひたすら　待ってる

いつになったら　ゴールはあるのかな
タイム・トンネルの中　迷い込んで

フェイド・アウト　消え行く　間柄
彼女が　誰かと　遊んでる　イヤな予感がする
こんな悪夢　きっと　いつものように　当たってない
フェイド・アウト　消え行く　関係
彼女と　いつか　別れちゃう　イヤな予感がする
こんな悪夢　きっと　いつものように　また　逢えるのに

ズルズル続く　関係　彼女に　遠回りさせてる
僕が　サエナイからね　別れたほうが　彼女のためかもね

ひとりだけのフォトフレーム

あなたが写った　フォトフレーム
今朝も　眺めて　仕事へ　行くの

わたしが写した　ひとりだけ写った　
あなただけの笑顔に　微笑んでみる

最初から　あなたと　別れるつもりだった
あなたの未来は　あなただけのものだから

ひとりだけのフォトフレーム
あれが　最初で最後の恋だなんて　思わないで
きっと　新しい恋を　掴んで　離さないで
ひとりだけのフォトフレーム
あれが　最初で最後の恋だなんて　決して　思わないで
ずっと　あなたのことを　思ってなんていないから

わたしなら　ひとりでも　生きていける
あなたには　誰かが　必要だから

ひとりだけのフォトフレーム
あれが　最初で最後の恋だなんて　さみしいわ
きっと　わたしの恋は　もう　あなたで　終わったけど
ひとりだけのフォトフレーム
あれが　最初で最後の恋だなんて　今さら　思わないわ
ずっと　あなたのことを　思ってなんていないから