やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

People

2019-11-30 07:22:05 | ポエム
walking through
ほら 見てごらん 市場で人々が 買い物をしてる
なにがあっても 誰もが 生活している

looking for
ほら 見つけよう 僕等の生活を 髪をとかして
どんなことがあっても 誰もが 生活している

ガーデニングの花を買って プランターに植えて
玄関先に咲かそう 僕等の暮らし

なにものにも脅かされずに 生活を守ろう
キミが作る食事に 僕は上機嫌 
こんな日が いつまでも続けばいいと 思ってる

People
ざわめく市場で 人波を分けて 進んで行く
キミが選んで 僕は荷物持ち 買い出しが楽しい
People
にぎわう市場で 野菜を選って かごに入れる
キミが進んで 僕はついて行く 今日の夕飯はなんだろう

家に帰れば 猫が 僕等を待っている
犬のように 顔を舐めまわす 可愛い子

People
にぎわう市場で 人波を分けて 進んで行く
キミが進めて 僕は荷物持ち 買い出しが楽しい

キミとの生活を 愛してる
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

My Love

2019-11-28 01:49:32 | ポエム
雨上がりの夜空 埋め尽くす雲
泣き止んだばかりの 心のようね

何度 別れようとしたか わからない
今度 逢えたら なにも言わない

星の見えない夜空 あなたの思い出も探せないまま
すきだと思った一瞬 すきでいてもいいんだと 
風がささやくよ

My Love
遥かな想い どうか閉ざさないで
また 想いが溢れるように 曇り空に思う
My Love
遥かな願い きっと閉ざさないで
また 想いが溢れ出すように 
わたしなら きっと ひとりでも やっていけるから

もう 想い出さないで ふたりは別れたの
わたしなら きっと ひとりでも やっていけるから

出会ったこと 忘れない 
ふたり とても似ていたね 双子のように 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Everyday

2019-11-26 06:57:46 | ポエム
ずっと 友だちでいたね 彼と別れた日
飛ばしてほしいって 羽田からベイブリッジを行った

どうして 友だちでいたんだろう 肝心な時
いつも一緒にいてくれるのは あなただった

このままずっと 友だちと恋人の間で 平行線
隣り合って 感じてる 心と心の距離

Everyday
気づいたの あなたがわたしを愛してること
高速のスピード どこまでも飛ばして行く 近未来
Everyday
気づいたの わたしもあなたを愛してること
高速のイルミネーション どこまでもふたりきりの 近未来

お互い 忙しくて なかなか逢えないけど
別れ際 助手席から 手を振った

手を振った…


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突風

2019-11-25 04:08:05 | ポエム
あれはたった数日前 確かにキミはいた
僕の誘いに 隣り合って歩いた 
キミは僕の腕に手を絡めて

気まぐれな別れを いつものことと思っていた
キミがひとりで生きて行けることを
いつまでも 信じられずにいたんだ

僕の腕の抱かれて まどろむキミの姿を
ずっと 見つめて 安心していたあの日

突風
まさか キミがひとりで歩いていくとは 思わずにいた
風にたなびく髪が 僕を迷わせた
キミの香りがしていたよ さよならも言わずに

突風
まさか キミの最後の恋だとは知らずに 想っていた
風にたなびく髪が 僕を惑わせた
キミの香りがしていたよ 涙もこぼさずに
去って行く後姿

秋の日の終わりは 別れを突然連れてきた
数日前の記憶が 最後の日になったんだね

突風
まさか 僕の最後の恋だとは知らずに 想っていた
風にたなびく髪が 僕を惑わせた
キミの香りがしていたよ 涙も流さずに
去って行ったキミの後姿 綺麗だったよ

綺麗だったよ…

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すきです

2019-11-24 08:05:30 | ポエム
別れてからどれだけの月日が 流れていっただろう
秋の終わりの日曜日 空を見上げて

つき合っていたころは 楽しかった
それでも 何度 わたしのわがままで
別れを切り出したか わからない
ただ 未来のために

今日の近所のバス通り 偶然あなたを見かけたわ
何年ぶりかのあなたは 少し年を取っていた

声をかけることは しなかった
ただ あなたが行き過ぎるのを 見つめてた
たとえ 今 あなたが幸せでも
あなたへの想いは変わらない

すきです 今でも

すきです…

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする