はじめて出会ったときに
目と目を合わせた
なんの合図もしないのに
キミは僕を見つめた
信じられる人なんて はじめてなの
僕だって 信じられる喜び感じてる
次に会う日は約束しない
自由でいることが若さなら
もうきっと探さない
ふたりに別れはいらない
ずっと信じ合える瞳
次に会う日は約束しない
自由でいたいのが若さなら
もうきっと閉じ込めてる
ふたりに別れはいらない
ずっと見つめ合える瞳
いつか聞いたことがある気がする
真剣交際の果てに結婚する男が多いって
僕の野心は恋愛すること
男に恋された女性は瞳を潤わせるって
ホンキで愛する女性が現れたら
そう思うだけで耳まで赤くなる
キミを大事にしたい
キミにやさしくしたい
そんなセリフを浮かべてはうつむいている
僕に恋する能力をください
キミを大事にしたい
キミを幸せにしたい
そんなセリフを浮かべてはため息をつく
ため息をつく…
久しぶりにインしたオンゲー
たくさんの知り合いがやめていた
流れていく人々
覚えていてくれた人もいた
ゴールを目指して 強くなった
誰の力も借りなかったのは僕のため
目には目を歯には歯を
どうせ誰も頼りにならない
愛すべき人たちがいる限り
殺伐とすることはない 次の段階への
フィニッシュ
ゲーム上とはいっても 金品のやり取りをしたよ
リアルでは 金ばかりは誰にもやれないけど
目には目を歯には歯を
完全防備で一言で刺す
愛すべき者がいる限り
不毛になることはない 次の段階へと
フィニッシュ
秋色の風があおる 街の色を変えて
あなたが先を急いでる あとを歩いていく
そっと手を差し出されて 戸惑うわたしに
あなたって ためらいもないの
少し寒いねって ジャケットを肩にかけてくれた
駅のベンチで 隣にいるあなたを感じてる
ふたりのシチュエーション
カッコつけてタバコなんて吸うのね
ふたりのシチュエーション
隣にいる横顔に ふいに口づけたら
重なった鼓動
遠くへ行きたいふたり 南の海風に誘われて…
ねえ キミのささやきを聞かせてよ
秋の朝は やたら眠くて
LINEの着信履歴 キミは音信不通
行方をくらましたのは僕のほう
二度と逢えなくなるとは思わずに
あの日 誓ったね
止まらない世界でめぐり会えたこと
あの日 語ったね
終わらない世界でわかり合えたこと
ひとりきり 部屋でツイート
東京ヴォイス
ねえ 誰か聞こえるなら応えてよ…
