やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

朝日の昇る道

2019-02-28 04:43:50 | ポエム
心が 今 キミに向かって 走り出す
逢いたくて 逢えない日々が 心を募らせる 

やわらかなキミの愛に 包まれたくて
さみしがり屋の僕の 想いが 膨らんで

もう2度と 別れるなんて 言わないで
もう2度と さよならなんてできない だから

愛してる そう どうしようもないくらい 焦がれて
すきです もう どうにもならないくらい 憧れて
恋してる そう 困らせてしまうくらい 焦がれて
すきです もう 離れられなくなるくらい 憧れて
どんなに キミを 困らせていたとしても すきで仕方ない
重い恋煩いさ

僕の気持ち 受け止めて 昨日までの 曖昧な日々に
僕のさみしさを 打ち明けよう 信じられるのは キミだけだから

男なんて そんなもの キミなしじゃ 生きられない
心から 気を許せるのは キミだけだから
男なんて 結局 こんなもの キミがいないと 生きていけない
キミからの 連絡を 待ちわびて 坂道を駆け上がる
今すぐにでも 抱きしめてほしい 朝日の昇る道

丘の上から 叫ぶ キミの名前を

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流れのままに

2019-02-27 02:18:49 | ポエム
流れてく人波に さよならするように 車を走らせる
キミのこと 忘れない たまにしか 逢えなくても
この想い 変わらずにいる

通り過ぎる風が 季節を輝かす
出会ったころの ときめき きっと 忘れない

僕が望んだ キミとの日々に いつまでも 届かない
出会った日に 見た夢 叶えようとしたけど 逢えない日々が 続くだけ
僕が望んだ キミとのすべてに いつまでも 届かない
たまに 逢えるだけで 叶えられない夢に 冴えない日々が 続くだけ

期待を胸に 未来へ 飛び込んだ
だけど 胸にあるのは 甘い挫折と 大きすぎた夢

僕が望んだ キミとのすべてに いつまでも 届かない
たまに 逢えるだけで 叶えられない夢に つまずいた日々が 流れて行くだけ

キミに 伝えたい 未来へ 飛び込んだ
だけど 胸にあるのは 甘すぎた恋愛と 大きすぎた野望

本当のキミは 一体 どんな女性(ひと)なの
想いは 膨らむばかり
予測と違うほうへ 流れてく 僕を 見つめて
流されて 生きて行く

流れのままに…

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麗子

2019-02-26 08:40:21 | ポエム
ありふれた女性(ひと)じゃない それは 美しい女性(ひと)
僕は 一目惚れして 一途にも 思い詰めて

憧れのお嬢様 花も恥じらう乙女だね
僕は 片想いして 情けなくも 思い続けて

他のところに すきなオトコが 別にいたんだね
僕を 傷つけまいと なにも 言わずに 去って行った

麗子
澄んだ瞳が 潤って 美しいね
長い髪が 風に吹かれて 恋の糸のように もつれ合う
麗子
爪の色まで 染めて 綺麗だね
もう2度と 僕のところへ 電話しないで 電話しないで

声を聞くだけで 泣いてしまいそう
もう2度と 僕の片想いを 放っておいてね 放っておいてね

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Stars

2019-02-25 06:13:05 | ポエム
2月も終わろうとする 午前5時55分 
いつものように 目覚める
目を閉じれば 輝き出す 星座の幻が 
プラネタリウムのように 光ってる

自由でいたい いつだって 感じていたい
悪夢の華が 燃え尽きてしまうほどに

今日も 星が生まれたよ 光はまだ 届かないけど
宇宙の彼方から 神秘の光が 届く朝 輝いて

Stars 自分を見つけに 旅をするように 今朝も 出かける
世界は自由 目覚める神経 血管が疼く
Stars 一瞬の生の飛翔 駆け上がるように 今朝も 出かける
世界は回る 息づく呼吸 すべてが蘇る
いつまでも 生きていたい

朝焼けの時間が 近づいてる 僕は いつものように

キミは 明けの明星を 見たかい

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2度と逢えなくていい

2019-02-23 17:34:15 | ポエム
いつものように あなたがやって来る 週末ごとの 約束
待ち合わせの場所に 待ち伏せるように あなたが 見える

心を 許せるのが 可愛い女なら いくらでも いるはずなのに
傷つけあうばかりの 間柄が 過去に どれだけあったか 知らないけれど

独りを 選んだ あなたは わたしに 固執して
また 逢いたいと 願っているけど
わたしは あなたが 傷つくことを なにも 言わないだけ

楽しい恋なんて 望んでいないのに あなたは いつも おどけて見せる
あなたが 笑わせるから 仕方なく 笑うのよ
喜びの恋なんて 望んでいないのに あなたは いつも 仕掛けてくるの
あなたが 求めてくるから 快楽に 応えるのよ

愛し合うことに 疲れたわたしは 一人の時間に 退屈を 持て余して
あなたのことが 頭から離れない夜は 眠れない夜に 抱かれてる

楽しい恋なんて 望んでいないのに あなたは いつも 仕掛けてくるの
あなたが 溺れてるから 快感に 応えるのよ

出会ってしまったこと 後悔してる 恋なんて こんなもの
つき合いきれない 横暴に 何度 諦めたことか
あなたが オトコとして 機能しないなら さよならなのに

デリケートな あなたが やわらかな唇を 求めて
愛し合うことに 疲れたわたしは 一人の時間に 退屈を 持て余して
眠れない夜に 抱かれてる…

春の予感に 包まれて 四季咲きの薔薇のように
オトコなら 星の数ほどいるのよ

独りを 選んだ あなたは わたしに 固執して
また 逢いたいと 願っているけど

2度と 逢えなくていいのよ…

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