どうか愛を

それは　遠い記憶　子供のころのこと
遊ぶ　みんなが　まぶしくて　不思議だった
そのころから　わたし　なにも　変わっていない

いろいろな人と　接点を　持つようになっても
通りすがりの　人たちが　幸せそうで
わたしだけが　ひとりぼっちで　変わっていない

なにが　わたしを　ひとりにするの
周りが　不思議なのは　変わらないまま
大人になって　たとえ　見上げられても
それは　錯覚　幸せなんかじゃ　ないから

同じような　心を持つ　あなただけに　伝えたい
わたしを　ひとりぼっちに　しないでね
どうか　愛を

どうか　愛を

今でも愛してることをあなたは知らなくて

もしも　あなたに　想われていたとしたら
どうして　ふたりは　結ばれなかったの

いつも　ふたりで　出歩いた　散歩道
川沿いの　なんでもない　ふたりきりの道

あなたは　わたしと　名コンビの　つもりだったけど
言い出せない　わだかまりが　あった
あなたは　わたしに　尽くされて　暮らせる日々を　想ってたのね　
それでも　行き止まりの　恋だった

今でも　愛してることを　あなたは　知らなくて
知り合う前と　変わらず　暮らしてるだろう

今でも　愛してることを　あなたは　知らないまま
知り合う前に　帰って　暮らしているだろう

今があるだけ

近頃　残念なことに　行き詰まってるのかな
夢も　希望も　感じられない
家を　一歩　出れば　知り合いだらけ
さみしさ知らず　それでも

キミは　明るいくせに　暗いこと　つぶやくし
その　たくましい生命力　分けてほしいくらいなのに

日本中　どこへ　旅行へ　行ったとしても
お店の人も　知り合いと　一緒
コンビニに　ちょっと　買い物へ　行ったとしても
お店の人と　知り合いで　一緒
人づき合いが　上手く行ってて　楽しくても
なんてことのない　夢も　希望もない　今があるだけ

これから先　チャンスなんて　ないのかな
このまま　ぐずぐず　毎日を　送っててもね

今のところ　夢も　希望もない　今があるだけ

９月最後の朝に

朝　一番に　ネットを　見て
キミの　健在を　知った
今日も　元気で　なにより
キミのことだから　なんだかんだ

相変わらず　気分上々で
現実とは　無関係に　夢心地

きっと　いいことが　あるって
信じられる　
そう　そんな　ところが　だいすきなの
これから　やって来る　１０月には
信じられる？
そう　ホントに　いいことが　きっと　ありそうで

９月最後の朝に

スピリッツ

旅立つ人は　栄光を　掴むだろう
僕は　地上から　見上げてた
僕等は　ライバルじゃない　
たとえ　生まれ育ちが　違っても
仲間さ

仕事があろうが　なかろうが
自由に　やればいい　それが　人生だろう
キミと　逢えて　よかった　まだ　年若い　青年よ

心配事は　そのとき　考えること
遠い先のことは　夢でも　見るように
希望に　満ちて　宇宙へ　行くかのように
まるで　NASAの　宇宙飛行　希望へと

なんにも　心配することはない
まだ　若いんだから　たとえ　早熟な　世代でも
なにはなくとも　ウィズダム　いつかはきっと　ウェルス
憧れの中を　行くのさ　いつか　彼女だって　見つかるね

憧れの中を　行くのさ　いつか　結婚だって　できるね
若さに贈るよ　センシティブにして　強靭なスピリッツを