やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

ただ今は切なくて

2016-11-30 12:16:05 | 日記
はじめて 話したときに 軽く
「いいポジショニングの イケメンね」って
僕の 心は ノックアウト・パンチ

キミは 人気者の スターだから
落とされて ずっと 見上げてた
憧れていたんだ

いつも 誰かと 噂されてて
そのことが 僕を 傷つけた
家に帰ると ひとりの時間が 長くて

季節の 風に まかせて
ときめくままに キミに 伝えたい
憧れを 胸に抱いて キミだから 届けたい
告白したら 玉砕かな それでも
キミを 迷わせる すべてのことから 守りたい

キミが 密かに 泣いていることを 知ってるのは
僕だけかも しれないね

季節の 風に まかせて
ときめくままに キミに 伝えたい
憧れの イメージの キミだから 届けたい
告白したら 自爆かな それでも
キミだけの 世界を すべてのことから 守りたい

ただ 今は 切なくて

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アクアマリンの指輪

2016-11-30 11:05:56 | 日記
あれは 遠く 懐かしい 記憶
ひとりで 迎えようとしてた クリスマス

恋人と 呼べない キミに 
プレゼントを 用意した
まさか 受け取ってもらえるとは
思わずに

イブの日に 待ち合わせ
静かに 舞い降りる 雪の 街角で
キミを 待っていた キミだけを 待っていた
キミだけに 恋してた キミだけを 愛してた
待ち合わせの 時間が 過ぎても 待ってた

キミが 息を 白くさせて
ようやく 待ち合わせの 場所に やってきた
静かに 降り積もる 雪の 街角で
キミを 待っていた キミだけを 待っていた
キミだけに 恋してた キミだけを 愛してた
待ち合わせの 時間に 遅れても 待ってた

今日こそ 気持ちを 伝えようとした
リボンの 箱に アクアマリンの 指輪
切ない 想い 届けられずにいた
手渡し 箱を 開けて 指輪を はめた キミが
口を 開いて つぶやいた 言葉

「わたしも ずっと すきだった…」

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Say My Name

2016-11-29 11:46:10 | 日記
少しでも 前進したい 暗闇の中 さまよう
あなただけが 輝いて見える 希望なの

切ない風が 心を 吹き抜ける
弱い心が 今 強がりを 捨てて
戦いだした

いつも 気にかけてくれて ありがとう
でも わたしは 孤独を 選んだ
もう これ以上 時間を 引き延ばすことは
できないから

Say My Name さよならの 代わりに
一言で いいから 名前を 呼んで 手を振って
どんな 暗闇も 悲しみも
きっと ひとりでも 乗り越えていく 勇気を
あなたが くれたから

Say My Name お別れの 代わりに
ありがとうと あなたに 言葉を 残して 去りたい
どんな 孤独も 苦しみも
きっと ひとりでも 乗り越えていく 自信を
あなたが 教えてくれたから

遠くから 祈ってる
あなたの夢が 叶うと いいね…

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天国への階段

2016-11-29 09:22:20 | 日記
凍える 真冬の 呼び声が する
まるで 悪夢を うながすかのよう
非常な 孤独が 僕を 襲う

ひとり暮らしの 真夜中の 部屋
朝を 待つには 長すぎる 凍る夜

永遠に ひとりで いるのだとしても
立ち上がる 勇気を どうか 僕に ください

天国への階段 
誰もが皆 さまよい続けて
ようやく 一筋の 希望が 見えた気がした
天国への階段
誰とももう 会うことがなくても
ようやく 歩き出せる 光が 射した気がした
悲しみを 乗り越えられても 
泣いていた 日々を 忘れない

永遠に ひとりで 生きるのだとしても
立ち上がる 力を どうか 僕に ください

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悲しくなるから

2016-11-28 19:34:29 | 日記
わたしが 心を 変えていったのは
決して 年月の せいだけじゃない

移ろいゆく 心を あなたは 知らずに
忘れられないまま 思い出の わたしを 愛している

あのころの わたしは まだ 若かったけれど
時の流れは 残酷で もう 美しくはないの

あなたが もっと なにかを 信じていられたなら
夢の 向こう側へと きっと ふたりで 行けたのに

あなたが 心を 変えていったのは
決して 別れの せいだけじゃない

思い出に 浸っても 明日は やってこない
過ぎ行く時を 感じて 今日の日を 信じていてほしい

押し寄せる 人混みの中 あなただけが 見えない
そんな あなたが 今ごろ どうしているか
わたしには 知る術もなくて

嘘でもいいから 風よ あの人の 幸せを 伝えて
幸せに なれなかったことを 信じたくないから

夜更けの 歩道に 伸びる 影は
まるで つきまとう 青春時代の あなたのようで

悲しくなるから 幸せに なってほしい

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