「今日の議題は、前々回、前回の続き、『韓国ユン大統領が発した戒厳令について』です。
別の動画で、韓国ユン大統領が発した戒厳令について、日本のテレビ、新聞とは違った見方をしている動画があります。
ちょっと怖い感じのする、ジャーナリスト? の須田慎一郎さんの動画で、ゲストとして、龍谷大学教授の李相哲(りそうてつ)さんを迎えて解説されています。
ユン大統領が戒厳令を発した背景については、前回、前々回、私がブログで解説した内容、紹介した幸福実現党のユーチューブ動画『TruthZ(トゥルースゼット)』とほぼ同じです。
野党「共に民主党」のイ・ジェミン代表の悪行は、かなり、より詳しく説明しています。
イ・ジェミンは、相当に酷いやつのようですが、ひとつひとつ悪行を、当ブログにアップするのはやめます。
与党「国民の力」の元代表(12月6日に代表辞任)、ハンドンフン元代表は、ユン大統領の弾劾決議の2回目には、賛成に回りました。
ハンドンフン氏に与党から23名くらいが追随したそうです。
これは、ハンドンフン氏が、次期大統領への野心を持っている、からだそうです。
風向きを見たということでしょうか。
今のところ、ユン大統領が、圧倒的に不利なようです。
戒厳令が終息しても、まだ、韓国の混乱は続くというのが、金融マーケットの見方のようです。
このまま、野党「共に民主党」、イ・ジェミンが大統領になると、米軍が韓国から撤退するのではないかとう話も出ていますが、今のところ、推測でしかないので、これも、解説として、取り上げるのは、止めます。
1時間ちょっとの長い動画ですが、よろしければ、ご覧ください。
【韓国の崩壊】※緊急取材※ 日本のマスコミが報道しない尹大統領の戒厳令と弾劾について須田さんが李相哲さんに取材してくれました(虎ノ門ニュース)
12月29日(日)、私が住んでいる地域の新聞(地方紙)に、
「銃を撃ってでも議員引っ張り出せ」
ユン大統領 軍に周到指示か
韓国検察指摘
との見出しの記事が載りました。
今回、前回、前々回、当ブログで、取り上げた解説から見ると、この記事は、嘘っぽいということになります。
そもそも、ユン大統領は、本気が議会を停止するつもりはなく、本命は、選挙管理委員会に突入して、不正選挙の証拠を獲得することだったのではないか、という意見を、私は、信用しているからです。
現在、日本のテレビ、新聞の情報を、そのまま受け入れるのは、判断を誤らせることになりかねません。
情報の真偽を見極める基礎的な能力を身に付ける必要があると考えます。
なかなか難しいのですが、信頼できる情報ソースを、いくつか持って、関心のあるニュースを調べてみることを繰り返すことが重要かと思います。
当ブログでも、テレビ・新聞の報道が、ちょっと違うじゃないという話題を取りあげていきたいと思います。」
「分かった。
テレビ・新聞の情報を鵜呑みにせんわぁ。
でも、テレビは捨てんわぁ。」
「韓国は、お隣の国です。
韓国の政治が安定して、日本に友好的な姿勢を示してくれないと、日本の安全保障の観点からも非常に困ります。
是非、良い方向に向かうことを願うばかりです。」
「そうやなぁ。
わしも、そう願うわぁ。」
このブログを見てくださった皆さんに、
神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。