「今日の議題は、前回の続き、『韓国ユン大統領が発した戒厳令について』です。
<なぜ、野党「共に民主党」は、国政を混乱に陥れるようなことをやるのか>
野党「共に民主党」の代表は、イ・ジェミン。
5つくらいの裁判で訴えられている。
1つが公職選挙法違反。
1審で有罪、次は、高裁、最後は、最高裁。
最高裁の判決が、来年6月ごろと言われている。
有罪になれば、その後、10年間、選挙に出られない。
今の情勢で、大統領選挙となれば、自分(イ・ジェミン)が、大統領になれると思っている。
有罪になる前に、大統領になりたい。
大統領になると、訴えられている裁判は、審議停止となる。
さらに、恩赦の特権がある。
自分自身に対しても、恩赦できる。
ユン大統領が止めて、大統領選挙をするのが早いか、自分が有罪になるのが早いか、ということ。
本当の狙いは、ココ。
ユン大統領の問題ではなく、理由は何でもいいから、国会を麻痺させて、ユン大統領を引きずり下ろしたい。
ここまでが、大体、今回のユン大統領が、戒厳令を宣言した背景と言えます。」
「ちょっと待ってや。
野党代表のイ・ジェミンちゅうのは、自分の保身のために、政治を混乱させよんのかぇ。
ひでぇなぁ。
韓国国民は、これにこそ、憤りを感じんといかんのやねんかぇ。」
「続けます。」
「まだ、あんのかぇ。」
「はい。
(韓国製の開票機の問題)
世界中で、不正選挙が行われているようです。
アメリカでも、前々回の大統領選で、トランプ大統領が、不正選挙が行われたと主張しました。
≪アメリカで不正に使われたと思われる開票機は、中国製という情報を私は得ています。ただ、不正が開票機だけの問題なのかは、まだ、分かりません。トランプ氏が大統領に就任後に、明らかになっていくと思います。不正が明らかになったとしても、アメリカの大手メディア、日本のテレビ、新聞は、真実を伝えないでしょうけど・・・≫
キルギスでも不正選挙が行われ、大統領選挙がやり直しとなり、最初に落選した人が大統領になっている。
このときの開票機が、韓国製でした。
イラク等での不正選挙、この開票機も韓国製です。
これは、韓国の開票でも使われている。
大統領府が調べた結果、簡単にハッキングができるものだった。
大統領は、調査を、選挙管理委員会に依頼したが、この選挙管理委員会自体が、「共に民主党」寄りの人たちで占められている。
裁判所に訴えたが、棄却された。
裁判所も「共に民主党」の勢力が強い。
調査したくてもできない状況であった。
(なぜ、この時期に戒厳令を宣言したのか。)
ユン大統領は、来年の6月まで、ジッとしていて、政権を維持していれば、イ・ジェミンの有罪判決が出る可能性が高かった。
なぜ、リスクを承知で、今、戒厳令を宣言したのは、不明である。
(国民情緒法)
韓国は、司法が強いと言われます。
通常の裁判所と憲法裁判所という2つの裁判所があります。
ただ、この上に、司法をも動かす、「国民情緒法」があると言われています。
説明は、以上です。」
「スッキリしたわぁ。分かった。
それにしてん、日本のテレビや新聞は、何しちょんのかなぁ。
信用でけんなぁ。」
「じゃあ、テレビ捨てましょうよ。」
「そりゃ、できん。」
次の動画を参考に解説しました。
私の解説で、漏れ等もあると思います。
30分ちょっとの少し長い動画ですが、
よろしければ、ご視聴ください。
韓国事情通に聞く。リスクは百も承知のユン大統領。「戒厳令」をなぜ出した?その先に大逆転の秘策はあるのか【目からウロコの韓国論Vol.1】≪Truth Z(トゥルースゼット)≫
このブログを見てくださった皆さんに、
神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。