バイアスとは、偏った考え方とか、先入観という意味です。
バイアスという言葉に興味を持ったのは、公認会計士試験の勉強で、経営学を選択し、その中で、ファイナンス理論というものを知ったときでした。
印象に残ったのが、「自信過剰のバイアス」というものです。
「自信過剰のバイアス」とは、金融投資において、なんの根拠もないのに、自らの知識、情報、能力等を過信し、リスクを過小評価し、投資をしてしまうというものです。
投資に限らず、仕事においても、「自信過剰のバイアス」に陥っていたと実感し、反省させられました。
それで、割とすんなりと記憶できました。
この「自信過剰のバイアス」を知った後も、金融投資においても、仕事においても、私生活においても、結果的に、「自信過剰のバイアス」に陥っていたと思われることが多々ありました。
しかし、自分の周囲を振り返ってみると、多くの方が、「自信過剰のバイアス」に陥っているのではないか、と思うことがあります。
おそらく、『多くの方が「自信過剰」という心の傾向性を持つことがある』といえるのではないでしょうか。
さて、私には、ずっと疑問に思っていることがあります。
それは、「新型コロナワクチン接種による副作用(後遺症や死亡)が、なぜ国民の間で、大きな問題とならないのか」ということです。
ひとつの要因として、多くの国民が、この「自信過剰のバイアス」に陥っているのではないかと考えるのです。
「新型コロナワクチン接種によって、重篤な副作用(後遺症や死亡)が起こるということは分かっているが、自分は大丈夫だ。」
「新型コロナワクチンを、過去、接種しても問題はなかった。だから、今後も大丈夫だろう。」
といった具合に、リスクを過小評価している方が多いのではないでしょうか。
また、別のバイアスもあると思います。
それは、「政府の発信する情報は常に正しいと考えてしまうバイアス」「大手メディア(テレビや新聞)が発信する情報は常に正しい、逆に、発信しない情報は常に間違っていると考えてしまうバイアス」です。
政府は、新型コロナワクチン接種によるリスクはあるが、それをはるかに上回るベネフィットがあるとしています。
政府は、ベネフィットを過大評価し、リスクを過小評価しているように思えます。政府が、自信過剰のバイアスに陥っている?
大手メディアは、新型コロナワクチン接種による副作用(後遺症や死亡)について、全くといっていいほど報道していません。
新型コロナ感染者の増加で、病院がひっ迫していた危機的な状況等の報道と比べると異常といえるほど報道していません。
私は、「なんかおかしい」と考えてしまいますが、バイアス がある人は、気づかずに受け入れてしまっているのかもしれません。
行くところまで行かないと分からない問題なのかもしれません。
行くところまで行っても分からないかも?
残念ですが・・・
新型コロナワクチン接種が原因で死亡された方、後遺症で苦しんでいる方がいます。
今後、このような方を出さないためにも、新型コロナワクチン接種を中止して、問題に対処すべきです。
そのためには、多くの国民の方が声を上げる必要があります。
できることで構わないので、ご賛同いただければ、声を上げてください。
新型コロナワクチンに関する宣言文
令和5年6月1日
1.私たちは、新型コロナワクチンの危険性を認識しています。
2.私たちは、新型コロナワクチンの接種(定期接種)の中止を求めます。
3.私たちは、新型コロナワクチンに関する正しい情報の開示、調査等を求めます。
4.私たちは、新型コロナワクチン接種による後遺症の認定、保険適用、治療薬・治療法の認定等を求めます。
5.私たちは、新型コロナワクチン接種により亡くなられた方の親族への救済を求めます。
6.私たちは、これらの早急な実施のために、与野党の国会議員の代表と専門家(いずれも、前政権、現政権の新型コロナワクチン接種行政と利害関係のない方々)による特別委員会の設置及び権限の付与等を求めます。
7.私たちは、賛同して行動していただける政治家の方々を支持します。
注記
参照 当ブログ「あか~ん チン No32 注記(ちゅうき) 」
皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
62歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
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