メディア真理教 ひとり会議 参拾五

「今日の議題は、『メディア真理教』です。」
「ザイム真理教のパクリやな？」
「昨日、アメリカ大統領候補の２人、トランプ前大統領とハリス副大統領の討論会が行われました。
　私が情報収集しているネットの情報源によると、トランプ優勢の結果とのことです。というより、ちょっと、ハリスが、ひどかったようです。」
「ほう、具体的には、どげなふうな。」
「それは、ネット、YouＴube動画で確認してみてください。
（「カナダ人ニュース」「THE　CORE」　等）
　驚いたのは、今朝の私の地元の地方紙を見ると、ハリス優勢、トランプ守勢というような記事です。なんと、専門家？の方の同様の意見も掲載されていました。
　田舎の地方紙ですから、提携している全国紙かなんかの丸写しなのでしょう。
　日本のテレビも、提携関係にあるアメリカのテレビの丸写しなので、似たり寄ったりでしょう。」
「何が言いたいの？」
「アメリカのメディアは、自分たちの思想と同じような側に有利な情報、有利に見せかけた情報、不利なものを隠した情報を伝えています。
　日本のメディアは、それを検証することなく、そのまま日本国民に伝えています。
　日本国民は、こんな情報を多く、浴びせられています。
　テレビ、ニュースは、真実を伝えるものという認識が日本人にはあります。
　いつのまにか、洗脳されているんです。」
「ニュースなんか見ん人も多いけどなぁ。」
「そういう方たちも、重要な事実を報道しないということで、洗脳されているんです。」
「そういえば、コロナ禍では、あそこまで大騒ぎせんでも良かったようにも思うなぁ。」
「それは、政府とメディアが一緒になって、パンデミックを作り上げたといっていいと思います。
　途中や後になって、気が付いた人もいますが、まだ、気が付いていない人もいます。
　メディアの情報に振り回されないように、情報の真偽を確かめる力や手段のようなものを、国民が身に付ける必要があると思います。」
「まぁ、難しいけど、次回、緊急事態宣言的なことを、メディアが騒ぎ出したら、考えてみるわ。」
「そのために、テレビを捨ててください。」
「それは、できん！」












　我が家の百日草です。
　台風１０号通過後に撮影したものです。
　まだ、元気です。
　ありがとうね。

　このブログを見てくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
　６３歳のオッサン公認会計士でした。
　では、また。