過去に対する後悔の思いを持たれている方は多いのではないでしょうか。
むしろ、まったく後悔のない人生を送ってきた方は少ないというべきなのかもしれません。
私たちが存在する3次元の世界は、時間が一方向にしか流れないために、過去に戻ることはできません。
そのため過去を変えることはできません。
しかし、過去に対する思いは変えることができます。
それは、現在を、現在から将来に向けて、自分の納得のいく人生を送るように努力を継続していることで、過去に対する思いは変えれれるということです。
今か、将来か、納得がいくように、トライする、チャレンジする、一歩を踏み出すことが大切だと思うのです。
こんなことを考えている私の365日継続記録表と365日勝敗表です。
現在から将来に向けて、努力の継続中です。
過去に戻って過去を変えることができなくても、過去や未来を見てみたい気はします。
草刈りをした畑の端っこに、ムラサキツユクサが、少しだけ残っていました。
毎年、この青い花を見るのが楽しみです。
この花の青が好きなのです。
今年も咲いてくれました。
ありがとね。
正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
がんばれ。
負けるな。
神さま仏さまのご加護がありますように。
オッサンもコツコツ頑張っています。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
一般的に、会計は大きく財務会計と管理会計の2つに分けられると言われます。
私は、財務会計と税務会計を含めて、一定の基準・法令等に従って表現するように要求されている会計と、そのような一定の基準・法令等に従わず、自由に表現していいですよ、という会計の2つに分けることができると考えています。
前者は、一定の基準・法令等の規則に、準拠するので、規則会計、後者は、まさに、自由会計とでも言うのがいいでしょうか。
ただし、これは、一般的に使われている分類・名称ではありません。
あくまで私の勝手な分類・名称ですが、このブログでは、この分類・名称を使ってみようと思います。
私の好きな「大きく捉える」という考え方から、ピッタリ合うと思っているので。
規則会計は、財務会計・税務会計・会社法会計・金融商品取引法会計等です。
通常、貸借対照表、損益計算書等の決算書類や税務申告書類等を作成したりする会計のことです。
特徴は、当該決算書類や税務申告書類等を作成する会計処理、書類の様式等が規則に従って作成されるので、自分の企業だけ他の企業とは違う会計処理をしたり、独自の書類の書式で作成したりすることはできません。
決算書類は、外部に報告されますし、税務申告書類は税務署に提出されますので、企業が別々の会計処理をしたり、独自の書類の書式で作成したりすると、決算書類の適正な評価ができませんし、公平な税金額の算出もできません。
自由会計は、管理会計と呼ばれているものを含みますが、規則会計以外の会計ということで、通常の管理会計よりも広い範囲で捉えていいと思います。
特に、外部に報告する必要はありませんので、他の企業とは違う、自社独自の決算書類等を作成しても構いません。
また、自由会計の対象は、決算書類等の作成だけではありません。
自由といっても、なんでもかんでも好き勝手に表現していいよという訳ではありません。
そこには、「合理性」というものが必要です。
表現する人が、合理的と考えれば、規則に準拠しなくてもOK、という感じです。
概念的な話で、捉えにくいかと思います。
会計というと簿記や会計基準から勉強、つまり、規則会計から勉強、というふうに思われる方が多いのではないかと考えますが、会計の範囲はもっと広く、自由会計から勉強していく道もありますよ、ということです。
会計に関連した私の考えについて、書こうと思います。
できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
会計は分からないけど興味がある方、会計を勉強したいと思っている方、会計に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。
皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
61歳のオッサン公認会計士でした。
母は、現在89歳です。
母には、歩行等のために訓練をしてもらっています。
以前は、デイサービスの週1回程度通っていましたが、通っていた事業者が閉鎖になったことと、新型コロナウィルスの流行の影響で、今は自宅で私が訓練をしています。
介護を始めた当初は、訓練を嫌がっていました。
「そんなことをしなくても、私は歩ける」という思いがあったようです。
私は母に訓練等をするように言うことを迷いました。
母は、昭和一桁の生まれで、戦前、戦中、戦後の厳しい時代を生き抜いてきました。
決して、裕福な家庭で育った訳ではありません。
それでも、父と二人で、真面目に働いてきて、家を建て、十分ではないにしても、年金をもらいながら生活できるまでになりました。
もう十分に自助努力をしたように思います。
「後は、好きなように、過ごさせてあげるのがいいのではないか」という思いが私にはありました。
そうすると、介護認定を受けた当初は、「動かざること山のごとし」で、一日のほとんどを、ベッドで寝たまま過ごしていました。
逆に、「よくここまで寝て過ごせるなぁ」と思えるくらいです。
その結果、歩くのを見ていると、足の筋肉が衰えていくのが分かるようになりました。
「寝たきりになったら、家で面倒をみることができないかもしれない」という思いから、時には、厳しく言うようにしました。
「訓練をしないと、年齢とともに、筋肉は衰えるんよ。その年齢になって、そんなことも分からんのか?」
(ちょっと厳しく言い過ぎたこともあります。)
そして、今は行けていませんが、デイサービスに通うのと合わせて、私が自宅で訓練をするようにしたのです。
こんなことの繰り返しが、数年続いたでしょうか。
昨年の11月から、突然、トイレに歩いていくようになったのです。
それまでは、紙オムツにすることが多かったのです。
今は、暑いので、「あまり、無理して歩かないで、オムツにしていいんよ」と私が言うほど、自ら歩くようになったのです。
自助努力を強いるのが良いのかは、私の中で、結論は出ていません。
できる限り理由を説明し、本人を納得させた上で、無理のない訓練等を少しずつ継続するようにしています。(今は、暑いので、無理していませんが・・・)
いずれは、あの世に還るときが来ますが、そのとき、自助努力をしたという経験を持って還ることができ、それが少しでも魂の向上につながるものであってほしいと願っています。
そういう思いで、介護をしています。
(実は、他にも、自助努力してほしいことがありますが、長くなるので、機会があれば述べたいと思います。)
介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
朝、ゴミ出しに行った帰りに、突然、トンボ君が、私の前に降りてきて、対峙するようになりました。
写真を撮っても、なかなか動かないので、私が道を譲る形で、トンボ君を避けて行きました。
トンボ君、強し。
たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
暑さのせいか、年齢のせいか、毎日、しんどいです。
でも、なんとか頑張って、努力を継続しています。
「努力をして成功した人に嫉妬せず、祝福する。そして、自分もがんばる。」
今は、仕事等において、競争する人はいませんが、以前は、いました。
そのような状況において、他の人が自分より高い評価を受けたりすると、つい、嫉妬したりします。
他の人の足を引っ張ろうとしたり、「失敗しろ」等という思いも出て来たリしがちです。
でも、それでは、自分自身は、成長しないのです。
本当の実力を身に付けて、自ら成長するためには、競争する他の人が評価を受けようが、受けまいがは関係ないのです。
それを自分に言い聞かせるようにしていました。
当時は、難しかったですが。
大学卒業後、22年間務めた地方銀行を退職し、公認会計士を目指したのも、このような思いが影響しているかもしれません。
自らが選んだ道で頑張っていると、かつての競争相手だった地方銀行の同僚への嫉妬のようなものはなくなり、素直に彼らの成功を祝福できるようになりました。
凡人です。
そんな私の8月1日から8日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。
努力を継続するために、こうして記録を取り続けているのです。
自分の選んだ道をまだまだ進んでいくつもりです。
まだまだ未熟ものです。
今日、ゴミ出しに行く途中で、トンボ君が私の前に降りてきました。
カメラを持っていたからでしょうか。
「一枚、撮ってよ。」とでも言いたげで、なかなか動きません。
でも、そのお陰で、イイ感じで撮影できました。
トンボ君は、元気がいいわぁ。
私も見習って頑張ろうっと。
正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
でも、努力を継続している現在、成功を手にしているかもしれません。
とにかく、がんばれ。
負けるな。
絶対に諦めるな。
死ぬまで、自助努力の継続です。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
当ブログのNo1で、会計とは、対象を、貨幣単位を使って表現する手法と述べました。
貨幣単位、金額、つまり、数字で、表現すると良い点は何でしょうか。
それは、具体的、客観的、比較可能な見方ができるということだと思います。
ある中小企業の社長さんが、「今期の業績は、まぁまぁだ」と言ったとします。
「まぁまぁ」では、他の人は、よく分かりません。
例えば、「売上は前年比2千万円の増加、利益は前年比50万円の増加や」と言われると、売上、利益について、数字を示してくれているので、具体的です。
また、「売上前年比2千万円の増加と利益前年比50万円の増加」は、社長さんだけでなく、他の人が見ても、同じく「売上前年比2千万円の増加と利益前年比50万円の増加」なので、客観的と言えます。
さらに、前年比ということで、今年と前年を比較することができています。これを比較可能性といいます。前年比でなくても、目標・計画や同業他社等との比較も可能です。
ただし、この売上前年比2千万円の増加と利益前年比50万円の増加を、「まぁまぁ」と評価するのか、「厳しい経営環境の中、好業績だった」と評価するのか、「まだまだ頑張れたはずだ」と評価するのかは、それぞれです。
これらの評価は、具体的でなく、主観的です。
また、「まぁまぁ」や「厳しい経営環境の中、好業績だった」や「まだまだ頑張れたはずだ」では、ちょっと比較するのが難しいのです。
この「売上前年比2千万円の増加と利益前年比50万円の増加」という具体的、客観的、比較可能な見方に加えて、なぜこのようになったのか(過去の理由・要因)、今後はどうするのか(将来の予測・対応)を検討することも可能となります。
「今年は、まぁまぁやった。理由は、ようわからん。来年も今まで通りの対応で行こか」では、ちょっと頼りない会社経営と言えるのではないでしょうか。
この考え方は、家計においても同じです。
家計の場合は、あまり、会社の決算書のような様式にこだわらず、おおまかな収入とおおまかな支出で考えてみるといいと思います。
まずは、おおまかでいいからやってみることです。
家計なら、多くの方に関係してきます。
厳しい時代を乗り切る智慧へのきっかけとなれば幸いです。
会計に関連した私の考えについて、書こうと思います。
できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
会計は分からないけど興味がある方、会計を勉強したいと思っている方、会計に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。
皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。