母の大好物が、紀文の「シャキッと玉ねぎ天」なのです。
買物に行ったときは、必ず買うようにしています。
ほとんど歯がないのに、よく食べるなぁと思いますが、本当によく食べます。
そこで、食べやすいように、小さく切るようにしています。
まず、周りを切り落とします。
次に、写真のように、一口で食べれるくらいの大きさに切ります。
2枚分を一つの器に入れます。
最初は、ここまで小さく切っていなかったのですが、あるとき「もっと小さく切った方が食べやすいんじゃないか」という言葉が頭に浮かびました。
その通りしてみると、食べる量が増えたのです。
よく食べてくれるようになったのです。
最終的には、今のような大きさに切って出すようにしています。
側は、私が、ごま油等で軽く炒めて食べます。
結構、手間がかかります。
正直、面倒くさいです。
でも、小さく切った方がよく食べてくれるので、毎回、この大きさに切って、食事のときには必ず出すようにしています。
ご飯(お米)と玉ねぎ天が主食のような感じです。
これが、母に対する、ささやかな恩返しの一つ、優しさの表現の一つなのです。
感じてくれているかどうかは分かりませんが・・・
介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。