25日7時29分、もうすぐお日さまが顔を出す時間だ。澄んだ青空が美しい。ベランダから下を見ると、名前はわからないが鷺の一種だろう。悠然と立ったまま身動きひとつしない。
昨日25日は暖かくて、午前6時半で7℃ちょっと。ウォーキングに出るのに薄手のウインドブレーカーにしたのに、10分も歩くと暑くて脱ぎたくなってきた。とても師走とは思えない。私たちには暖かい冬はありがたいが、県北のスキー場では雪がまったくない状態で、一番の稼ぎどきなのに、と関係者の沈んだ声。冬物の衣類の売れ行き不調を嘆く百貨店やスーパーからの声も聞こえる。異常気象に悲喜こもごもの毎日はいつまで続くのだろうか?
昨日は赤穂の友人と今年最後の食事会で、インド料理の店に行った。オーナーと料理人の2人だけの店で、どちらもインド人である。タンドリーチキンが食べたかったので、チキンと本場のインドカレーを注文。タンドリーチキンとはヨーグルト、塩、コショウ、ウコンなどの香辛料に漬け込んで焼き上げたもので、一度食べて見たかったのである。
本場のインドカレーは辛さが7段階くらいあったが、一番最低の辛さにした。美味しかったが、暑い国特有の調理法か、味付けが濃く、塩気が強い。カレーはスパイスの辛さで汗ばんでくるほどだった。食事を終えて、いつものカフェに移動、定番のコーヒーゼリーを食べながら今年最後のおしゃべりが弾んだ。
25日午後5時39分、東の空に大きな月が見えた。2015年最後の満月である。おまけに昨日はクリスマスである。クリスマスと満月が一緒に来るのは38年ぶりだという。そして、次にクリスマス満月を観る事が出来るのは、19年後の2034年だそうだが、ババは多分これが見納めだろうね。
7時のNHKニュースをみて、チャンネルを「全日本フィギュアスケート選手権」に変えた。第2グループが始まるところで、羽生結弦は4番目。おしいことに最初のジャンプは転倒、だが、その後の滑りはすばらしく、102.63点という高得点で第1位。第2グループの最後は宇野昌磨。彼の演技には18歳と思えぬ色気のようなものを感じる。97.94点で第2位、羽生にも劣らぬ、将来が楽しみな選手である。
第3グループは小塚崇彦、村上大介、無良崇人たち。小塚のあとに村上が滑ったが、これは小塚を抜くな、そう思った。そして無良、これも村上を上回るな、と…。素人で技術的なことは何も分からないが、見ていると何となく分かるのだから不思議だ。無良が3位、村上4位、小塚は5位だった。今日26日の男子フリーが楽しみである。
身に余るお褒めのお言葉に恐縮しております。拙い文のブログなのにいつも暖かいコメントを下さるのがとてもうれしかったです。
今年もつつがなく終えることができそうです。来年もよろしくお願いいたします。
どうぞご家族おそろいでよき新年をお迎えください。皆様のご健康とお幸せをお祈りしております。
心の何所かで繋がっているような安心感
不思議なご縁に感謝しつつ
良いお年をお迎えください。
こちらこそありがとうございました。
来年が良い年になりますよう、お祈りしております。
お母様はお元気ですか。家族団らんのお正月を楽しんでくださいね。
来年もよろしくお願いいたします。
来年も、宜しくお願いいたします。