ガンジス・河の流れ

インド・ネパール。心の旅・追想

ジャンキーの旅              ブラック・アウト・・・11

2012-04-08 | 2章 ブラック・アウト


 どうしてだか全く分からないのだが旅行小切手120ドルがぼくの手許に残っていた。まずこの小切手の両替がパスポートのコピーだけで出来るのか。カウンターの女性行員に聞いてみると、ノープロブレムだと言う。では
「日本からの送金もこのコピーで受取れますか?」
「オリジナルが望ましいが、たぶん可能でしょう」
メービイ・ポーシブルという英語の表現では確信が持てないし送金は出来ない。日本人スタッフに来てもらい細部の確認をした。刑務官に連行されてここへ来た時、対応してくれた方だろうか、
「このコピーは一度使ったからもう使えない。新しいコピーで裁判官のサインがあれば問題はない」と教えてくれた。
お礼を言ってぼくは銀行を出た。大使館口座を使わなくても何とか送金は出来そうだ。だが時間が掛るだろう。裁判官は簡単にはサインをしない、まず銀行へ行きぼく名義の為替着信のコピーを貰い、パスポートのコピーと一緒に提出すれば裁判官はサインをするかもしれない。
 ピクニックGHに戻ると二ナは泣いていた。夜中の火事の件でフレッドから酷く怒られたのだろう。スニッフだから火を使わないが、その後にストーンを持続させるためにジョイントや煙草を吸う。ブラックアウトしているからベッドのシーツに火が点いても燃え広がるまで気が付かない。フレッドのズボンは下の方が激しく焼けていた、熱かったのだろう。横で変な白人が水パイプを吸っている。どうだ、と進めるので吸った。これは効いた。煙草とチャラスを混ぜ、その間にスタッフを入れ込んだと奴は言った。それを先に教えてくれよ、横になってぼくは動けない。効いただろう、と奴は笑っている。参りました。  
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ジャンキーの旅              ブラック・アウト・・・10

2012-04-04 | 2章 ブラック・アウト
 東京銀行へ行く事も考えてみた。パスポートのコピーで送金されたお金を受取る事が出来るのか、これは銀行の日本人スタッフに確認してみなければ分からないが、恐らく無理だろう。3月頃、銃を持った刑務官に連行され東京銀行に行ったことがある。行員もぼくの事は憶えているだろう、とてもじゃないが平気な顔で銀行内に入る事は出来ない。大使館口座を使うしか方法はないのか、だが明らかに大使館のBさんはぼくを疑っている。パスポートのコピーが使えるかどうかだけでも明日、裁判所で確かめてみよう。二ナが一緒に行ってくれる、何か良い方法が見つかるかもしれない。
 翌朝、ぼくは裁判所へ行く用意をしてピクニックGHに行った。ドアをノックして部屋の中へ入ると、フレッドはベッドの上で壁に凭れ掛かり茫然としていた。見ると奴のズボンは焼けている。ベッドの真中部分も黒くなりウレタンが焼け縮れていた。
「どうした?」
「夜中、火事になった」
ベッドは濡れ下には水溜まりができバケツが転がっていた。二ナは壁際で身体を抱くようにして毛布に包まって眠っている、ぼくは一人で裁判所へ向かった。
「裁判官、お願いがあります。デリーで生活をしていく為にはお金が必要です。このパスポートのコピーで日本からの送金を東京銀行で受け取れるようにして下さい」
「このコピーで受け取れるでしょう。一度、銀行へ行って確かめなさい。何か書類が必要であれば出します」
二ナが一緒に裁判所へ行ってくれるというので、この件についてはぼくなりに考えを纏めていた。ぼく1人でも出来ないことはない。
恥も外聞も捨てぼくは東京銀行へ行った。 
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ジャンキーの旅              ブラック・アウト・・・9

2012-03-18 | 2章 ブラック・アウト
 お金が底を突きだした。カトマンズに置いてある金150gと日本円約20万円が入手出来れば今の状況は少し良くなる。友人スンダルと連絡を取りデリーへ持って来てもらう為の方法を二ナと話し合った。彼女にはネパール人の友達がいる。カトマンズは狭い、そのネパール人に頼めばスンダルに連絡が取れるかもしれないと彼女は言う。後日、二ナに会ったらカトマンズのスンダルにファックスを送ったとぼくに言った。何をどうしてそれが出来たのかぼくには分からないが、もし彼がそのファックスを手にすれば何らかの連絡があるだろう。
 ゴールデン・カフェに網を張っていた。日本人とはあまり接触したくはないのだが、送金を受取る為にはパスポートに記入されている名前と番号が必要だ。その名前と番号に送金をする。これはアフリカンや白人でも頼めない。その点について日本人は信用が出来る。旅の初心者には頼まない、単独で行動しているジャンキーらしい日本人を待っていた。しかし1人で旅をしようと日本を出て来た筈なのに、どこへ行っても日本人はすぐグループを作ってしまう。日本に興味を持って外国人が仲間に入ってきても皆の会話は日本語だ。フランス人の中にぼくが入ると彼らはフランス語から英語に変えてくれる。フランス人の英語は上手くないがそうしてくれるので、ぼく達は友人になれる。
 数日ゴールデン・カフェで何度か見かけ、的を絞っていた日本人が夕食を終え店の外へ出た。
「デリーにまだ暫らく居るんですか?」
「はぁ、その予定ですが」
「日本からの送金を受取るので、パスポートの名前と番号を貸してもらえませんか?」
何言ってるんだこの人は、という顔をして彼は立ち去った。
「どうしたんですか?」
という興味も示さなかった。このやり方では駄目だ。変な日本人がいると、もうデリーの狭い日本人社会に広がっているだろう。 
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ジャンキーの旅              ブラック・アウト・・・8

2012-03-15 | 2章 ブラック・アウト
 毎朝、決まった時間に影の薄いアフリカンが通りを歩いていた。ぼくはデリー刑務所に収監されていたから彼を見るのは一年振りだ。今、彼の歩く足どりを見ているとしっかりしている、スタッフを止めているようだ。ピクニックGHの屋上の部屋で彼に会ったことがある。ぼくはアフリカンとスタッフの取引きをしていたが、部屋の奥で片膝座りしてる彼を見た。ブラックの黒い肌に光を反射して流れ落ちる液体、床が赤い。ブラックの肌から血管は見えない、太股から血を流しながら彼が注射を打っていた。腕には針を打つ場所がもうなくなっていたからだ。どうしてスタッフを断つことができたのか、アフリカンの肉体は強い。
 コンノートは高級な店が軒を並べるニューデリーの中心的な商業地だ。お金持ちのインド人や旅行客で華やかに賑わっている。何を思ってかぼくと二ナは恋人のように腕を組み、宝石店やブティックをうっとりとウインド・ショッピングをして楽しんだ。マクドナルドで昼食をしアイスクリームを持って公園を散歩した。
「トミーは日本へ帰るんでしょう。私も行ってみたい」
「うぅん、いずれ帰るけど、まだ裁判が終っていないからね」
「明日、裁判所でしょう。一緒に行ってあげる」
「本当、助かるよ。朝、迎えに行く」
帰りのオート力車の中でスタッフが効いて眠くなったのか、彼女は痩せて尖ったぼくの肩に頭を寄せた。
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ジャンキーの旅              ブラック・アウト・・・7

2012-03-13 | 2章 ブラック・アウト
 牛がやってきた。餌があるのを知っているのだ。オレンジやフルーツを搾った滓は人間にとっては厄介な生ゴミだが、牛にとっては甘くて栄養豊富な食料になる。ジュース屋はバケツに溜めて牛が来ると与える。牛は綺麗に平らげ感謝の気持ちだろうか、べちゃべちゃと落し物をばら撒いて飛び散る、ぼくにとってこれはあまり有り難くはない。しかし乞食にとっては恵みの落し物なのだ。これをバケツで集め乾燥させると日々の燃料となる。バザールにはかなりの牛がたむろしている、ぼくは野良牛だと思っていた。ある朝、牛の尻を細い棒でペタンペタンと打ちながら、兄ちゃんがどこかへ牛を追っている、ぼくは後ろからついて行った。バザールの外れ辺りに行くと、杭に繋がれた数頭の子牛がいた。分かるのだろう一頭の子牛はロープを張って母牛に近寄ろうとして鳴く、母牛の張った乳房は母性によって母乳を出す用意をする。子牛に少し乳を吸わせると後は兄ちゃんの仕事だ、牛乳をバケツに搾り出している。乳房が軽くなった母牛の尻を、ポーンと兄ちゃんが打つと、トットットッと牛はバザールへ戻って行った。牛に餌を与えているわけではないので飼い主とは言えないが持ち主はいたのだ。雌牛はバザールに残る、数頭の種牛を残して他の雄牛は荷役用に使われる。牛はバザールから出る膨大な生ゴミを処理し、インド人にとって大切なミルクを提供してくれる。インドの牛はやはりヒンズー教の神の使徒である。
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ジャンキーの旅              ブラック・アウト・・・6

2012-03-12 | 2章 ブラック・アウト
 
 
 ホテルへ戻る途中、馴染みのジュース・ショップに立ち寄る。ヴィベックの手前が映画館でその真向かいにある。店の中と向き合うように備え付けのカウンターがあり、背の高い二つの椅子が置いてある。それに座って通りを見ながらジュースを飲むのが日課だ。髪を金髪に染めたマスターが目の前でジューサーを回しジュースを作ってくれる。一切添加物なしの果汁100パーセントのジュースだ。オレンジやリンゴはジューサーを回した後、木綿布で搾ってもらう。人参ジュースは少しどろ々しているが搾らずそのままで飲む、フルーツのような甘さで植物繊維が身体に良いと思っている。ジュース屋の椅子に座っていると、通りすがりのアフリカンが声を掛けてくる。
「マナリ(北インドの地名)の良いチャラスが手に入った。どうだ、トミー」
「ありがとう、今は間に合っている」
「必要な時はいつでも声を掛けてくれ」
 子供の乞食が背を屈め近寄り、小さな手を出しバクシシを要求する。カウンターが高いので店の中からは見えない、マスターに見つかると商売の邪魔になると怒鳴られ追い払らわれる。ぼくが「チョロ」と言ったくらいで諦めるようでは乞食は務まらない。マスターに見つからないように「バブー(旦那)・バクシシ」と悲しそうな声で奴は粘る。ぼくの足に触った手を口に当てその手をぼくに向けて出す。何も食べていない「バブー・バクシシ」と真に迫った演技を子供乞食がする。お互いの根比べだ。短期滞在の場合は気分次第で出すこともあるが、長期だと一度バクシシすると毎回狙われる。ぼくが無視し続けると奴は次の獲物を捜しに行った。
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ジャンキーの旅              ブラック・アウト・・・5

2012-03-11 | 2章 ブラック・アウト
 マリーと暮らした生活から自立した毎日、そこには変化があり精神的には楽になっている。朝、スタッフを一服するとバザールの中心部へ向かう。途中、左へ道は分かれるがこの通りが家庭の台所を賄う通称べジ・バザール(野菜市場)へと続く。べジ・バザールを進んで行くと、左側に日本人旅行者が良く利用するレストラン、ゴールデン・カフェがあり、その右斜め前に郵便局がある。バザールの本通りを真直ぐ進むと右からの通りが突き当たりT字路となる。この右の通り沿いにぼくが逮捕されたウパハルGHがある。近くにアフリカンの溜まり場グリーンGHがあるのだが、1人で探して行くとどこにあるのか行き着いたことがない。迷路が続くこの奥のどこかで一時期、二ナとフレッドは身を隠していた。T字路の向こう角に評判の良いヴィベック・レストランがある。この辺り一帯にGH、レストラン、ジュースショップと食料や日用品店等が集中し、朝から夜中まで多くの旅行者がたむろする。左に入る路地がある。誰でもが知っているアジャイとハレラマ2軒のGHが向かい合わせに建っている。シーズンになるとこの辺りのGHは満室で泊まる事が出来ても碌な部屋はない。この路地を先へ進むと左側に気の良い夫婦がやっているチャイ屋があり右側は床屋だ。ぼくは毎朝ここでチャイとバタートーストの朝食をとる。床屋には鏡と椅子が一つだけある。居眠りをしていても兄ちゃんはちゃんと散髪をやってくれる。流しの床屋より料金は少し高い。この路地はベジ・バザールへと繋がっていて郵便局やゴールデン・カフェへ行くには便利な路地だ。朝食が終ると路地をメインバザールの通りへと戻る。左折し商店街を抜けるとぼくの高級レストラン・メトロポリスが右側に見える。その手前の通りを右へ進むとすぐ右に映画館があり向かい側に鉄板焼きそばとアイスクリームの店がある、ここもアフリカンの溜まり場だ。彼らは食材を持って来て勝手に自分達で調理し2階へ上がって行く。焼きそばもアイスクリームも美味しい。この通りの先にピクニックGHがあるのだがちょっと分かり難い。
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ジャンキーの旅              ブラック・アウト・・・4

2012-03-03 | 2章 ブラック・アウト
 今ぼくにとって最も重要な仕事は週1回の裁判所出頭だ。出頭日は今までマリーに任せ切っていたが、これからは自分でやらなければならない。出頭日のミスは許されない。まずカレンダーを作って日付の管理を確実にやっていく。次に毎日ホテル代を払ってマネージャーから日付を書いた領収書を貰う。それでぼくのカレンダーにチェックを入れる。3番目は日記だが毎日書いている。不安はあるがこの3点で何とか日付の管理は出来るだろう。出頭日をキャンセルすると刑務所に収監されると聞いている。これは非常にまずい。
 夜はピクニックGHの二ナやフレッドと過ごすことが多くなった。フレッドは本来ジャンキーなのだがプッシャーの顔をするときがあり、そのせいでぼくは客の欧米人と顔見知りになる、が彼らは旅で移動をする。ぼくにとってビザは必要ない、しかし移動はできない。2人はチェーシングをやらない、いつもスニッフだ。一服するとチャラスのジョイントはぼくが作って回す。流れる曲はいつもボブ・マーレーのレジェンドだ。ホテルへの帰りが遅くなってもメインバザールの通りに危険はない。あるとすれば野良犬にしつこく吠えられことぐらいだ。それでもぼくは夜十時頃までには自分のホテルへ戻ることにしている。やはり最後は一人の方が良い。ローソクの灯が優しい、何するでもなく時間は過ぎる。気が付くと朝になっていたこともある。
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ジャンキーの旅              ブラック・アウト・・・3

2012-03-01 | 2章 ブラック・アウト
 
 4・5畳程の狭い部屋だがぼくにとってはちょうど良い広さだ。ドアを開けると左側がトイレと水場だ、窓から右壁に沿ってベッドが置いてある。テーブルは左壁とベッドの間に寸法良く収まっていた。夜中にトイレで目が覚めてもベッドの足元に起き上がり壁を探ればすぐスイッチがある、もうテーブルを倒してベッドから落ちる事はないだろう。テーブルの上に辞典や本等を整理して並べた。移動中はホテルにチェックインしても必要な荷物以外は出さないが、今回のように長期の滞在を予定している場合は、洗濯物を干すロープを張ったり、使い易いように洗面用具の配置を決めたり何かと準備が必要だ。スタッフは椅子の破れたラバークッションの中に隠した。もしポリの手入れがあり部屋の中からスタッフが発見されたとしても、ぼくの荷物の中から出た物でなければ逮捕は出来ない、ホテルは不特定多数の人間が利用する。
 買物リスト。中国製の鍵と爪切り、小鏡、ロープ、ステンレス製コップ、スプーン、それとライターのガスチャージをする事。日本では使い捨てライターだが、インドやネパールではガスがなくなるとライター売価の半値でガスをチャージしてくれる。割安だ、ついでに石の交換もやってくれる。チェーシングをするぼくは常時5個くらいのライターが必要だ。
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ジャンキーの旅        ブラック・アウト・・・2

2012-02-29 | 2章 ブラック・アウト
ラジューとマネージャーの大声で呼ばれて走って来た使用人、それが彼の名前だろう。インド人にしては珍しくころころとした体型だ。マネージャーから説明を聞き鍵を受取ると、ぼくの前に立ち3階へ向かった。荷物はロビーに置いていく、気に入った部屋がなければ他を探さなければならない。そんなに大きいGHではないのだが真中は吹き抜けになっていた。吹き抜けを各階の廊下が四角に囲んで、手すり側に寄ると上下を見渡せる。各部屋のドアは立っている通路側への引き戸になっている、こういうGHには全く窓のない部屋が多い。窓があるのはバザールの通りに面した数部屋だけではないだろうか。最初に見せられた部屋は裏側に面して、入口を除いて壁だけの暗い部屋だった。旅の移動中であれば1~2泊くらいだから我慢出来る、が1週間以上の滞在となれば部屋を決めるのも慎重になる。気に入らないと彼は次の部屋へ案内する、吹き抜けの反対側へ回った部屋だ。ドアを開けると通りに面したガラス窓から明るい光が差し込んでいる、気に入った。受付に戻って宿帳に必要事項を記入しなければならない、ぼくはバッグからパスポートのコピーを取り出した。名前、パスポート番号と国籍を書きビザ番号記入欄は空白のままで50ルピーをマネージャーに握らせ
「パスポートは盗難にあって大使館で再交付の手続きをしている」と説明、これで良いか?と彼の反応を窺った。
「OK、ノープロブレム」
何か問題になるかと心配していたが案外すんなりと決まってしまった。ぼくの荷物を部屋まで運んでくれたラジューに2ルピーのチップを渡した。いつもだったら自分の荷物を使用人には運ばせないのだが、彼は外国人旅行者に対して慣れていないようにぼくには感じられた、何かと役に立ってくれるだろう。良い部屋だ、満足している。通りの反対側には高い建物はない。見晴らしが良いし部屋の中を見られる心配もない。下を見ると行き交うインド人達の生活が垣間見えた。 
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