フィリップスと約束していたのにスタッフをミックスしていた。1回目のスタッフは良かったのに今回はいつものパケに戻った。10回分以上あるにはあるがこんな効きじゃしょうがない。エマが良いスタッフをアレンジしてやると言ってきた。あまり期待はできそうにないし、奴のアレンジでは粉が悪くても文句は言えないだろう。今回は期待していたのに身体が慣れてしまったのだろうか、何とも言えないけど。アルミホイールを使えばキックするかもしれないがここでは出来ない。あまり効かないけど1パケをショッカンに回してやった、口止め料だ。アミーゴが欲しそうな顔をしていたが無視、ただでやる理由は全くない。アミーゴは裁判所から帰ってくるといつもツーマッチ・プローブレムを連発するのでそれに騙されてつい粉を回してやっていた。ショッカン等に言わせると奴は昼にアメリカンを入れていたらしい、ぼくには今日まだ1回もアメリカンしていないと嘘を言う、その根性が良くない。人は良さそうに見えるが伊達に年を取ってはいない。生きるテクニックだけは身に着けているアミーゴ、42歳スペイン人。
エマがぼくに接近し始めた。良いスタッフがあると言うがこれはショッカンが中に入れた粉ではないかと思っている。もしそうだとしたら最高のブツだ、ただミックスしていなければの話だが。Cバラックに入って通路を奥トイレの方へ進んで行くと右サイドのちょうど真中辺りにアシュラムのベッド、次がエマでそのベッド間が少し広くなっている。そこがぼくを含めたスリランカ人グループの生活の場だ。エマのベッドと次ベッドの間は狭いが一人分のスペースがあり、今ぼくはそこで寝起きしている。ぼくがその場所に移ってからエマはぼくの方へ向きを変えた、お尻をスリランカ人側に向けて。以前はいつも反対側のスリランカ人グループの方を向いてマガジンを読みながら様子を見ていた。エマはぼくに関する情報をフィリップスあたりから集めたのだろう、商売の話をぼくに持ち込んできた。第2収監区内でエマは相当の力を持っている、ぼくはそう感じた。
梅雨空はまだ1週間続く予報 九州南部は大雨で災害が心配されている
うっとうしい毎日だ 気が進まないが朝 内科クリニックへ検診に行った
去年は受けていない 今年も受診しないと保険課からハガキか電話があるらしい
検査結果は2週間後 別に心配することはないと思っている
ブログの更新が終わって菜園へトマトの収穫 夕食分
茂ったカボチャの葉に隠れるようにして雌花が咲いていた すでにしぼんでしまった
雄花を開いて花芯を出し雌花に授粉してみた もう駄目かもしれない また咲くさぁ~
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