つれづれなるままに日暮らしパソコンに向かいて「青大将」を物語るに
毒蛇ハミ(ハメ)の話もしておきましょう。
大島では青大将は大きくて気持ちの悪い蛇ですが、無毒です。
これに反し、ハミは小さくて一見可愛いですが猛毒の蛇です。
毒蛇は日本全国にいます。
東北では「やまかかし」と呼ばれる毒蛇で南では「マムシ」と呼ばれますね。
大島のハミはだいたい道中でどくろを巻いて待ち構えています。
蛇がどくろを巻くとジャンプして噛みつく前兆ですので近づくのは危険です。
若し噛まれたら、蛇の歯は釣り針のように曲がっていますので引く抜くように
するのではなく、ハミに首をつかみ引くのではなく押し込めば口が裂けるように抜けます。
そして、噛まれた所に口で毒を吸い出す事とされます。
そしてすぐに救急車で血清のある病院に行って処置をすれば一命は取り留められる
と昔、小学校の保健の先生が言っていました。
当時の大島病院には血清の保管はなく柳井港の周東病院まで行かなければならないと
言っていたように記憶します。当時は橋はありませんので国鉄連絡船でしかありません。
救急車があった記憶もありません。
平たく言えば、当時は噛まれたら死ぬしかなかったのかもしれません。
今も昔もハミには近づかないことです。
近所の爺さんが「ハミ酒」造っていました。
子供たちに「ハミを捕まえたら持ってこい」と言っていましたので子供たちは
あまり怖さを知らずにハミを捕まえて持っていきました。
持って行くと小銭かウサギの子を呉れました。
爺さんの納屋の中には多くの「ハミ酒」の瓶が多くあり、一瓶に一匹づつハミが
浸かっていました。
ある時、小学生の私がこれはどうするのか、と聞くと、売り物にする、云う。
こんな気持ちの悪い物を買う人がいるのか、と問えば、たくさんいて追いつかない
からもって取ってこい、と言う。これはうまいのか、と問えば、うまくはないが
「女がヒーヒー言って喜ぶもとだ」と言う。
なんで毒蛇のアルコール漬けで、女性が喜ぶのか分からなかった。
つれづれなるままに・・・
毒蛇ハミ(ハメ)の話もしておきましょう。
大島では青大将は大きくて気持ちの悪い蛇ですが、無毒です。
これに反し、ハミは小さくて一見可愛いですが猛毒の蛇です。
毒蛇は日本全国にいます。
東北では「やまかかし」と呼ばれる毒蛇で南では「マムシ」と呼ばれますね。
大島のハミはだいたい道中でどくろを巻いて待ち構えています。
蛇がどくろを巻くとジャンプして噛みつく前兆ですので近づくのは危険です。
若し噛まれたら、蛇の歯は釣り針のように曲がっていますので引く抜くように
するのではなく、ハミに首をつかみ引くのではなく押し込めば口が裂けるように抜けます。
そして、噛まれた所に口で毒を吸い出す事とされます。
そしてすぐに救急車で血清のある病院に行って処置をすれば一命は取り留められる
と昔、小学校の保健の先生が言っていました。
当時の大島病院には血清の保管はなく柳井港の周東病院まで行かなければならないと
言っていたように記憶します。当時は橋はありませんので国鉄連絡船でしかありません。
救急車があった記憶もありません。
平たく言えば、当時は噛まれたら死ぬしかなかったのかもしれません。
今も昔もハミには近づかないことです。
近所の爺さんが「ハミ酒」造っていました。
子供たちに「ハミを捕まえたら持ってこい」と言っていましたので子供たちは
あまり怖さを知らずにハミを捕まえて持っていきました。
持って行くと小銭かウサギの子を呉れました。
爺さんの納屋の中には多くの「ハミ酒」の瓶が多くあり、一瓶に一匹づつハミが
浸かっていました。
ある時、小学生の私がこれはどうするのか、と聞くと、売り物にする、云う。
こんな気持ちの悪い物を買う人がいるのか、と問えば、たくさんいて追いつかない
からもって取ってこい、と言う。これはうまいのか、と問えば、うまくはないが
「女がヒーヒー言って喜ぶもとだ」と言う。
なんで毒蛇のアルコール漬けで、女性が喜ぶのか分からなかった。
つれづれなるままに・・・
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