たすくの空中散歩

千葉県我孫子「石臼と麦」店主、相澤たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

おじいちゃんの子守唄

2007年11月10日 23時30分06秒 | 一喜一憂

「おじいちゃんの子守唄」  作詞、作曲/みなみらんぼう 編曲/有澤孝紀
                 歌/秋元裕治(東京放送児童合唱団)

僕のおじいちゃんの 話を聞いてくれ
毎晩僕の ふとんに入って来て
昔は川が きれいで良かったとか
森には鳥が いっぱいだったとか
お父さんが結婚して 僕が生まれて
おばあちゃんが死んで 淋しくなったとか
かったるい話で 僕がねたふりすると
いつも先に おじいちゃんがねてしまう


ある日おじいちゃんが 病気になっちゃって
見舞いに行くたび うるさくいうんだよ
植木に水やれ タマネギをもっと食え
退院したら 海を見に行こう
一方的に約束して 笑ってたのに
おばあちゃんの国へ 一人で行っちゃった
ポケットの中に だからおじいちゃんの写真
ホラ 青い海ですよ おじいちゃん
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よかったね 笑えて

2007年11月10日 23時18分08秒 | 一喜一憂

「よかったね 笑えて」  作詞/小椋桂 作曲/菅原進 
                編曲/亀山耕一郎 歌/ビリー・バンバン

よかったね 笑えて よかったね 笑えて 
知り合ってから 信じ合える までに
困ったよ 幾度も 分かってさ 二人の
想うことや 感じ方の 違い
生まれも 育ちも 違えば
もともと 当然 なのにね

我慢少しと 努力少しと 優しさ少し混ぜた

心と心を 重ね合えるのは 嬉しいことだね
出会ったね 偶然 掛かったね 時間が
知り合ってから 信じ合える までに
よかったね 笑えて


よかったね 笑えて よかったね 笑えて
好き合ってると 気付き合って からも
黙っては ふくれて 喋っては いさかい
サヨナラする 危機もあった けれど
生まれも 育ちも 違えば
愛せる ことこそ 奇跡さ

捨てず諦めず 愛し合えるのは 嬉しいことだね
出会ったね 偶然 掛かったね 時間が
知り合ってから 信じ合える までに
よかったね 笑えて


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小さな手紙

2007年11月10日 23時03分02秒 | 一喜一憂

「小さな手紙」 作詞/白峰美津子 作曲/松本俊明 
          編曲/岩崎元是  歌/舟木一夫


こんな手紙が 出せたらいいな 出せるといいのに


前略 めぐみさん 元気でいるかい
最近あんまり 話してないね 忙しいかい

あの夏のおさげ髪と 赤い自転車
引き出しの奥にしまった 大切な思い出
お前の彼氏って どんなヤツだろう
今度紹介しておくれ

そしてそのうち お父さんとも デートしておくれ
こんな手紙が 出せたらいいな 出せるといいのに


拝啓 よしひろくん なんとか生きてるか
このごろあんまり 帰ってこないね 頑張っているかい

あの夏の夕焼け空と キャッチボール
引き出しの奥にしまった 大切な宝物
お前の投げた ボールの重さが
今もこの手に残ってるよ

今度の休みは 釣りでもするかい 付き合っておくれ
こんな手紙が 出せたらいいな 出せるといいのに


愛する子供達よ どうしていますか
とにかく体に気を付けておくれ 元気でいてくれ

君達はお父さんの子供だから
間違ったことはきっと しないと思うけど
いくつになっても 大人になっても
子供は子供 気掛かりなんだよ

電話をくれたら くれたできっと 嬉しいけれどね
こんな手紙が 出せたらいいな 出せるといいのに
出せるといいのに…
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勇気一つを友にして

2007年11月10日 02時50分56秒 | 一喜一憂

NHK「みんなのうた」のCDを借りました。
「む~か~しギリシャのイカロスは…」っていう曲が好きだったな~、と思って借りてみました。「勇気一つを友にして」という曲でした。
ところでア〇パンマンはどうして「愛と勇気だけが友達さ」なんて寂しいこと言うんでしょうか?そんなことないよ!とか言ってほしいのでしょうか。

ああ、話がそれました。

とにかく、この「みんなのうた」に収録されているおなじみの曲が、ちゃんと聴いてみると素晴らしい!!

おもわず吹き出してしまうようなへんてこな曲から、ジーンと涙が滲んでくるような曲まで。そして、実は父親が亡くなっていたりとか、母親が再婚していたりとか、おじいちゃんとのお別れの曲だったりとか、けっこうシリアス。

ほんとは全部掲載したいくらいですが、そうするとみんなのうたブログになってしまうので、3曲だけ歌詞を掲載します。
ちなみに他の収録曲は、「メトロポリタン美術館」、「大きな古時計」、「コンピューターおばあちゃん」、「まっくら森の歌」、「キャベツUFO」などなどタイトルはわからなくても聴けばみんな聞いたことあるような曲ばかり。
「コンピューターおばあちゃん」の編曲が久石譲なのは初めて知りました。

では、歌詞は次の記事から。
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植物(ポタニカル)

2007年11月10日 02時25分50秒 | 一喜一憂

11/5、高円寺の稲生座に、以前ライブでご一緒した「灰緑」のメンバー、「西宮灰鼠(にしみやはいねずみ)」さんのライブを観に行きました。

灰鼠さんとは、影響を受けたミュージシャンが一緒(知久さんとか、原さんとか)なので、もう好きにならないわけがない!という感じです。

この日はバンドでのライブで、稲生座という(特殊な)ハコをすごく生かしたすてきなライブでした。

灰鼠さんの歌はこの日初めてちゃんと聴きましたが、特に「植物」という歌に「はっ」とさせられました。
CDもとっっってもすばらしいです。


「植物(ポタニカル)」   作詞作曲 西宮灰鼠


みんなが寂しくなるような歌は うたいません うたいません
誰もが楽しくなるような歌を うたいます そんな僕です

耳のヒダヒダのメイロに迷って コマクにたどり着けない
君の耳は白すぎるんだ ぼくのうたが くすんじゃうよ

お姫様になりたいんだね 嬢王様じゃダメかい?
電車に飛び込んじゃいやだよ 白い肉が もったいない

気を失ってしまいそうだ でも大丈夫
あ、ダメだ
人口呼吸はしなくていいから キスを しておくれよ

僕が上手く歌えるように ねぇ神様
祈っててね 祈っててね

ポタニカリーなやり方で
コミュニケーション
カンバセーション
ギャラクシカルな考え方で
エクスプラネイション
アキュゼーション

耳の奥の渦巻きを見てたら 眠たくなっちゃった
コメント (2)
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