今年も二日間に渡る、稲刈り&脱穀、無事終了致しました!
一条刈も、一緒に作業したIさんのメンテのおかげで、今だかつてない絶好調!
収量は正確には解りませんが、農家さんの話ではなかなかの豊作なのではないかとのこと。
稲の一本に100粒ついていれば1反あたり8俵ペースの豊作だそうで、数えた穂は117粒ありました!というか、一本にそんなについているんですね。
麦の時もそうだったのですが、刈り取りを遅らせると(ほんとは遅くなってしまっただけ)、田んぼに生えている状態で乾燥が進んで、天日干しが不要になるということが、米でも確かめられました。
プロの農家さんは巨大な乾燥機に放り込んでしまうので、どのみち関係ないことですが、手作業メインの僕らにとっては、天日干しの手間が省けることはかなりでかいです。
と、いいつつ、今回の脱穀は農家さんのコンバインで2時間くらいでやっていただいてしまいました。
さて、父たちの手伝いとして3,4年ほどやらせていただいた米づくりですが、今年からは父もメンバーから抜け、人数も随分少なくなってしまったこともあり、今回で一旦終了です。
個人的には米作りは、七草の計画の中で欠かせないものなので、いつかまた小さい規模ででもやりたいと思っています。その時はもちろん、無農薬、自然農で、そして…いろんな野望があるのです。
おととい刈り取った稲の切り口から、もうこんなに伸びてます!おそるべき稲(イネ=命の根)の生命力!!