5/27に、以前蒲田のライブでも共演させていただいた大先輩「井上ともやす」さんのライブを観にいってきました(写真右)。
実は共演させていただくよりもずっと前に、同じ曼茶羅ではじめてともやすさんのライブを観ていたのですが、その時はギターと三線の弾き語りのみで、時間も30分でした。
しかし今回はきんばらさんとのツーマンで、後半には「ともやすバンド」での演奏もあり、全部で5時間近く、席は満員、たっぷりともやすさんワールドを堪能しました!
途中スペシャルゲストで「吉田まさし」というユニットが登場しました。
これは何かというと、ともやすさんが「吉田拓郎」、きんばらさんが「さだまさし」の物真似をしながらそれぞれの歌をカバーするもので、きんばらさんのウマすぎる物真似(ともやすさんは素で)に会場は大爆笑でした。
そんな感じで、前半はわりとコミカルな雰囲気で進んでいったのですが、後半になるにつれ、バンドも加わり、だんだん本気モードへ。
いつも聴いていた曲のバンドバージョンはとても新鮮でかっこよく、僕も「たすくバンド」やりたくなりました。
そしてアンコール最後は名曲「出会い、それこそすべて!」で会場大熱狂の中終演となりました。
思い返せばこの4、5時間、あんなこともこんなこともありました。
なんという懐の深さ!
続けることの素晴らしさを体で感じた夜でした。