(12/12)
苺やりたいな~と思っていたのですが、もうすでに一般的な植え付けの時期は過ぎていたので、お店には見当たらず。
それでも「絶対探して苺やる!」と思っていたら、味噌づくり講習会で出会った方に「苗が余って捨てようと思っていたところだった」という方がいらっしゃって、何と次の日に分けていただけることになりました! ↑こんなにたくさん!
枯れ草と若草で覆って、冬の極寒に備えます。
苺の苗はどんどん増えるそうで、冬の寒さにも強い、雑草的なたくましさがあるそうです。うまくできますでしょうか?収穫が楽しみです!
(12/14)
とある日の手賀沼の夕焼け。
実は引っ越してきてから一度もゆっくり手賀沼散歩ができていなかったのですが、久しぶりに来てみてその美しさに息をのみました。
鳥たちは、人間が近づいても逃げるようすもなく、ひょこひょこ歩道を歩いています。
かつて汚染日本一の称号を欲しいままにしていた手賀沼もずいぶんと綺麗になりました。
僕が小学生だったころは文字どうりの「死の沼」、さながら地獄絵図でホントに酷かった。
だけど、手賀沼を通して我孫子は環境破壊や自然との共存を誰もが身近なものとして考えられるようになって、反面教師で今はとても良い感じです。
この写真を撮ったすぐそばに日本で唯一の鳥の博物館と、山階(やましな)鳥類研究所があります。
(恥ずかしながら、総裁が秋篠宮さまだということを今初めて知りました。絶句…)
「山階鳥類研究所」ホームページhttp://www.yamashina.or.jp/
(12/17)
早朝。畑に霜が降りるようになってきました。
白菜もこんな感じ、半氷りです!
野菜は霜が降りるようになると甘みが増すそうです。この寒さの中で…頭が下がります。
なんと、かつての仇敵、虫ちゃんまでもが凍ってしまっています!
(12/17)
自転車バックいっぱいの大根がとれました。
(12/21)
小麦が元気に成長してきました!「はだしのゲン」を読んであこがれていた麦踏みをやります。
麦踏みの効果は、根を強く張って、分けつ(一つの茎から枝わかれして増えること)が進むため、とか、霜で持ち上がった地面を固めるため、とかいろいろ言われていますが、実際のところおまじないみたいなもんだよ、と言う人もいます。
なので、踏んだところとそうでないところでどう変わるか実験してみることにしました。今のところあまり違いは見受けられません。
「霜柱をおしのけて 冷たい冬に芽をふいた麦は何回も何回もふまれる…
ふまれた麦はたくましい根を大地にはって 霜や風雪にたえ 大きくまっすぐにのび…
やがてゆたかな穂をみのらせていく」
~中沢啓治「はだしのゲン」第一巻冒頭より
(12/21)
マリーゴールドが枯れたので種を採ります。
袋いっぱい採れました!ていうか、採れ過ぎです…。
白菜跡地。(12/21)
大根の葉っぱの部分の切り口が綺麗だったので撮ってみました。
(12/22)
近くの農産物直売所に、「もちきび」が売っていたので、リアルきびだんご作ってみました!
「雑穀=貧しい、不味い、鳥の餌」というイメージがありますが、実は雑穀はとても美味しくて、栄養の塊なのです。
「イネ」という言葉は「いのち」を表す「イ」と、「根、根源」を表す「ネ」で出来ているそうで、つまりは「命の根源」。
今では「稲=米」のイメージですが、もともとはあらゆる稲穂をつける穀物の総称だったそうです。
栄養たっぷりでどんな土壌にも育つ命の源『雑穀』の世界をもっともっと知りたいです!
(12/27)
大豆は全部でこんなに採れました!苗の数で言うと6本分です。来年はこの何倍、何十倍?もやる予定です!楽しみだー!!
(12/31)
採れた大豆の大きい方、丹波黒豆を、おせち用の煮豆にしました。輝いてるー!!
(振り返り日記<1月編>に続く…)