土曜日の夕方、昼寝中にスマホに着信があり、
野球クラブの釣り仲間からの着信だった
着信に気付かずにいたので改めてこちらから電話をしたら…
海釣りに行ってワラサが釣れて食べきれないから食べてくれとのこと
断る理由もなく喜んでもらうよと伝えると自宅まで届けてくれた
全長70cmの立派なワラサ
関東ではワラサ、関西ではメジロと呼ばれ、出世魚で成魚はブリ
ブリほど脂は無いがワカシよりは脂が乗っており、
身にハリがあってプリッとした食べ応えがある
このワラサを、まずは三枚おろしにして、
身の柵4分の1は近所へお裾分け
柵にしてラップで包んで冷蔵庫で一晩寝かし、昨日の夕飯にお造りにした
オヤジの場合は、ブリやワラサのお造りには関西や九州で食されているさしみ醤油で食べる
別名たまり醤油とも言われているが、甘みのある真っ黒な醤油
これに、たっぷりとワサビを混ぜて熱々のご飯で食べるのが大好物
頭や骨周りのアラは、一度熱湯にサッと潜らせ、
大根も入れ醤油とみりん、ザラメ砂糖で味付けしてアラ煮にした
ブリ大根程脂っぽくないのでサッパリとしたブリ大根の感じで美味い
お造りは一晩では食い切れず今日の夜も同じメニューの夕飯になる
あと、アラの半分はオカラとして調理する予定
骨や皮、内蔵や尻尾以外の身は全て食べれる
海の自然のめぐみに感謝…