Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

若鮎の塩焼きと天婦羅

2015年06月15日 | COOKING

土曜日に鮎釣りに行き持ち帰った鮎を昨日調理した

まずは、塩焼き用に18~19cmのサイズの鮎を選り分ける

料亭などで出されるサイズは、この18~19cm位が喜ばれ、
見栄えの良さと大き過ぎず小さ過ぎないから重宝されるサイズらしい

まずはこの鮎にBBQで使用する金串を用いて踊り串をする

串を口から入れ、エラから少し出した所から一気に差し入れ、
反対側に突き出したら胴体の真ん中あたりから手前側に差し入れる
最後に尾の手前に刺せば鮎がくねるように泳ぐ様になる

串刺しはなれないと手を刺してしまうので注意が必要だ

ヒレや尾に粗塩を多めに化粧塩するのは焼け焦げないために多目に付ける

塩は基本的に20~30cmの高さから全体に振りかけるのが基本

さて焼き上げだが、本当は炭火で遠火に焼くのが一番良いのだが…

さすがにマンションで炭火を焚くのは気が引ける

なので、ガスレンジの魚グリルとガスコンロにセラミック焼きをセット

魚グリルだけで焼くとグリル下に入れる水の水蒸気の影響でベタついた焼き上がりになる

カラッと焼き上げたいので、一度魚グリルで焦げ目が付いたら取り出し、
セラミック焼きでしっかりと焼き上げるとカラッと焼ける

もう一品は、サイズのやや小さい若鮎を使用して天婦羅

冷蔵庫で冷やした若鮎を、好みに応じて腹わたを出す

クッキングペーパーで水気を十分に拭き取って置く

腹わたを出したら、必ず腹の中の水気を拭き取る事を忘れないこと

後は天婦羅粉を冷えた水で溶いて、中火で170°~180°の油で揚げる

カリカリとした表面まで揚がったら一度取り出して油抜きし次の鮎を揚げる

一度に揚げるのは3匹程度まで

全て揚げたら、もう一度最初に揚げた鮎を二度揚げして、
泡の出が少なくなったら油を切って出来上がり!

二度揚げしてあるから頭から丸かじりして骨まで食べられる

昨日は他の野球クラブのメンバーが海釣りに行ってきたので、
それぞれの釣った魚を持ち寄りメンバー宅に持ち込み宴会をした(^^)

海の幸、川の幸で美味しい酒を酌み交わせた

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