のり道楽@店主の気ままな日記!

好きな旅行・温泉・アウトドア・趣味・そして”食”など…
気ままに!気軽に!書き込んでいる日記です。

上海の旅 3日目

2012年08月27日 | その他


上海3日目(8/17)、早くも旅行の後半へ突入だ!

この日も前日同様 8時30分と早めの出発!



せっかくの上海をめいっぱい楽しむために、早起きして早朝散歩へ!

ホテルの立地も良く上海の繁華街、南京西路にある「静安寺」も徒歩圏内!
先ず静安寺公園内を散策。そこでは早朝にもかかわらず多くの人が太極拳など思い思いに体を動かしている。

寺に入ると、沢山の人が線香を持ちお参りをしており、私たちも線香を買ってお参り!



さてさて、3日目のツアースタート! 朝一は「朱家角」観光。

上海郊外にあるここ「朱家角」は、川沿いに歴史ある建物がずらりと建ち並ぶ。
その古い町並み、細い路地裏をのんびり歩くのは魅力的だ!

それにしても・・・日差しが熱い。



お昼は…待ってました! 飲茶!



小龍包に春巻き、水餃子にちまき・・・どれも美味しい!



午後は「豫園」へ! 上海でも最も有名な観光地!

龍壁も圧巻!



流石は「都市の中にある山水」と呼ばれている名園だけの事はある。

豫園を出ると、オープンエアーの2階建て観光バスに遭遇!



豫園を後にし、いよいよ今回最後の観光地となる「新天地」へ!

戦前の集合アパートを現代風にアレンジし、高級レストランやカフェ、雑貨店などが集まる人気スポットだ。

散策のあとは・・・「PAULANER BRAUHAUS SHANGHAI」でひと息!

ここは新天地の中でもいちばんの人気を誇るビアレストラン! 自家醸造しているドイツビールがうまい!



今回の旅行最後の夕食は・・・「広東料理」

私達が日頃から中華料理として親しんでいる味に最も近い!



初日は紹興酒、2日目は赤ワイン、
そして最終日に友がセレクトしたお酒は白酒「小糊涂仙」

このお酒は何と!アルコール度数52%!

下戸の私にはきつ過ぎる! こりゃー火を近づけると燃えるね!



最終日の夜はホテルの近くにある町のマッサージ店へ!

路地沿いにある「マッサージ元気保健」のサインが何とも怪しげだが・・・

足裏マッサージ! 1人88元、日本円で1,200円程度!

片言だが日本語を話せる人もいたので、
2カップル、4人並んでのマッサージは大盛り上がり!

60分があっという間に終了! 

あと一晩あったら、間違いなくまた行ったね! 残念! 



To be continued.









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上海の旅 2日目

2012年08月23日 | その他


さて、上海2日目(8/16)のスタートは8時30分出発!



上海から車で2時間~2時間半ほどと、
ちょっと遠いが世界遺産「蘇州」の古典庭園観光。

先ずは「寒山寺」へ!



次に向かったのは「虎丘」

中国版ピサの斜塔とも呼ばれる「雲岩寺塔」へ!

ここは、400年ほど前から地盤沈下により傾き始め、今では何と!15度も傾いており、
目で見てもはっきりと判るほどだ!



その後、蘇州四大庭園のひとつに数えられる名園「留園」へ!



観光ツアーで必ず組み込まれるのが、お買い物コース。

上海といえば、シルク! ・・・ということでシルクを工場見学!

繭からシルクの糸を紡いでる様子を見たのは初めてだ。



そして、一個の繭玉にカイコが2匹入っている大玉の繭玉は
シルク糸には出来ないため、布団用の絹綿となる。

何と!1個の繭玉は布団のサイズまでうすく広げることができ、
それを何枚も重ねて絹綿の布団ができるのである。



お昼ご飯は「蘇州料理」

その中でも蘇州料理を代表する一品が右の写真。
淡水ハタを丸揚げし甘酢あんで仕上げたものだ!



ちょっと早めの夕食は「四川料理」
本来の四川料理はかなり辛いらしいが、ここは日本人向けに辛さを少し抑えた味。

油断してたらぬるいビールを持ってこられてしまうので、
ガイドさんに言って、冷えたビールで乾杯!



この日、早めの夕食にはちゃんと理由があった。

みんなが楽しみにしていた「ナイトクルーズ」を
夕暮れ時の一番綺麗な時間帯で出航するためだ。

上海観光で外難と浦東、両方の夜景が楽しめる絶景クルーズ!

ナイトクルーズ船もライトアップされ、
上海の今と昔の夜景そして、それを見るために航行するクルーズ船
その全てが融合した絶景!その素晴らしさに感動!


To be continued.









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上海の旅 初日

2012年08月19日 | その他


お盆休み(8月15~19日)に、友と上海へ!

その時の様子を、旅の想い出として日を分けてブログに!




佐賀空港よりLCC春秋航空を初利用。

出国手続きなどの時間を除くと、東京へ行くのとほぼ同じ時間で上海に行けるようになった。

今回は、友達夫婦と一緒に西鉄旅行が企画した
「春秋航空、佐賀空港就航記念上海滞在4日間の旅」でのパックツアーでの旅である。



私は3度目、嫁さんや友達夫婦は初の上海。

佐賀空港を利用して、上海へ行けるようになった事は知ってはいたものの、
実際に利用してみると、こんなに手軽に上海へ行けるようになったとは・・・。

しかも春秋航空はLCC、最低価格は上海まで驚きの片道3000円!

ここは「外難(ガイタン)」歴史的建築物が立ち並ぶ歴史を感じさせる通りだ。

川の対岸には、新しい高層ビル群が立ち並らび上海の昔と今が一度に感じられる魅力的な場所だ。



次に向かった先は「田子坊(デンシボウ)」
古い建物に小洒落たお店やレストランなどハイセンスなショップが集まっている街だ。

空が一気に暗くなり夕立に!

楽しみにしていた「田子坊」があいにくの雨で、
短時間の散策となり、ちょっと残念!





初日の夕食は「上海料理」
ツアーのセット料理のため・・・まあこんな感じです。

青島麦酒に紹興酒で乾杯!



食事を済ませ「上海雑技団」を鑑賞。

球体の中を5台のバイクが走り回るバイクパフォーマンスは圧巻!

初日の締めは、友とホテルの部屋で乾杯!


To be continued.









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島原の味を楽しむ。

2012年08月14日 | 
13日、お盆休みとなり叔母の初盆参りのため島原へ。



母の里はこの島原城から徒歩2~3分!

私も小さい頃からこのお城が好きで、もう何度行ったことか!

夕涼みのお散歩コースだったなぁー。懐かしい!



ここ武家屋敷も同じく徒歩2~3分圏内!

通りの中央にはきれいで冷たい水がながれ、その水の音が涼を与えてくれる。

昔の家は、縁側も魅力的だ。 

縁に腰掛け庭を眺めてると、その風もまた心地よし!

小さかった頃は何も考えなかったが、今思えば母は何といいところで育ったんだろうと羨ましくなるほどだ。



まずは、腹ごしらえ! 

この日セレクトした島原の味は・・・「具雑煮」と「皿うどん」

島原で生まれ育った母がお正月に必ず作ってくれる「具雑煮」
その本場の味を嫁さんに食べさせてみようと思い立ち、ここ「銀座食堂」へ!

お店の入り口そして店内は、昭和の食堂を思わせるレトロ感がたまらない。
行ってみて初めて知ったのだが、ここは「まぼろしの邪馬台国」のロケ地にもなったそうである。

「皿うどん」は、母のふるさとへ里帰りしたときにいつも食べていたので、その懐かしさから注文!

いやいや、本場の味はうまいねェ~! 「具雑煮」も「皿うどん」も絶品だ!



さてさて、島原の初盆といえば精霊流し!

初盆には、親戚・友人・知人から、このような切子灯篭(きりことうろう)と呼ばれる灯篭が供えられる。
この灯篭を藁で作った大きな船に飾りつけ灯篭に灯かりを燈し、街を練り歩いた後に海に流すのである。

この切子灯篭は人の容を表しているらしく、頭・手・胴そして足が表現されているそうだ。

↓精霊流しはこんな雰囲気です!
http://www.nagasaki-tabinet.com/event/50830/

盛り上がりが最高潮に達する夜には、爆竹があちらこちらでバンバン!

そんな島原の精霊流しは、明日15日に行われます。今回は日帰りだったので見れなくて残念です。



お盆参りを終え、

ちょっと立ち寄ったのが、お城の近くにある「猪原金物店」

ここは単なる金物店ではない! 実は、カフェでありギャラリーでもあるのだ。



金物店としてもスゴイ!

和太鼓などにも使われている手作りの画鋲!

この水筒は売ってくれるのかは?だが、正真正銘の新品。何十年前の製品化?
だか分からないけど、ちゃんと商品タグも付いている珍品もある。



この店の一角にあるのがカフェ&ギャラリー「早魚川(はやめがわ)」

ここで島原名物というか、小さかった頃里帰り時の楽しみだった「寒ざらし」

うっ~ん なつかしぃ~! おいしぃ~! シロップの甘みが たまらなぁ~い! 



宇治金時のかき氷も最高!



雲仙普賢岳の爆発で新たに生まれた「平成新山」を間近に眺めながら、
島原まゆやまロードを走り、雲仙を抜け小浜温泉へ!

日本一ながーい足湯「ほっとふっと105」で運転の疲れを癒し、我が家へ無事に帰宅!








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