のり道楽@店主の気ままな日記!

好きな旅行・温泉・アウトドア・趣味・そして”食”など…
気ままに!気軽に!書き込んでいる日記です。

西野旅峰 ☆人旅地球☆

2007年10月31日 | その他


この写真の男は、西野旅峰。
旅峰と書いて”りょお”と読む。

とってもピュアな心を持つ
人間味あふれる魅力的な私の親友。



彼は、南米大陸を自転車で縦断した男であり
この自転車が、過酷な南米大陸を走破した彼の愛車だ。

彼の夢である自転車世界一周。
その次なるスタートは12月の”アラスカ”スタートである。



そんな彼の夢そして・・・
彼自身の持つ魅力に吸い寄せられるかのように
仲間が集まり、彼を応援する会を開催した。

企画・運営・演奏など・・・
集まった仲間が持つ其々の力や魅力を
結集した手づくりのチャリティイベントだ。



彼が南米大陸縦断で撮影した数々の写真の展示。
shanaのオカリナと歌のジョイントコンサート。
ピアノコンサート。

そして…彼に南米大陸縦断の体験談を話してもらった。



会場となった佐賀市民族資料館の浪漫座では、
立ち見が出るほど・・・。




東京で活躍中の書道家、江島史織さんからも
彼の応援に「旅」の文字を書いた”書”とバンダナ、
そしてメッセージが届けられ、
私がそのプレゼンテーション役だ。



この地図は、彼の手づくりの世界地図。
地図の海の部分に皆で青い拇印を押した。

この世界地図は、彼が今回の旅に持って行き
旅先で出会った人たちから全から拇印をもらい
この地図を完成させていくそうだ。



この写真は、彼からもらった旅のひとコマ。
彼は今、第二段の”旅”のスタートに向けて準備中である。

■西野旅峰のホームページ





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海童神社の奉納「浮立」

2007年10月24日 | その他


10月21日(日)私の町にある海童神社の秋祭り。
この秋祭りでは、二つの地域に別れ毎年交互に浮立が奉納される。
今年は、私の地域が奉納する番だ!



佐賀市富士町市川に伝わる浮立。
天衝舞(てんつくまい)の流れである。
この市川の天衝舞は400年祭が行なわれたばかりなので
海童神社の天衝舞も350~400年ほどの歴史があるのは間違いなさそうである。



18~24歳の男子は打ち子。25歳は奉行として全てを仕切る。
そして天衝舞、後ろ巻と呼ばれる歌方で構成している。
私も、後ろ巻という立場で参加しているのだ。

奉行の指導の下に、打ち子達は毎晩仕事を終えてから
約2ヵ月半の浮立の練習を行い本番を迎えるのだ。

この日は、午前3時集合。
家に帰り着いたのが午後11時!



夜明け前から浮立の奉納がスタートし、
午前中一杯奉納が続く。



午後からは、村まわり。
お店や新築の家、会社そして空港などで浮立をうって回るのだ。



約20時間の超長丁場である。
食事時間帯での休憩はあるものの、そのほとんどが歩きである。

今年も素晴らしい浮立の奉納が出来、
全てを終えた時は、皆がその達成感に感動するのだ。





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グルメ&ダイニングスタイルショー2007

2007年10月16日 | 
先週、出張の折に東京ビックサイトで開催中だった
「グルメ&ダイニングスタイルショー2007」へ行ってきた。



機内から見えた風景、関西空港上空付近だったかな?



昨年始まったこの展示会も今回が第二回。



全国から酒蔵が集まって・・・
もちろん試飲もできる。



昨年に比べて今年特に感じたのが、
全国各地の商工会が積極的にブースを設け
特産品の売り込みを行なっている点だ!

うちの会社も商工会に属しており、
負けんように”がんばらんといかんばい!”って励まされたように感じた!



いろんな商談会や展示会に足を運んでいるが
パッケージやディスプレイ、今の時流など
展示会では実に勉強になることが多いのである!





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瀬木監督

2007年10月02日 | その他
先月末、映画監督の瀬木監督が当社へ!(写真の中央の方です)

瀬木監督といえば、6月より全国ロードショーされた「Watch with Me ~卒業写真~」の監督である。
残念ながら8月で公開が終了したためまだ見ていないのだが、
映画の公式サイトであらすじを見ただけでも感動だ!

11月28日にDVDの発売が決まったと監督に教えていただき、
その時が待ち遠しくなった。



実は…
瀬木監督は、「香味干し」の大ファンなんです!
食卓では香味干しが大活躍しているそうで…感激です。



瀬木監督に是非とも見ていただきたかったのがここ!
夕日に映える有明海の干潟だ!

夕日と汐の引き具合のタイミングもバッチリ!

監督も思わずカメラでカシャ!

遠くには海苔ヒビも見渡せる私の一押しの場所だ。





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海苔ヒビづくり(竹立て)

2007年10月01日 | 海苔&有明海
先週の金曜日、有明海の海苔ヒビづくりに同行させてもらった。
秋というよりは、まだまだ夏を感じさせる空だ!



有明海では、海苔養殖に支柱立てという有明海の干満の差を利用した独特の育て方をする。
満潮時には、有明海に流れ込む多くの一級河川からの豊富な栄養分を吸収させ、
干潮時には海苔網を水面より干し揚げ(干出)太陽の光で光合成を促す。
このような大自然の営みを活かした有明海ならではの育て方をすからこそ
定評のおいしい海苔が収穫されるのである。



最大6メートルにも及ぶ有明海の干満差を利用するためには、
このような支柱が必要である。

以前は孟宗竹を立てており、その流れで今もなお海苔ヒビづくりの作業を
”竹立て”と呼んでいる。
今ではグラスファイバーの支柱で長いものでは11メートルほどもある。



この支柱を船の上から一本一本海に立てて行く。
その数、佐賀県だけでも、何と!220万本!
凄い数である。



この日の干満差は約5.9メートル。
海の真ん中にあった海苔ヒビの一部から陸地が現れた!

漁師さんに聞いたところ蛎礁(かきしょう)だそうである。
蛎礁にそびえ立つ支柱は圧巻!

私も初めて目にした光景だった。

ここから船に乗って港へ帰ったんですよ!





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