大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

命輝かせるインプラント治療

2006年11月05日 | Weblog
人の命には必ず限りがあります。
何時までも元気で長生きをしたい。
それは皆の願いでしょう。

しかし、紀元前の昔から”生老病死”に代表される苦しみから人は逃れられず、今も尚、同じ苦しみを背負い生きています。
生きること、死ぬこと、病気になること、死ぬこと、人は考える事が出来るが為に苦しんでしまうのでしょう。

動物なら目の前にあることに、ただ直向きに生きているだけです。
人は人であるが故に悩み苦しむのです。
何故生まれてきたのか?何の為に生きているのか?何をすれば良いのか?
問い続けながら生きて行くのも一つの道で、その道を選ぶ方もいるでしょう。

かく言う私も、色んな事で考えさせられて、出家をしようと真剣に考えていた時期もありました。
何かそう言う答えを見出したかったのです。


それは私が育った環境に原因があります。

私は整形外科医の息子として育ちました。
反感をもたれるかも知れない事を怖れずに正直に言うと、自分は自分が五体満足である事に,引け目を感じていました。
物心付いたその頃から、いつもそこに体が不自由な方がいたからです。

どうしてこう言う事に成ってしまってるんだろう?
大変な思いをしながら、生き続けている患者さんを見て、何か申し訳ないような気持ちを抱き続けていました。

それが逆に、健常な体であるなら、その力を不完全燃焼させてしまう事に嫌悪を抱くように成ってしまって行きました。
生きていることは、運でしかない所があります。
まして五体満足でありながら、不満を抱えてそのくせ、一所懸命に努力せず生きていくのは、何ともったいないのだろうと感じるのです。

無常である人生に、意義を見出し、満足する人生を生き抜き、満足出来る終焉を迎える為には、生きて命を輝かせる事、ただそれしかないのでは、と今思います。

現在では、人生は悩みだけで過ごすには長過ぎる、悩むよりもまず飛ぼう、と考えるように成りました。
その為には、自分の内面と真摯に向き合い、本質的に求めるものを見出し、それを素直に出して生きて行こうと決めました。

30歳直前に97%死んでておかしくない状況から甦り、今では人並み外れて元気に成り、好きな事が出来る体になったからでしょう。
ある意味、死にそして甦ったと私は信じています。
瀕死の状態を経験して、私の中の健常体である事のコンプレックスから開放されたんだと感じています。

実は今でも、無理をすると体が重く、横に成って休ませてもらっています。
ですから、うちのスタッフや患者さんには非常に感謝しています。

技術はずば抜けていても、支える体に底力に足りない部分があるからです。
今は、ほぼ毎日オペをしていますから、正直結構キツイです。
その為、飲み会とかはなるべく避け、朝方の生活にするようにしています。

私の体は、私のものであって私のものではないからです。
私が体調崩しミスをしてしまったら、患者さんに言い訳出来ません。
今している仕事を、もっと安全で凄い事が、患者さんだけでなくDR側にも、シンプル且つ安全、有効なものに出来るまで、私のお役目は終わらないのですから。

全てを賭けて、即時荷重・即時負荷治療を1日も早く完成し、世界へ広めたいと思うのです。
美しく早く楽に、治せる事がその患者さんの人生を輝かせる,唯一の道であると信じるからです。

今はまだ発展途上です。
それでも、上顎でさえも抜歯即時植立・即時荷重・即時負荷で2ヶ月で最終セラミック冠までいけるように成りましたから、従来の2分の1以下の期間です。

こうすると良いと言う方法は色々とかなり見付けました。
結果も出ていますので、あとは他のDR達にご協力頂いて、正しいかどうかを判定していただくのみです。
人生の中で、治療にかける時間は短い方がよい筈です。
お近くでない方は、考える事でしょうが、全てを1回で終了させる治療は、私は理想と信じます。

あなたの命を輝かせる為に、どうぞ思い残す事のない様に、心よりお祈り申し上げます。


詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.