大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

成功出来る即時荷重・即時負荷インプラント治療

2006年11月23日 | Weblog
世界的に即時荷重・即時負荷インプラント治療が、治療法の一つとして認められるように成って来ました。
日本でも漸く即時荷重・即時負荷が出来る事が認められ、先進的リーダーのDR達が報告をしだしています。
ここで私が話し続けて来た時代が、来年こそは本格的の到来するでしょう。

しかし、やはり即時荷重・即時負荷インプラントはまだまだ超最先端領域であり、相当のレベルに到達出来ていなければ出来ないと思います。
その条件は、まず外科の基本的素養がかなり高いレベルである事。
次に、歯周病の治療が外科的レベルでまでかなり高いレベルにある事。
そして、根の神経の治療にもかなり長けている事。
最期に、義歯にまで凄腕を持ち、咬合に関しての調整も確実に出来る事。
すなわち、総合的な歯科の実力で全てかなり高いレベルの治療が出来る事が条件となるでしょう。
特に即時荷重・即時負荷を達成出来る条件の第一は、ストローマンインプラントの場合12mm以上のインプラントで35N以上の植立トルクが優に超えられる事でしょう。
その後に続くハードルが沢山ありますが、それは今述べた条件が超えられる%が90を超える方でなければ、到達出来ないと明言します。
ですから、ここでは言及しません。

それから、設備的な条件ではマイクロレベルのCTを持ち、術中でも撮影できる事。
この条件は、手術室を持つよりも重要であると、断言します。
何故なら、アメリカの歯周病専門医ですら手術室を持たずインプラントオペをされていたからです。
今の骨の条件が厳しい方にインプラントしないといけなくなっている状況の変化に対応する為には、オペ室を作るよりも患者さんの為に精査出来るマイクロCT,特に3DX等が最良です。
残念ですが患者さんは、自分が難しい患者である事には気付きません。
皆さん、自分は"普通"なんです。
自分しか知らない状況ですから、仕方ないと思います。
ですから、完全に比較して見せられる3DXは有効なのです。
状況を正しく把握する事でしか改善の道は始まらないからです。

少し厳しい条件ですが、ご参考に下さい。