大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

噛み合わせの大切さ、即時荷重で

2006年11月21日 | Weblog
即時荷重・即時負荷インプラント治療が極めて難しい理由は、噛み合わせの調整が難しいからです。
まず顎位がキチンと決められないと、植立したばかりのインプラントに過剰な力が加わり揺れて駄目に成ります。
だから、部分的な欠損が一番難しいのです。
その為、全顎的な治療や単独歯の即時荷重・即時負荷が主に語られ、複数歯ない症例では、まだまだ即時が語られないのです。
特に奥歯が絡む治療は難易度が高く、左側が歯があるのに、右側の殆どがない症例等は最難関と考えられ、殆ど報告が出ていません。
良く注意して症例報告を見て下さい。
半側を失っていたりする顎位が難しい、しかも歯周病絡みの症例報告をしているDRは、まず居ませんから。
私が、フローラルインプラントチームと言う所のHPで出している症例報告は、こう言う現在考えられている限界を打ち破っているものを意識的に出してます。
これは、特別に協力を依頼されたので、出したものです。
これ位なら、この後での活動に影響は小さいであろうと読み込んで、出しています。
私は総義歯が得意です。
それ利点を最高に生かしてるから、こう言う限界を超えられるのです。
今はもっと難しい事もしています。
それは、出せません。
顎位を見抜き、メインテナンス出来る事。
これが、即時荷重・即時負荷のコツなんです。
総義歯に本格的に取り組みましょう。

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/


噛み合わせの大切さ知って下さい

2006年11月21日 | Weblog
インプラント治療で、植立が上手く行ったとしても、それを土台として噛んで貰う治療が疎かだと、上手く噛めません。
噛み合わせ、自然な上顎と下顎の調和が大切です。
しかも、残存歯との調和も重要です。
何故こんな話するかと言うと、その辺があまり説明されてないHPやブログばかりで、患者さんインプラントして歯を入れれば終わりと考えてる方が殆どだからです。
インプラントに成る方は、そこに到る迄の歴史があります。
ですから、たいてい噛み合わせがずれて、インプラントして歯を入れただけでは、チャンとは治療出来ないのです。
その為残存歯もチャント治し、全顎的に治さないといけないのです。
これは従来からの部分入歯で治す時と概念は全く同じです。
ですから、私はインプラント治療を極めるなら、入歯の勉強が大切だと明言しているのです。
その基礎力もなく、インプラント治療するのは、大変危険です。
インプラント治療は総合的な治療です。
従来の歯科治療がかなりこなせてこそ、良い治療ができるのです。
ですから、患者さん方にもその事を知って欲しいのです。