大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

私が鎮静法に消極的な訳

2006年11月13日 | Weblog
鎮静法の話を昨日しました。
今日は詳しく説明します。
結論から言えば、私は鎮静法は自分がしている即時荷重・即時負荷の関係上やる事がかなり難しいと考えてます。
分かる方は分かるでしょうが、私は本当に即時荷重・即時負荷を普段からしてる為、ただインプラント植立だけでなく、すぐに歯をその場で作成し、噛み合わせや見た目の調整を精密にしなければなりません。
鎮静法してしまうと、これがかなり難しいのです。
まず患者さんはボーッとしてますから。
完全に普通に成るまで、かなりかかります。
そんな状態では、噛み合わせや審美の微妙な調整等は、私には出来かねます。
本当に即時してるからこそ、言える台詞と知って欲しいものです。
次に言いたい事は、普段からの難しい抜歯、例えば下顎の親不知が水平に骨に埋まったのにも、そのDR達は鎮静法してるんですか?と言う事を強烈な皮肉として投げ掛けます。
つまり医学的理由で、あなた方は鎮静法を選択されてる訳ではないんじゃないですか?と言いたいのです。
はっきり言って水平埋伏歯の方がインプラントより危険だし難しい事が多い筈です。
ただ現時点でインプラントの知識が行き渡らず恐怖感煽る風潮が、残っているから、そこまでしないで良いものを、安易にしてるのだと私は考えます。
もし医学的理由でするなら、水平埋伏歯にこそして欲しいものです。
私は医学的に理由がない事はすべきではないと信じます。
今大変なニュースに成っている瀬戸内グループのオペみたいな事は、説明出来ない事でしょう。
だから、私は鎮静法には消極的です。
かなり限定すべきであり、繰り返しますがDRはまず腕を上げるべきでしょう。
鎮静法しないでもインプラント出来る腕がまず第一です。

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.