大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント治療方法の乱立状態に患者さんが迷ってしまっています。

2009年07月17日 | 即時MI審美インプラント治療の話
インプラントの治療方法に関しては、完全に整理される迄には今しばらくの時間が掛かると思います。
現在の状況は、それぞれのDRで自分が出来る限界をそのままインプラント治療の限界として患者さんに話しているに過ぎず、皆それぞれに勉強をしていますので、自分が遅れを取っている事は中々認め辛い状況である、と理解して間違いないと私は思います。

そこにあるのは、実際の仕事上での競争意識、ライバル意識であり、こう言う症例に置いてはこう言う治療も可能かも知れませんよ、とはDR側からは提案し辛いからこそ、患者さん達はそれぞれのDRが言う事が全く違うと困惑する状況と成ってしまうようです。

残念ですが、これが現実であり、何時まで経っても真の意味での患者さん主体の治療は提供されていないのです。

情報開示、そのデータと成るベース部分の学問的統一、その上での術式の分類が何よりも求められると思います。
それでこそ、患者さんは安心して治療を受けられる状況となり、真の意味でインプラント治療が根付く状態になるのでしょう。

しかし、現実的に今困っている患者さん達はどうしたら良いのか、と言う事に成ってしまう事でしょう。
それに対しての、私の答えは、DR選びでしかない、と言う結論しかありません。

チャンとした治療を受けたいのなら、掛かり付けのDRがついに始めたからとか、愛想が良いからと言うような理由で決めるのではなく、実績実力を重視して決めるべき、としか申し上げようがありません。

そこら辺の感覚がずれている事がトラブルが多発している温床となっている、と私は心配しています。

インプラントは外科治療です。
外科手術受ける時に、馴染みのDRだからとか、友達だからとかでするでしょうか?
又、DR側も馴染みの患者さんや友達の患者さんほど絶対に失敗したくない筈です。

ところが実際には、自分の親とか親戚からインプラント治療始めて、トラブルになっている話を物凄く聞くのです。
失礼ですが外科処置を甘く考えている、としか申し上げようがありません。

こんな時代も何時かは収束して、回顧する時が来るのでしょうが、その真っ最中の時代人は大変です。

何を信じて良いのか、混迷の時代。
そんな中で、業界に患者さん主体の治療を真に導入したくて、本を出しました。
私が目指すインプラント治療は、世界1傷を付けないで、早く、綺麗に、楽に、治してしまう治療です。


今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html 


臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。

安全・安心な即時荷重MI審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。

インプラントの真実 大田区 インプラント 即時荷重インプラント

プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。

又講演依頼、プレゼン以来もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。

本音で真実の話をします。



土日OJ,Osseointegration studyclub of Japanインプラント学会です

2009年07月17日 | 日々のインプラント臨床の話
OJ - Osseointegration studyclub of Japan -日本の臨床家におけるインプラントのスタディークラブ、が今週の土日ベルサール九段で開催されます。

今年のテーマは、UCLAの小川教授によるインプラント表面改良による今後の展開のお話、とCAD/CAMテクノロジーのお話です。

今回の話題を見ていても、目指す方向性がインプラントと骨との生着を如何に早められるのか、そして、PCとかを用いる事で侵襲等を小さくするのか、つまりは最小限の侵襲で、早く、綺麗に治せるのか、と言う方向へ向かっている事が如実に分かります。
私の本と目指す方向性は同じでしょう。

しかし、今回のお話がハードウェアの方向性で強く向いている事に対して、私は残念ですが、違和感を強く抱きます。

幾ら機械やPCが進化しても、所詮患者さんのお口の中で手術をするのはDR個人の力量によるものである、と私は自著で主張しているからです。

何よりも、こう言うメカニズムの改善が問題を解決すると言う思想は、私は全く理解出来ませんし、評価しません。

流れ作業的に車を作るのでさえ、現在のレベルの到達するのにどれ程の長い試行錯誤の期間があり、失敗を乗り越えて改善されて来たものなのか、しかも、インプラント治療始め医療関係は患者さんと言う人間の固体が相手ですから、試行錯誤が頻繁である事など許される筈がないからです。

所詮、DR個人の実力で危険性を避けて、応用をして解決して行くしかない、それが現状であると考えます。

所が、悲しい事に勉強不足のDRほど、こう言う耳に心地良いものに飛び付いて、とんでもない事態を引き起こすであろう、と予想されるからなのです。

極々初期の段階でしかない今の時期、実力あるDRほど用心をして使い安全を確保するでしょうが、それが分からない馬鹿者は過信をして大火傷させる事でしょう。
最悪の場合、又悲劇的結末を起こすかも知れません。

私の嫌な予想が当たらない事と、心から願い、拝聴して来ようと思う私です。


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