大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラントしているDRに告ぐ、志を高く高く!

2009年07月21日 | 即時MI審美インプラント治療の話
私の本ははっきり言って、時代の最先端の更にその先を行っているもので、かなりアドバンスな内容をシンプルに分かり易く紹介しているものです。

本の中でも書いていますが、分かり易いと本当に分かって出来る、とは同じではありません。

勉強会やセミナーに出ると必ず、あれは知っている、やっている、出来ていると自己評価して自分の臨床に自信を持って、講師とかを大した事がないと見做してしまう方がいます。

同じような例としては、本でも紹介していますが、デビット・ガーバーが最近富に歯茎まで技工士に作って貰って治している症例を出しているのに対して、日本のDRは最初殆ど何だ、ガーバーこんな程度なのかと見て馬鹿にしていたりしましたが、それは大いなる勘違いなのです。

その事に関しては拙著内で言っていますが、患者さんへの満足への提供手段として、ああ言う手を紹介出来る事が凄い事で、1つの症例を追い掛けて全て仕上げて出せている、と言う事は凄い事なのです。

セミナーとかで講師を甘く見るDRは、自分のベストをそれぞれの患者さんで組み合わせて、頭の中で創り上げて出来ると自己評価を甘く下しているのです。

それでは全く意味がない、と言う事に気が付かないといけないのです。

全てを緩みなく仕上げて、その上ででないと、まず土俵にすら上がれていないのです。
そこを理解出来ないといけません。

最近のセミナーは受講生に優しくて、厳しい意見を言うDRは嫌われて、やがてセミナー自体が消滅しますが、実はそれでは本当の意味でそのDR,更にはその患者さんが幸せになっていかないのです。
なあなあ、まあこんなもんだろう、で終わってしまうのです。

これでは絶対にいけません。

セミナーしたり、本を書いていたりするDRと同列のレベルで安穏としていないで、更にその上を超えて、もっと凄い事をやって見せる、と意気軒昂に志を抱いて欲しいのです。

格言であるのをご存知かもしれません。
自分と同じくらいだな、と見える者は、実は自分よりもずっと上で、自分が上だな、と思える者は、実は自分と同程度である、と言うものを。

私も肝に銘じています。

アドバンスな事を書いている本ですが、一人一人の患者さんで基礎から、根管治療、歯周病治療、咬合調整、義歯に基づく補綴デザインまで完璧に仕上げて取り組んで実績を積み重ねて欲しいと思います。

自らの臨床の記録に勝る師は有りません。
本当に出来ているのかどうか、10人やって追い掛け続けて行けば、必ず分かると思います。

志をもっともっと高く高く抱いて、患者さんの為に頑張って欲しいと思うのです。

そして、是非素晴らしい世界をもっと開いて欲しい、と心底願っています。

セミナーレベル、本レベルで満足しないで、更なる上を目指して下さい。
その時には、私にも是非教えて欲しい、とお願いします。

私の提言が真摯に受け止められ、良き時代になるように願って止みません。


今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html 


臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。

安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
渾身のインプラント専門学術解説書”MISを追究するインプラント”
ご注文はhttp://www.ds-pub.jp/bk40.htmlへお願いします。

インプラントの真実 大田区 インプラント 即時荷重インプラント

プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。

又講演依頼、プレゼン以来もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。

本音で真実の話をします。






インプラントの専門書出版記念で、昨日は一族で集まって食事しました。

2009年07月21日 | Weblog
昨日は、父が主催で一族が集まって、私の本の出版記念で食事会をしました。
大変に有り難いなー、と嬉しかったです。

インプラントだけではなく、歯科業界は思い込みと言うか、真実の姿と離れている知識が跋扈していると、私は感じています。

その殆どが実は、単なる無知によるだけのもので、実際に知ってしまえば、皆がそちらに方針転換するだろうと、と言うお話を自著の中でしています。

健全な視点、精神からの懐疑的検討を是非お願いしていて、私自身これが絶対に正しいと言い切るつもりは全くありません。

検討、議論を深めて行って、本当に正しい事を見出して行こう、と言う提案の本だ、と考えています。

時代に流れの中で、業界には色んな宣伝が踊り、流行が吹き荒れています。

よくよく考えていただきたいのは、その実際の結果を受けるのは患者さんである、と言う事なのです。

結果と言う優しい言い方をしましたが、実際には被害ではないのかと言う事態を見聞するに付けこれではいけない、何かおかしいのではないのか、と私は強く思うようになりました。

理想的な治療として、業界誌等に掲載される仕事の時間経過がどうなってしまうのか、又、そう言うものに安易に洗脳をされてしまうDR達の存在、実際の臨床に立脚しないで頭の中でしか考えていないんじゃないのか、と言う事が凄く気に成るのです。
そして、何度でも言いますが、実際に体を弄られ大変な思いをする患者さんへの責任感、理想とする治療を押し付ける事の被害をどう考えるのか、と言う思いが詰まっている本なのです。

はっきり言って”結果が全て”である、と言う理念が重要である、と改めて提言をしているつもりです。

父が評価くれているのも、そう言う点で、最終的には自分自身で臨床を見詰め続けて試行錯誤しながら高めて言って欲しいと明確にしている点だそうです。
父曰く、教科書的に信じ切る馬鹿者のDRが最近は多過ぎるそうで、膝が悪いと診察を受けに行って、実際に膝に触診をしてくれたDRが父が初めてだった、と言う冗談のような話も聞きました。

臨床に携わる、と言う事はどう言う事なのか、全く分かっていないペーパーDRが増えていて、その知識だけで手術をしてしまおうとしている、そう言う恐ろしい時代である、と警告を発している点も評価してくれていました。

触診一つせず、総義歯治療をしようとするDRが増えている現在、整形外科の世界の話は他人事ではありません。

インプラントやペリオでも全く同じです。

実地でどうなのか、患者さんと言う人様の体を弄る仕事だからこそ、尚更強く責任感を抱いて、自分がして欲しくない事はしない、して欲しい事をして行く、を意識して欲しいと思います。

私の提言が真摯に受け止められ、良き時代になるように願って止みません。


今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html 


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