5月20日を過ぎると、寒冷な北信濃でもストーブを使う日は僅かとなり、庭には初夏の使者ルピナスが咲き始めました。寒さに強いルバーブに花が咲くのもこのころです
今年は何かと忙しいこともあり、畑(家庭菜園)の苗は、「まだ早いかな」と思いつつも5月5日に植えてしまいました。 しかし。。天候は決して甘くなかった。 その後霜が降りた記憶は無いのですが、深夜から明け方の低温が続いたためか、苗の大部分が枯れてしまいました。。 ポリエチレン袋での養生を取り付けておいたのですが、役に立たず。。 判断の誤りから寒い思いをさせて枯れさせてしまった苗たちに申し訳ない
5月5日庭先に植えたのは、パセリ・ぼたこしょう・ミニトマト・ゴーヤ、 このうちミニトマト、ボタコショウは低温または凍結でかなりの葉が枯れてしまいました。上の写真は5月20日植替え後。 予想外に強いのはゴーヤ、沖縄県付近の亜熱帯で育つイメージが強いのですが、3本とも全く無事でした。 もちろん庭の温度や冷気の接近の仕方は場所や風により異なるので、一概に寒さに強いとは言えませんが、ともかく助かってよかった
畑の苗はかぼちゃが2本のうち1本、サツマイモは全滅、こちらも植替えです。畑は家から徒歩5分のところで、日当たりが良い乾燥した場所ですが、風当りも強く、冷気が降りる日には相当気温(地面付近)が下がっているようです
傷んでしまったミニトマトとぼたこしょうは、その後の暖かさで少しづつだけれど回復してきているので、決して捨てず、庭の西側隅の荒れ地同様になっていた場所を耕して雑草から2年かけて作ったたい肥を入れ、そこに植えてみました。ここは地面が固く、耕運機で耕そうとしたら、石にたくさん当たり、あやうくロータリーを破損させるところでした。。こんな悪条件の場所で、うまく育つだろうか。。。