5月に植えたじゃがいも(種芋)が、予想よりもかなり早く葉と枝が枯れてきたので、昨日収穫してみました。
何しろ園芸(の真似事)は昨年からの見よう見まねなので、何が正解か分からず手探りの部分が沢山。。
畑の様子、 相変わらず多忙で手が回らず草ぼうぼう、というか草は抜いても刈っても、一週間もすれば元通りになってしまう。抵抗するのが無駄。
共存するしかないかもしれません。でなければ、サンデーファーマは完敗。 (完全クロースドサイクルのような理想郷を目指せれば。。。)
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一番手前がじゃがいもです。 今年は6月からの猛暑と非常に早い梅雨明けで成長が著しいのに加え、畝の間を除草を兼ねて耕したのが災い
したらしくもう枯れてしまっています。 昨年は8月収穫だったので早すぎ。。 出来は期待しませんでした。
昨日、芋ほりの様子です。
こんなに籠はいらないね、、、 と思いながらも念のため余分に持ってきたのですが、予想外に収穫が多かったです。
隣の飯綱町野菜直売所で購入した赤いもです。 珍しいので植えてみたのですが、元気にたくさん付いていました。
おなじみのだんしゃくです。 赤いも、メークイン、だんしゃくの3種類を植えたのですが、一番元気なのはだんしゃくでした。
猛暑にも無理な耕作にも負けず、よく育ってくれた。 小ぶりのものが多いけれど自家消費なら十分です。恵みに感謝
まだ葉の青いところは掘っていないので全体の7割くらいですが、収穫量は
赤 9.5Kg メークイン 15Kg だんしゃく18Kg 計42.5Kg でした。
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赤いもについて
ネットの情報では、この芋は恐らく「アンデスレッド」と呼ばれる種類のようです。
皮はご覧のようにきれいな赤ですが、中はクリーム色。 一緒に写っているのはだんしゃくとメークイン。
茹でていただきました。
身は柔らかく他の2種よりも崩れやすい、サラダに良さそうです。
味ですが、一言で美味しい。特徴的なのは、だんしゃくやメークインを皮ごと食べると僅かな苦みがありますが、
この芋は、それが殆どない、つまり皮ごと食べても美味しい、というのが感想です。 来年も育ててみたい。
うちも今年からプランター始めて
ゴーヤの花が咲き、小さい茄子が3本。
かぼちゃは花が咲くけど実はならず。
ミニトマトだけは鈴なり。オクラは
葉っぱが枯れてきて、どうもダメぽい。
たくさん出来たのは大葉とパセリです。
ところで、肥料などはどうしてますか?
肥料は、DIY店で販売している普通の牛ふんや鶏ふんです。 肥料は結構高いのでそんなに多くは使いません。
化学肥料は今のところ使ったことがないです。
ただ心がけているのは、十分に耕すこと、大人2人なら持ち上げられる小さなガーデントラクタを使っているのですが、
3回は同じところを耕します。できればふかふかになるまで。
勿論プランターなら手と鍬で同じことが出来ます。
また冬になる前、畑の草や野菜の残りなど一通り片づけてから、一年間のお礼のつもりで耕しました。
それから暫くして初雪、そして昨シーズンは豪雪、土はずっと雪の下で眠っていたのも良いことなのかもしれません。
硬くなった、あるいは作物や草が育ってPHや栄養分が斑になった土をほぐし、大気を吹き込む効果はかなり大きいように
感じます。 何しろまだ2シーズン目の初心者なので正解かどうかは分かりませんが。。 結局のところ、大気も土も草も
作物もそして人もみな大きなサイクルの1部だと感じます。
我が家もゴーヤ、今年初めて植えました。苗に「沖縄ゴーヤ」と書いてあり、南国の香りのする言葉に弱い北信濃育ちの私は
即買い。 5月に遅霜が殆ど無かったこともあってか順調に育って花が咲き、今1つ10センチくらいになりました。
オクラ、私も一昨年植えたのですが、ダメでした。結構デリケートですよね。
ミニトマト、とパセリ、私のところでも今食べごろになりました。