だから、ここに来た!

いらっしゃいませ! 英国旅行記の他、映画や音楽、テレビドラマ、演劇のレビューを中心にお贈りしております!

帰国 …の前にシャーロック・ホームズ・パブへ

2012-11-17 | 2012年、英国の旅 ~春編
とうとう帰国する日が来てしまいました。
飛行機の時間は夜なので、それまで印象に残った場所を巡ってから帰ることに。
荷物はバックパックとキャリーバックの2つになってしまっていたので、
キャリ―バックを駅に預けることにしました。



Jubilee線でWaterloo駅まで向かい、Left Luggage Officeに預けます。
場所は左の写真のずーっと奥の出口付近。一日£8.50で預かってくれます。
支払いは受け取った後だったと思います。



Waterloo駅からハンガーフォード橋を渡ってEmbankment駅方面へ。



橋を渡ってNorthumberland Avenueを歩くと、シャーロキアン垂涎のあの場所が。



シャーロック・ホームズ・パブです。
中にはホームズ関連の展示が並んでいて、
食事だけでなく、周りを見るだけでもミュージアム並みに楽しめます。



ジェレミー・ブレット&エドワード・ハードウィックのホームズ&ワトソンの写真を見ながら、
今回の旅初めてにして最後のフィッシュ&チップスをいただく。
ここのF&Cはそれほど美味しいわけじゃないという話なのですが、私は美味しく感じました。



映像作品の場面写真だけでなく挿絵もあちこちに飾ってあります。



廊下や階段にもポスターが。



2階はレストランになっていますが、1階は普通のパブになっています。



たっぷりホームズ世界を堪能した後は、トラファルガー広場へ。



来たときは「あと115日」となっていたオリンピックへのカウントダウンも、
この時には「あと89日」となっています。



何度も通ったレスター・スクエア付近。



Leicester Square駅からCovent Garden駅までのLong Acheも、何度も歩いた道です。



この日のコヴェント・ガーデンも賑やか。
ストリート・パフォーマンスにもいつも以上の人だかりが。



Seven DialsのNeal St. に、Earlham St.
このあたりも毎度うろうろしたので思い出深い。



Coventry St.からピカデリー・サーカスへ。



そしてトラファルガー広場へ戻り、Waterloo駅へ戻ります。



預けた荷物を引き取り、Piccadilly線に乗りかえて、
Tubeでヒースロー空港へ向かいました。



実は、あまりにのんびり最後の思い出に浸っていたので、
あやうく飛行機を逃しそうになりました。
チェックインで「もう搭乗手続きは締め切ったよ!?」と言われたときはポカーンとしてしまいましたが、
なんとか間に合わせることが出来たのでよかったです…。
飛行機に慣れていない人間はこれだから怖いですねw

そんなことがあってヒヤヒヤしたのと、これでロンドンの街ともお別れなんだという悲しさで、
無事に乗り込んだ後は涙が止まりませんでした。
それほど居心地がよく、ひとりで過ごしたにも関わらずいい思い出に溢れた旅でした。

またいつか来れるようにと、テムズ川岸の小石を拾ってきたのです。
石を拾うなんてあんまり縁起のいいことではありませんが、
どんな小さいことでも、また来ることに結びつけられたらいいなと思っていました。



そのお陰かはわかりませんが、7ヶ月後、またロンドンに来ることになります。

次回、2012年、英国の旅~秋編へ続く…
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カムデン・タウン

2012-11-17 | 2012年、英国の旅 ~春編
滞在24日目。
この日はマーケットへ…その前に、宿泊先の近くにある場所を訪れました。



セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ。
ここは、ローレンス・オリビエやジュディ・デンチを始め、
ホームズファンとしてはジェレミー・ブレットやマーティン・フリーマン、ルパート・エヴェレット、
Doctor WhoファンとしてはPeter Davisonやクリストファー・エクルストン、Catherine Tateら、
様々な俳優を送り出している演劇学校です。
一度どんなところか見てみたかったんですが、近くにあってラッキーでした。
学校の前では、たまにストールが立っていて食料やお花等を売っています。



ちなみに、向かい側はハムステッド・シアター、確か近年改装されたオフ・ウェストエンドの劇場です。
この時は何の気なしに写真に納めていましたが、まさか半年後にまたここにくるとは…。
詳細はまた後ほど。



さて、ハムステッドから20分程度バスに乗ってカムデン・タウンに向かいます。
バラ・マーケットには行きましたが、こちらはまた趣きの違った場所らしい。
今回の旅2回目のバスへの乗車。



この日は雨でしたが、土曜日ということもあって天気に関係のない人通り。



道の歩道沿いにストールが立っている場所もあれば、
並んでいるお店もたくさんあって、あれこれと目移りしてしまいます。
東京で言うと原宿に近い雰囲気でしょうか…。





カムデンには運河も流れていて、ナローボートの止まる場所があります。
細長い、元々は貨物用に使われていた船のことですね。




外だけでなく、屋内にもストールだらけ。
服だったり石けんだったり骨董品だったり書籍や絵画だったり。



食べ物の屋台もたくさん出ています。
私が食べたのはタコス。(…だけど肉を挟んだだけじゃなくて包まれた状態です。)
屋台の人たちは客引きが力強く、中華料理の店なんか、通る人すべてに声を掛けてます。
タコスの店では「お姉さんどこから?」と訊かれ、
日本からと答えると「アリガトウゴザイマシタ!」と挨拶されたり。



↑スクーターがベンチになってた。
雨も風も冷たくて、暖かいタコスもあっというまに冷めるし、切ない気分でしたが、
カムデン・ロック自体は賑やかで楽しい場所です。





奥に入っても入っても店だらけ。
これだけ見て歩いて、結局買ったのは手袋一組だけ。
ロンドンみやげもお店にたくさん置いてありますが、
ピカデリー・サーカスやオックスフォード・ストリートにも売っているものも多いので、
マーケットでは古着や古本等に注目して見て歩くといいんじゃないかなーと思います。
せっかくここに来たのに、どこでも買えるようなものを入手してもつまんないですもんね。



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ロンドン・パスで名所巡り3~ロンドン塔、タワーブリッジ

2012-11-17 | 2012年、英国の旅 ~春編
テムズ川クルーズで辿りついたのはロンドン塔。



こちらはチケット売り場。後ろにガーキンが。
ロンドン・パスを持っている場合はすぐに入口に向かってOK。



あのモリアーティが観光客の振りして防犯システムを破り潜入した(By SHERLOCK)、あのロンドン塔w



宮殿、ではありますが、監獄や処刑場であったという歴史の方が印象に残りますよね。



拷問部屋もありますし。
冷たい地下に腕と足を引っ張るような拷問器具が設置されています…。



天守閣?にあたるホワイト・タワーには甲冑や武器等の展示。
写真を撮れないのが残念。歴代の王の馬の人形もあったりして。



表では衛兵が交替するところも見られました。



もう夕方になっていましたので、全て回るのは難しく。
とりあえずCrown Jewelの部屋だけでもと入りました。
エリザベス二世の戴冠式の映像がプロジェクターで流されています。
歴代の王の所有していた食器類や宝石等が展示されている中、
メインはやはり女王の戴冠式で使用された王冠と杖とオーブ。
移動通路に乗って、かつての王の王冠と一緒に、順番に見ることが出来ます。




最終的にほとんど時間がなくて、じっくり見られたのはCrown Jewelだけになってしまいましたが、
一応ロンドンパスの元は取れたからよしとしますか…。



帰りはタワーブリッジを眺めて帰ることにしました。



タワー・ブリッジを渡る前に。
ロンドン塔から道を挟んで東側には、ヨットやクルーザーが停泊している
セント・キャサリン・ドックがあります。



タワーブリッジも中に入って上から景色を見ることが出来ますが、
時間が遅いのと、入って見る程でも…という話を聞いたので、今回は見送りました。



帰りは再びクルーズ船に乗ってWestminsterへ戻ります。
今度は屋根付きの船。



船から見えたパブのベランダは人が多くて、重量オーバーで落ちたりしないのかと心配w



船上から見えた、Royal Air Force Memorial(左)と、
アレキサンドリアにあったオベリスクのうちの一つ、クレオパトラの針(右)。
クレオパトラ…は名前だけで関係ないらしい。
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ロンドン・パスで名所巡り2~ウェストミンスター寺院、テムズ川クルーズ

2012-11-16 | 2012年、英国の旅 ~春編
ロンドン・パスの続き。
ロイヤル・ミューズを見た後は、バッキンガム・パレス・ガーデンズを挟んで北にあるウェリントン・アーチへ。
ワーテルローの戦いでナポレオンからの勝利を勝ち取ったウエリントン卿を讃えるため作られた凱旋門。



ここは£3.9で門の上まで上がることが出来ますが、
この日は何やら入口付近で作業中の男性が何人かいて、
「入れないんですか?」と訊いたら「今、改装中で5月になんないと入れないんだ」とのこと。



えー? 知らなかった…。
残念ですが、上れないものは仕方ないので、次の場所を目指します。

次はウェストミンスター寺院裏にあるジュエル・タワーへ。



エドワード三世所有の宝物を納めるために作られた建物。
ジュエル・タワーという名前から、塔自体がキラキラしてそうですが、
あくまで質素な石造りの塔であり、中に宝石は展示されていません。1666年の大火で焼け残った貴重な建物のひとつです。



ウェストミンスター寺院は、ウイリアム一世以来、歴代の王が戴冠し、埋葬される寺院。
王族だけではなく、ニュートンやダーウィン等の学者や、
ヘンデル、チョーサー、ディケンズ等の芸術家・小説家も眠っています。



聖ポール寺院以上に見るべき場所がたくさんある壮麗な寺院ですが、
始めに時間をくい過ぎたので、オーディオガイドなどは使用せず。
学校のチャイムの元ネタになってるウェストミンスター寺院の鐘の音ですが、
これって1927年に作曲されたんですね。わりと最近だ。



ビッグ・ベンを右に見ながら、Westminster Pier(桟橋)へ向かいます。
ここからリバークルーズに乗って、ロンドン塔を目指します。
テムズから見る風景は、今までの旅のダイジェストみたい。



川の上から見ると、London EyeやCounty Hallの見え方もひと味違う感じがします。



たくさん写真を撮ったSouthbank岸(左)と、テートブリテン(右)。



ついさっき上った聖ポール寺院の黄金回廊も見えます。



今回結局行けなかったグローヴ座(左)に、この時はまだ建設中だった欧州一の高層ビル「シャード」(右)。



シェークスピアの時代からあるパブ"Anchor Bankside"(左)と、フランシス・ドレイクが乗っていたGolden Hinde号のレプリカ。
Golden Hinde号がスペイン船のような外観をしているのは、スペイン人を騙しながら周航出来るためだとか。



"ロンドン橋"というと、タワーブリッジの外観を思い出してしまう人も多いですが、
本当の"ロンドン橋"はタワーブリッジよりも西にある地味目な橋。



ロンドン橋を過ぎると見えて来るのは、第二次大戦で活躍した巡洋艦ベルファスト!
この中の博物館もなかなか面白そうなので見に行けばよかったのですが、この日は断念。



その先には独特な形をしたシティホール(ロンドン市庁舎)。
ガイドのおじさん曰く「ヘルメットみたいな形して、ダサイよね~!」



そして最終目的地、ロンドン塔と、タワーブリッジが見えてきます。
これこそロンドンのランドマークのひとつ!
この時には天気も晴れて、最高の眺めになりました。



ロンドン塔見学へ続く…
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ロンドン・パスで名所巡り1~セントポール大聖堂、ロイヤルミューズ

2012-10-29 | 2012年、英国の旅 ~春編
滞在24日目。
とうとうロンドン・パスを使う日がやってきました。
私が購入したのは一日券、£46(5,550円)。地下鉄&バスが乗り放題になるトラベルカードはなし。
とにかく元をとらないと行けないので、行けるだけ行ってみよう!と地下鉄でSt. Pauls駅まで。

より大きな地図で ロンドンパス を表示

朝9:30、まずはセント・ポール寺院を見てきました。(本来の入場料は£15。)

中に入ってパスを見せ、担当の人のところで並んでお願いすれば日本語の音声ガイドを利用出来ます。
中は撮影禁止なので画像はありませんが、聖水盤から回廊、ドーム、聖歌隊席にかけて、ガイドを聞きながらのんびり内部を鑑賞。
美しく歴史を感じさせる内装の中、異質で印象的だったのは、モダンなヘンリー・ムーアの「聖母子」像でした。

その後、階段を257段上り、"ささやきの回廊"へ。
ここは有名な、ドームの壁に向かってささやいた言葉が、反対側にいる人にも聞こえるという場所ですが、
私は一人で行ったので、だれかにささやいてもらうことは出来ませんでした。
それより、この回廊から下を見下ろすと、1階のフロアにいる人が小さく見えて…
この時点で高所恐怖症の方はけっこうつらいものがあると思います。

そのさらに376段上は”石回廊”。
階段の途中では、息を切らして休憩中の方もちらほら。
石回廊は屋外に出て、柵越しにロンドンの風景が眺められます。

ところが、さっきまで晴れていたはずがいつのまにか雨模様に。
風が強くて傘を差すのがやっと。
とりあえず、その上の、"黄金回廊"を目指します。

もっとも高いところにある"黄金回廊"は一階から数えて528段上。さすがにヘトヘト。
"石回廊"よりもずっと細い通路で他の観光客と譲り合いながら眺める風景は特別なものがあります。
雨模様だけど、その曇天具合がまたロンドンらしくていいではないですか。


ウェストミンスター方面(左)、シティ方面(右)


ヨーロッパ一高いビル、Shard方面(左)、テムズを挟んでちょうど向こう側のテート・ブリテン(右)

いやあ、だけど高さはあるわ、風は強いわ、傘は飛ばされそうだわで本当に怖かった。
結局一番記憶に残ってるのが階段疲れる&高いところが怖かったって感想なのが残念。(苦笑)
これもいい思い出です。

上ってきた階段を降り、地下のクリプトに行くと、礼拝堂や墓所があります。
ここにはネルソン提督やウェリントン公の墓所も。
最後にショップでお土産を購入。

セント・ポールには長居し過ぎてしまいましたが、(3時間)
後のことを考えると、1時間半程度で回れたらよかったなーと反省しています。
ガイド聞いていると時間が掛かっちゃうんですよね、どうしても。

さて、この日は自分に課していた課題がありました。
それは「地下鉄を使わず、自転車で移動する」というもので、
とくに深い意味はなく、レンタル自転車を使ってみたかった、というだけなのですが、
早速この後、利用してみました。


↑これは後日行ったカムデンタウンにあったレンタル自転車用のドック。
こんな駐輪場があちこちにあります。
手続きはこの地図があるボックスの画面で操作。



手続きに使用する言語は日本語も選べます。優しい。
地下鉄でチャージするときのように、クレジットカードを差し込んで、
1日利用か7日利用、何台利用するのかを選んで契約。
決済が済むと、レシートが発行されて…



この5桁の番号を自転車の差し込まれている部分のボタンで入力してランプが緑に点灯したら車輪を引き出す!
やってみると結構簡単!
一日の契約は1ポンドですが、30分以内に同じような駐輪場に戻せば使用料は無料なので、
30分以内に次の場所を目指します!
セント・ポール大聖堂からテムズ川岸を爆走し、ビッグ・ベンの横を通り、ヴィクトリア駅そばへ!
次の目的地はロイヤル・ミューズ(£8.25)です。


ここでは英国王室で使用されている馬車が展示されています。



馬や世話をする職員もこのロイヤル・ミューズで過ごしています。
とにかく、たくさんの馬車や公用自動車を見ることが出来るのですが…





中でも圧巻なのは、エリザベス女王の戴冠式に使われた豪奢な馬車、
The Gold State Coachです!




見てくださいこの装飾。何時間眺めていても飽きがこないほどの細やかさと豪華さ。
重量は4トン(約4064キロ?!)あるらしく、外に出す際はこの建物の壁を取っ払ってしまわないと出せないんだそうで。
(マネキンも、またしてもリアルです。)

最後の出口傍には御者の素敵な制服が。





ロンドン・パス編、つづく…

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お土産を探しに、グッジ・ストリートへ

2012-10-16 | 2012年、英国の旅 ~春編
滞在23日目。
帰国の日も近づいてきたので、友人へのお土産を探しに出かけることにしました。



Swiss Cottage駅からTubeでOxford Circus駅へ。
買い物の前に、ちょっと気になっていた場所を見に行きます。



リージェントストリートを北にしばらく向かうと、突き当たりに円柱形の建物が見えてきます。



オール・ソウルズ教会(左)とBBC Broadcasting House(右)です。
BBCテレビジョンセンターは先日行きましたが、ここが本局。
1932年に建造され、歴史的建造物として保護されているそう。
ここは一度見ておきたくて。
教会の前には友達と語らう若者がずっと座り込んでいました。
見た目よりずっとフレンドリーな雰囲気のある場所なのかもしれません。



オール・ソウルズ教会から見たリージェント・ストリート。
ここから、モーティマー・ストリートを通って東へ歩き、グッジ・ストリートに向かいます。
グッジ・ストリートに近い、シャーロットストリートに出ると、行き交う人々でずっと賑やかになります。



北東の方向にBTタワー。
シャーロット・ストリートはカフェやパブ、レストランも多くて歩いているだけで楽しくなってきます。
そして、グッジ・ストリートへ到着。



この道にあるPaperchaseが今日の目的地でした。
Paperchaseはポップなステーショナリー・グッズが置いてある大型店ですが、
文房具やカード類だけでなく、バッグやトラベルグッズなども豊富。
日本で言うと、PLAZAのような雰囲気でしょうか。(お菓子はないけど。)
私はここで友達にティータイム用のクロスやしおり、爪ヤスリを買いました。
全てユニオンジャック柄!
自分自身にはTubeの路線図がデザインされたパスポートカバーと、
家族の誕生日用にロンドンバスの絵柄がついたバースデーカードを購入。
たくさん買い物したくなっちゃうお店でした。

そして、もうひとつ行きたかったお店、Planet Organicにも寄りました。
その名の通り、オーガニック食品が並んだ食料店。
グッジ・ストリートの少し横道に入ったところにあるので、見逃してしまいそうです。
ここでは友達に頼まれていたオーガニックの紅茶とお菓子、
自分自身にはミントとエナジーバーwを購入。

お土産を一通り買った後は、お店の中のデリで昼食!



(左写真の)紙の器の中に、入るだけお惣菜を入れてもらえます。
何故かイモのおかずやパスタを選んでしまい、炭水化物だらけのチョイスになってしまいました…。
これで£7(1000円弱)。ちょっと高いですが、ヘルシーだし美味しいことは確か。

その後、ハントリー・ストリートあたりを散歩。



UCL(ロンドン大学のカレッジ)医学部の校舎、Cruciform Building(左)。
Planet Organicのそばには、アンソニー・ホプキンス、ヴィヴィアン・リー、ピーター・オトゥールや、
今をときめくトムヒことトム・ヒドルストンが出ている
英国王立演劇学校(Royal Academy of Dramatic Art=RADA)の校舎もあります(右)。

Tottenham Court Road駅そばのデンマーク・ストリートを歩くと、
楽器屋が並んでいます。



初期のストーンズがレコーディングをしていた、Regent Sounds Studioもここにあります。

この日はその後、夕方にストランドのStamp Centreに立ち寄り、
ドクター・フー グッズを買いました。
もう閉店ギリギリだったので、起動音が出るターディス(主人公が乗る電話ボックスの形した宇宙船)を買おうか悩んで、
結局、小さいフィギュアを買っただけで終わってしまいました。



ソニックスクリュードライバーも小型のキーホルダー。
自分の気の小ささを表しているようで何ともいえない…。

店内には、ヨーロッパから来たDWファンの女の子2人がいて、
お店のおじさん(店主?)が気さくなノリで話しかけていました。
DWと分かると色々話しかけたくなるみたい。
私も、彼女たちの後にレジに向かうと、
来月24日にトム・ベイカーが来るんだよ!是非来て!」とビッグスマイル。
「ごめんなさい、その時にはもう日本に戻ってるので…」
「そうなんだー!? 残念ー!」
そりゃ、本当は来たいけどね…。(Mark Gatissも来るし…)



帰りにPiccadilly Circus駅の改札に降りると、
あちこちに警官が待機してて物々しい雰囲気。
後でWebでニュースを見たら、Bakerloo線のトンネルで落石事故があったとか…
結局大事故ではなかったようですが、最古の地下鉄だけあって崩れ落ちるって聞くとけっこうビビりますね…。


【おまけ】
AXNミステリーのホームズ特番で紹介されていた、バリツの本、
私の大好きなSFファン向けのお店、Forbidden Planetに置いてありました。
買っておけばよかったかしら。

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【マンチェスター編】Museum of Science and Industry その2~ふたたびロンドンへ

2012-10-04 | 2012年、英国の旅 ~春編
Museum of Science and Industryの続き。
5号館の"Air and Space Hall"に移動しました。
英国の飛行機が所狭しと展示されていますが、
こんなクラシックカーも展示してありました。



それぞれ解説がついていたのですが、
時間が掛かりそうなので、とりあえず写真だけUPしておきます。
あとで解説を追加…出来たらします。




日本の特攻機「桜花」もありましたよ!!





出ました! 英国の戦闘機といえば、 スーパーマリン社 スピットファイア FR XIVe。
この寄っかかってる人形、本物のパイロットかと思いました。
英国の人形のクオリティは高いです。(どこを誉めてるんだw)



英国の軍事用ヘリ、ブリストル ベルヴェデア(Bristol Type 192 Belvedere)。デカい。
現存する5機のうちの一つ。




次はアブロ社 シャクルトン AEW.2 早期警戒機。
こちらもデカすぎてフレームに収まりません。




英国で初めて音速の壁を破ったジェット機、PIA WG763。
入ってすぐの場所にあり、ひときわ目を引きます。





ずっと眺めていたい程楽しい場所ですが、時間を見るともうすぐ12時。
コーチの時間に間に合わなくなるとマズいので、泣く泣く博物館を後にしました…。
デジカメの調子が悪くてあんまりいい写真が撮れなかった~。




来る時に通ったITVの前を再び通って、Salford Central駅に向かいます。
この日は雨と風が強くて寒かった!



ホームで小腹が空いたので、
自動販売機でロンドン五輪のキャラクター、ウェンロックのチョコを購入。1ポンド也。



頭からかぶりついてやりましたw



そして、無事にManchester Victoria駅へ到着。



左が切符を買う窓口です。でも私のように会話に自信のない旅人は自販機でも買えますよ(右)。



来る時は日が暮れかけていたので気付きにくかったですが、
この駅のそばはショップが多くて賑やか。
このあたりもゆっくり回れたらよかったのですが…。



そして、2日ぶりにマンチェスター・シュードヒル・インターチェンジへ。
ところがここで思わぬトラブルが。
まず、どこに13時出発のロンドン行きのメガバスが停まるのか分からない。
ヴィクトリア駅のようにモニターで何番と表示されてるわけではないのです。

ウロウロしていると、メガバスのロゴのついたベストを来たオジさんのいる停留所に長い列が出来ていたので、
とりあえず様子を見て並んでみました。
ですが、なかなかコーチが来ない。
オジさんに訊いてみると、遅れているから待っていろの一点張り。

どんどん不安になってきて、前に並んでいたお兄さんに
「これってロンドンに行くバスの列ですよね?」と訊くと。
「うん、間違いないと思うよ。でも20分遅れてるらしい。祈るしかないよね。*fingers crossed*」

(うわ、初めてfingers crossedやってる人を生で見た…)と、バスとは関係のないことに感動しながら、
そのまま列に並んでいました。

その後、1時間は遅れるというオジさんのお知らせがあり、
カフェオレを飲みつつ、フリーペーパーでSHERLOCKのBAFTAノミネートの記事を読んでダラダラ過ごし、
結局、1時間半待たされることになりました。さすがの私もヘトヘト。
同乗していたアメリカ人らしき若者のグループのおしゃべりがうるさかったのもあって、
19時半すぎにヴィクトリア駅についた頃にはグッタリ状態でした。



マンチェスターも雨だったけど、ヴィクトリアはさらに強い雨。
駅の中のPRET A MANGERで、この旅定番のスープ&クロワッサン&プレッツェルを食す。ホッとするー。



ヴィクトリア駅は広いですね。駅の中だけでも十分時間がつぶれそう。
私はもう限界ヨロシクだったので、夕食が済んだらすぐにこの日のホテルに向かいました。
マンチェスターの旅は、振り返ってみると最後が一番の難関でした。
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【マンチェスター編】Museum of Science and Industry その1

2012-09-20 | 2012年、英国の旅 ~春編
(多忙のため、更新遅くなってしまいました。)

マンチェスター3日目。
この日、ロンドンに戻ることになっていましたが、
13時のコーチ出発時間まで、気になっていたMuseum of Science and Industryを見ることにしました。
この博物館も、募金は求めていますが、基本は入場無料です。



10時にチェックアウトし、すぐ博物館へ。
案内のお兄さんに訊くと、地下にコインロッカーがあるとのことだったので、
内部の地図を貰い、バックパックをコインロッカーに預けました。



博物館は5つの建物に分かれています。
一つの建物だけでもたっぷり見るものはあるのに、それが5つも!
欲張って全部見るのはやめて、まずはメインエントランスのある1号館の"Great Western Warehouse"から廻りました。

始めのうちは写真を撮ってよいものか分からなかったので、
全然撮影していなかったのですが、
(後でよくよく地図を見るとNoticeに撮影OKと書いてありましたw)
"Great Western Warehouse"には産業革命の時代に使われていた紡績工場の機械や、
工場で生産されていた製品が飾られていました。
撮っておけばよかったー。



展示品の柵のボックスの中に綿が入っていて、
「捻ってみよう!」って書いてあったのでグリグリしながら機械を眺めてました。
他には上から4、5本垂らしてある長い縄があって、
横からも4、5本の縄が片方だけポールに繋げてあり、
縦縄に表裏表…と通して編み方を学ぶようなコーナーがありました。
子供に分かりやすい展示が多かった印象がありますね。



一通り見終わった後、
次は道沿いにある4号館"Power Hall"に入りました。
ここでは蒸気機関を展示しています。

写真は撮ったのですが、それぞれの解説は難しいので、
(蒸気機関とか、見るのは好きだけど全く詳しくはない…)
ざっくりと載せていきます。



入口に置いてある、ボイラーや機関車を製造していたスコットランド人エンジニア、
William Fairbairnの胸像。



マン島の首都ダグラスからピールまでの間を走っていた蒸気機関車。1873年製。



1947年まで、インドで速達郵便の貨物を運んだ後、1982年までパキスタンで使用されていた蒸気機関車。
北西部は機関車製造の中心地で、当時の大英帝国の植民地にも輸出されていたらしい。



1840年頃に作られた一等客室車。
当時、蒸気機関車は駅馬車と競合していたため、客車が馬車に非常に似ている。



小さい模型の中に機関車トーマスが走ってた。



(左)マンチェスター製の油圧の巨大エンジン。蒸気機関よりも低コストらしい。
(右)蒸気タービンの開発前に交流電流を発生させるために重要な役割を果たしたらしい巨大ユニット



(左)従来のビームエンジンからさらなる効率化を計った1907年製の蒸気機関。
(右)1702年に発明された空気エンジン。



(左)1907年に開発され、北部中に広がった大型蒸気エンジン。
(右)入手しやすい部品で作られたため、修理がしやすくなった1900年製の蒸気機関。



ケント州の水道局で使われていた無気噴油エンジン。



(左)水力蓄電機。
(右)マンチェスターの水力発電を支えたエンジン。



鋭いカーブや急勾配でも動作するように開発された関節機関車。1930年製。

見学中の子供たちにまざりながら一通り見終わった後、
5号館の"Air and Space Hall"に移動しました。
こちらは飛行機の展示があります。



3号館の"Station Building"も見たかったのですが、時間が無さそうなので飛ばしてしまいました。



ここMOSIのある場所は、マンチェスターとリバプールを結ぶ鉄道の発祥の地だそうですよ。
なので、駅の跡がここにあります。

続く…
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【マンチェスター編】Manchester Oxford Road駅 周辺を散歩

2012-09-03 | 2012年、英国の旅 ~春編
ロイストン・ヴェイジーこと、ハドフィールドを去った後、
行きと同じようにManchester Piccadilly‎駅を経由し、



Manchester Oxford Road駅へと戻ってまいりました。
大きな地図で見る



ハドフィールドだけでも結構歩いていましたが、
せっかく宿泊場所の隣町まで来ているので、駅周辺を散歩してみることに。
ざっくり写真だけ紹介させていただきますね。

まず駅のすぐ傍から。
パレス・ホテルの向かいのGreater Manchester Arts Centreのウィンドウには、
芸術や映画関連の書籍がずらりとならんでいます。



駅の横には運河が。川のような流れはありませんが、涼しげな風景です。
オックスフォード・ストリートを北へ行くと交差するポートランド・ストリート。



しばらく行くと、路面電車が走っています。
丸い建物はマンチェスター中央図書館で、隣にはマンチェスター市庁舎。
この時は工事中だった様子。



道を挟んで向かい側はというと、4つ星のミッドランド・ホテル。
こちらもパレス・ホテル同様、エドワーディアンスタイルの見事な煉瓦作りです。



図書館裏のマウント・ストリートを歩くと、
市庁舎の方も工事中のようで、インベーダーゲームのような広告?が。



道を抜けると広場が見えてきます。ここはアルバート・スクエア。



正面には時計台のあるタウンホールが建っています。
街中のホールがこんなに立派だと圧倒されちゃいますね。



広場の中心にはThomas Worthingtonという建築家が作った中世風の祭壇があり、
その内部にはプリンス・アルバート(ヴィクトリア女王の旦那さんですね)の大理石像が収められています。



逆光だったのでうまく撮れなかったのですが、プリンス・アルバートは凛々しいお姿で、祭壇自体も壮麗です。
すぐ脇には噴水も。悪魔のような生き物の口から水が吹き出している…



道の途中で貼ってあったチラシ。
テリー・ジョーンズの裸のオルガン奏者??
右はThe Great Northernというシネコンも入っている娯楽施設。



駅の南側には、マンチェスター・メトロポリタン大学がありました。



キャンパスのはじっこしかみなかったのですが、
ちょうど通りかかったのは物理学者&化学者のジョン・ドルトンにちなんだ、ジョン・ドルトン・ビルディング。
彼の銅像がおいてあります。



化学者にちなんでいるということは、理系のキャンパスだったりするのでしょうか…。
周りには理系っぽい学生よりは、スケートボードに夢中な若者がいっぱいいました。



裏手のケンブリッジ・ストリートを通ると、工場のようなやはり赤煉瓦の建物が並んでいます。
DUNLOP…ということはタイヤ工場か?



ずらりと並ぶとちょっとアートっぽく見えて来る壁のポスター。
行きに歩いたウィットワース・ストリートを歩くと、
高架下にお洒落なパブやレストランが入っていました。



古い街並に新しいお店が並んでいると新鮮。



やっと、ディーンズゲートまで戻ってまいりました。
日は傾きかけていて、博物館前のパブでは地元の方たちが和やかな時間を過ごしています。



次の日はロンドンに帰る予定ですが、
その前にこのMuseum of Science & Industryを見学します。

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【マンチェスター編】ハドフィールド aka ロイストン・ヴェイジーへ… その2

2012-08-27 | 2012年、英国の旅 ~春編
コメディ番組「リーグ・オブ・ジェントルマン」ロケ地巡りその1からの続き。

職業訓練所からキルン・レーンへ戻り、ステーション・ロードへ向かいます。

(↓詳細は下の地図をクリック。)




ステーション・ロードは町のメインの通りだけあって、撮影にも多く使われています。
まず交差点の角にあるパブのMasons Arms。



ここは会社員のジェフ(Reece)&マイク(Steve)&ブライアン(Mark)が休み時間に通っているパブ。




Series 3ではあばずれ主婦ステラ(R)の愛人トニー(M)が飲みに来ていたりもします。
番組の設定では向かいの小径の奥がジェフたちの職場のようなのですが、



入ってみると何もない、空き地になっていました。



パブの中に入れたら入ってみたかったのですが、営業している気配がなく、
入口に"Please help reduce crime"
"We believe the fire at MASONS ARMS was deliberate" という貼り紙がしてあったのです。
え、放火??
確かに、窓には板が貼付けてあって中の様子は見えません。
ちょっとドアを開ける勇気がなく、退散してしまいました…。

さらに、駅の方角を背にして歩くと、町には珍しいタトゥーの店の看板が。
右隣の黒い外装のお店は、Series 3で金持ち(のフリをしていた)主婦ジュディー(R)のオープンした、
マッサージ店"The Spit and Polish"があった場所。



タトゥーの店の左隣には、ダンス教室とカフェが並んでいます。



ここはやかましいおばあちゃん2人組(R&S)がいるチャリティー・ショップと、
片腕のランス(M)がいるジョーク・ショップ、
職業訓練所のポーリーン(S)が失業後に働くハンバーガー・ショップ"BURGER ME!"があったところ。

チャリティー・ショップとジョーク・ショップの外観は、
Series2までは別の場所(肉屋の並び)だったのですが、
何故かSeries 3からはこちらに移っていました。

ジョーク・ショップでは、きっとリアルな足や指が手に入る…はず。
【Foot in a box - The League of Gentlemen - BBC】


この3件の向かいにはSeries 1ですれ違った男性に乳母車を運んでもらう女性が出て来るブックメーカーもあります。
ショーウィンドウにある店の名前が同じだから、これは現実世界にもあるみたいw



そして今度は、駅を目指して歩くと見えて来る、忘れてはならないここ!



ヒラリー・ブリス(M)の肉屋!
Series 2では"Special Stuff"と呼ばれる得体のしれない肉が出回り、町の大騒動の発端となる場所です。
映画には現実世界のままの店の名前で登場します。



肉屋の隣(黒枠の入口)には、絶対動物を殺してしまう優しい獣医w チネリー先生(M)の診療所。



チネリー先生は亀の具合も見てくれますが、もちろん命の保障はありませんw
【Mr Chinnery - tortoise - The League of Gentlemen - BBC comedy】


反対には、首にコルセットをつけているアルヴィン(M)がオーナーのB&B "The Windermere"。



そしてその並びには、ジェフ&マイク&ブライアン行きつけのレストラン
"Shebab's Restaurant"があります。



"The Rajni"というインド料理のお店があるところですね。
ここでジェフがブライアンにギャグを喋るよう、強要するわけです。

すこし先には、番組にちなんだらしい、Cafe Roystonなるお店が。
この隣のPolishedの看板が出ている場所は、出会い系紹介所のあった場所。
(たぶん…これはあんまり自信がない…)



この紹介所は、あんまり会員にならない方がいいかもね。
【Attachments dating agency - The League of Gentlemen - BBC comedy】


さあ、これでざっと歩いて、駅の方まで戻ってきました。



The Palatineの横から見た景色もなかなかです。



ですが、もうちょっと丘に上って周りを見てみたかったので、
線路の向こう側の公園まで行ってみることにしました。



パーク・ロードをズンズンと南へ向かい、坂道を上っていきます。
しばらくすると、周囲に住宅はなくなり、草原の中に点々と、馬が草を歯んでいました。
胴体を包まれてて暖かそうだねー。



ここからHadfieldの方を眺めると、こんな感じ。



少し歩いてきただけなのに、ものすごく高い所に上った気分。
見渡す限り緑。空気は高原ほど澄んでいるわけではないでしょうが、
天気もどんどん良くなっていて、清々しい気持ちになりました。

馬たちのいる反対側でも、羊が草を一心不乱に歯んでいます。



そして、カメラを向けると、彼らは必ずカメラ目線。



ものすごいじーっと見つめてくる!
羊なんて滅多にみないこっちより、向こうの方が珍しいものを見ている顔してるw



来た道をまっすぐ行けば隣町のグロソップ。
番組のメインキャラとも言えるエドワード(R)とタブス(S)のローカル・ショップが
グロソップの丘に作られていたという話ですが、
さすがにハイキングでもないし、そこまでは行けないので、
大人しく引き返し、公園で一休み。



公園と言っても、一角に子供の遊具があるだけで、
あとはひたすら芝生が広がっているだけ。
若いお父さんが犬の散歩がてら女の子2人を遊ばせていて、
「お父さんも一緒に遊ぼうよ!」と呼ばれていたりする様子を、
ひなたぼっこしながら眺めていました。



パーク・ロードから戻り、再び、ステーション・ロードを歩き回りました。
すると、Masons Armsの先にあるNewsagentsの窓に素敵なものを発見!



ロイストン・ヴェイジーのマグカップだ!
正直、グッズ的なものはないだろうと思っていましたが、
こんなドンピシャな、ツボをついてくる品物が売っていたとは!
早速中に入ってマグカップ…と飴とジュースを買いました。



扉にもロイストン・ヴェイジーの標識が貼ってある!
マグカップの値段も書いてありますね。£3.99。いい買い物したー。



夕方になると、列車に乗って帰ってきた学校帰りの学生たちが目立つようになりました。
鮮やかな色に髪を染めてる子もいたりして…OKなのか、そんな頭でも。

友達同士ではしゃぐかわいらしい彼らを見ていると、
向こうは誰?という顔で見て来るので、もうそろそろお暇しようかな…と思いつつ、
もっと町を見ていたい気持ちもあり、少しだけ駅前のベンチでのんびり過ごし、
パブにでも入ればよかったのでしょうが、マンチェスターの方も少し歩きたかったので、
ようやく決心して、駅に向かいました。何度も何度も振り返りながら。



さようならHadfield、さようならRoyston Vasey(。´Д⊂)・゜・。

そして駅に戻って初めてこんな案内に気付いたり。



本当はもっといっぱい、写真を撮ったんですが、ここでは紹介しきれません。
特に現地の人と交流することもなく、もっと英語が喋れたら違ったのかなーとも思いましたが、
無事に来れたというだけで充実感がありました。
再びこの地に来ることは…あるかなー?w
もっと英語が上達して、TLoGのファンが集まる時に一緒に参加出来たら…最高ですね。



続く。
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