このページでは、
英国BBC製作のTVコメディ番組「リーグ・オブ・ジェントルマン(The League of Gentlemen、以下TLoG)」の
メンバー4人の最新情報を更新しています。
原則、単独の活動ではなく、メンバー2人以上が関わった作品のみを取り上げています。
古い順から並んでいますが、
同じ話題の追加情報は更新日も含めて同じ項目に記載されています。
追加情報が増えた場合には、別の記事として独立させる予定です。
2015年の最新情報はこちら。
TLoGについて、詳しく知りたい方は、こちらからどうぞ!
※正式には"ジェントルメン"ですが、日本版DVDタイトルにあわせて"ジェントルマン"と表記しています。
(2012年11月追加情報)
●リース&スティーヴが脚本・出演する'Inside No. 9'の撮影が開始。
やはりお得意のダーク・コメディとなる様子。
放送は2013年秋頃?
→ 2014年2月に放送されました。全6話、一話完結のシリーズです。力入ってます!
分かりやすく言うと、世にも奇妙な物語のReece&Steve版といった感じ。
TLoGファンなら楽しめると思いますよ! ゲストも豪華だしオススメです。amazon uk
A canine inconvenience - Inside No. 9: Episode 2 Preview - BBC Two
↑これ、声出して笑ってしまったw
(2014.4更新)
続編も製作予定とのこと!
(2014年6月更新)
'Inside No.9'の第2話'A Quiet Night in'が
カナダのBANFF World Media Awardsで賞を取ったらしい!
彼らが特に推してた上述のサイレント・コメディ回です。やったね!
スティーヴ曰く「劇中では絵画を盗めなかったとしても、カナダから賞は盗んだぞ!」
(2014年9月更新)
リースとスティーヴはInside No.9の新シリーズの執筆に取りかかっているようです。
Really laughing today writing new "Inside No 9" script. Always great when we feel we've come up with a deliciously horrible idea.
― Reece Shearsmith (@ReeceShearsmith) September 2, 2014
(2014年11月更新)
ついにS2が新年に放送されるようです!全6話!
Returns in the New Year. Six more stories. pic.twitter.com/Vu6QZpR2QE
— Reece Shearsmith (@ReeceShearsmith) November 29, 2014
(2014年12月更新)
読み合わせも行われた模様。
Just had readthrough of "Inside No 9". It was good. Phew. pic.twitter.com/T0Q3NWeLY9
— Reece Shearsmith (@ReeceShearsmith) December 2, 2014
…続きは2015年以降の更新記事参照
●リース&スティーヴ&マークが"Horrible Histories"のスケッチ'Movie Pitch'を新たに撮影したらしい!
5/28から5本のスケッチが放送されました!(2012. 6/1更新)
↓↓↓
Horrible Histories Movie Project Mary Shelly
(Horrible HistoriesはS5で終了とのこと。
英国の歴史がコメディで学べて楽しかったのに残念…。)
(2012年12月追加情報)
●ジェレミーが監督・脚本を担当するコメディ'Psychobitches'にリース&スティーヴ&マークが出演!
ある意味、4人揃った再結成かも。
↓こちらで'Psychobitches'に登場するマークとJulia Davisの姿が見られます。
TLoGで培った'女装力'をここでも発揮していますw
Playhouse Presents Season 2 (Promo Trailer)
(6/1更新)
5/30に放送されました!
↓↓↓
Mark Gatiss as Joan Crawford in Psychobitches
(2014年11月更新)
"Psychobitches"シリーズ2にリースが再び出演するようです。
マーガレット王女としてエリザベス皇太后と共にカウンセリングを受けているようです。
Psychobitches: Queen Mother and Princess Margaret
(2013年2月追加情報)
●マークが製作総指揮&脚本を務めるドクター・フー50周年記念のドキュメンタリー・ドラマ
'An Adventure in Space and Time'にリースが出演
(2014年2月更新)
2013年11月21日に放送されました。これは傑作です!
ドクター・フー好きもそうでない方も楽しめるドラマなはず!
リースは確かに少しだけの出演でしたが、
切ない気分になっている視聴者を少し楽にさせてくれる、
彼らしい役割を担っていて嬉しかったです。
マークのスクリプトの中でも抜きん出ている作品ではないでしょうか。
作品紹介はこちらから!
↓2代目ドクター姿のリースと、(劇中には登場しませんが)3代目ドクター姿のマーク。
Since its Dr Who day - Me and @Markgatiss as the Second and Third: pic.twitter.com/pbhku8XIY7
— Reece Shearsmith (@ReeceShearsmith) November 23, 2013
(2013年10月追加情報)
●Adelphi Theatreでのチャリティー・ギグに出演!
リースがtwitter上でこんな予告をしていたのですが、
There might be some news about these people - coming soon. Keep em peeled: pic.twitter.com/Y9JOiAme8V
― Reece Shearsmith (@ReeceShearsmith) October 2, 2013
なんとリース&スティーブ&マークの3人がチャリティーでロンドンのAdelphi Theatreの舞台に立つそうです!
詳細はこちら(英文)。
彼らが一緒の舞台に立つのは2005年以来??
とにかく、3人が生で出揃う貴重な機会です。
ミスター・ビーンでおなじみのローワン・アトキンソンや、「リトル・ブリテン」のマット・ルーカス、
「おーい、ミッチェル! はーい、ウェッブ!!」のミッチェル&ウェッブも登場します。
チケットはこちらから。
(私、筆者は「コリオレイナス」を見に、同じ12月に渡英しますが、このGigは日程的に見られず。
悔しくて発表された日の晩は泣き続けました。悔しくて死にたいっ!)
↓↓↓
(2014年2月更新)
そしてTLoGが久々の共演を果たしました。
サラリーマンコンビが登場する"マウマウ"と、リース扮する演技派?女優・パムと、
ローカル・ショップのタブス&エドワードのスケッチを披露したようです。
In the dressing room at the Adelphi - the league of gentlemen for 1 night only pic.twitter.com/1d6yUM8eOd
— Jeremy Dyson (@dysonjeremy) December 1, 2013
舞台での彼らの"定番衣装"=タキシード姿!
"マウマウ"スケッチでは、ちょうど当時発売されていたモンティ・パイソンの復活ライブに引っ掛けて、
「新しいネタやると思うか?」
「いや、疲れた老人がやるのは同じネタだろ」
というやりとりがあったとか(笑)。
でもこの3人も同じスケッチを演じてるわけで、自虐とも取れなくもないです(笑)。
ああ、生で見たかったー。
(2014年9月更新)
未公開だったチャリティ・ライヴのリハーサル&本番画像が公開されました!
これはほんの画像の一部。ソースはこちら。
(2014年4月更新)
●2013年12月12日に行われた"The British Comedy Awards"の授賞式にリース&スティーヴ&ジェレミーが出席。
"Best Sitcom"部門のプレゼンターとして登場しました。
マークはおそらく「コリオレイナス」出演中のため欠席。
4人が揃うチャンスだったのに、惜しいっ!
(2014年4月更新)
●BBC TWOがジェンツに再結成を持ちかけていたとか。
マーク曰く、
「BBCは(2014年4月の)BBC TWOの50周年で何かやらないかと僕らに依頼してきたけど、時間をくれなかった。
もし僕らがやるとしたら、きちんと徹底的にやりたいんだ」
ジェレミー曰く、
「(今回の再結成は)ありえないけど、僕らはずっとグループとして一緒にいるし、実現出来たら楽しいよねと言ってる。
だから、将来どこかで何かが起こってもおかしくはないよね」
リース曰く、
「2019年には、リーグ・オブ・ジェントルマンがテレビで放送開始して20周年になる。
で、たぶん、なにかやるとしたらその時かな」
そしてスティーヴ曰く、
「たぶん20周年は、僕ら4人がただ家にいて、DVDボックスを持ってきて、
ソファーに座り、自分たちでそれを見るんじゃないかな!」
4人の言葉を並べたら不思議と起承転結(笑)。
(2014年6月更新)
前述のスケッチショーは実現しませんでしたが、
BBC Twoの特集番組"50 Years of BBC Two Comedy"にReeceとSteveが出演。
TLoGについて語りました。
リースの子供時代、流浪の民が家を訪れてトイレを貸してくれと聞かれる事があり、
お母さんは彼らを入れるのを嫌がったけど、実際迎え入れたらどうなっていたか…という想像が、
パパ・ラザルーのスケッチに生きているとか。
Tubbsが豚にお乳あげてるシーンを振り返ったスティーヴは、
「リハーサルして本番が来て、偽の乳首にバターミルクを塗って、それを豚が嘗めるよね。
"僕ら何やってんだ…"ってただ思うよ」と苦笑。(笑)
3人で演じ分けたキャラクターについては、
リース「僕らそれぞれ何役演じた? 20?」
スティーヴ「いや、30。」
リース「30。ばかげてる。僕らまだインタビューされてるよ。
"新しいキャラクターは?"って。それって冗談やめてくれ!って感じ」
と語り合っていました。
(2014年5月更新)
●スティーヴが脚色&出演するBBC Oneのドラマ"Mapp And Lucia"にマークが出演
EF Benson原作で80年代に映像化もされているコメディ"Mapp And Lucia"をスティーヴが脚色。
出演もするとのことですが、このドラマにマークも出演するそうです。
スティーブはAnna Chancellor演じるLuciaの忠実な親友Georgie Pillson、
マークはBenjy大佐を演じるとのこと。
(2014年6月更新)
Benjy少佐に扮したマークの自撮り。
Quai Hai! pic.twitter.com/QFGhrvOENg
― Mark Gatiss (@Markgatiss) May 30, 2014
Quai Hai!というのは大佐のお決まりのかけ声みたいです。
↓以下に撮影中の様子や、あらすじ・概要をまとめました!
「BBC版"Mapp and Lucia" 〜 女の戦い、最後に笑うのは誰だ?!」
source:http://www.ryenews.org.uk/culture/rye-stars-television-jewel, http://www.dailymail.co.uk/
(2014年4月更新)
●"Theatre of Blood"のUKブルーレイ版特典にTLoGのコメンタリーが収録
Vincent Price主演の"Theatre of Blood"(邦題は「シェークスピア連続殺人!! 血と復讐の舞台」)の
5月19日に発売されるUKブルーレイ版にジェンツのコメンタリーが収録されています。
彼らのライヴ盤に収録されているような会話が楽しめるそう。
そして、今後もコメンタリー企画があるのか、リースや発売元のArrow Filmsがこんなツイートをしています。
Back so soon, Gentlemen? @ReeceShearsmith, @dysonjeremy, @Markgatiss & Steve Pemberton pic.twitter.com/uEhLsuV2xF
― ArrowFilms&Video (@ArrowFilmsVideo) May 12, 2014
(2014年6月)
"The Abominable Dr. Phibes"と"Dr. Phibes Rises Again"
(邦題は「怪人ドクター・ファイブス」「怪人ドクター・ファイブスの復活」)のブルーレイBOXに
ジェンツの映像特典が入るとのこと。
コメンタリーではないので、映像での語り下ろしのよう。
上述の写真はおそらくこの時のものですね。
(2014年6月更新)
●Robert Aickman生誕100年イベントにジェレミー&リースが出席
ロンドンのThe Freud Museumで行われた、イギリスを代表する怪奇小説家、
ロバート・エイクマンの朗読&ディスカッションイベントに、ジェレミーとリースが参加しました。
A few more pictures of last night's Robert Aickman event at @FreudMusLondon pic.twitter.com/xG86leCK40
― Faber & Faber (@FaberBooks) June 27, 2014
ロバート・エイクマンは6月27日がちょうど生誕100年だそうで、
それに合わせて、3年前にジェレミーがエイクマンについて取り上げたラジオ・ドキュメンタリーが再放送されています。
併せて、ジェレミー&マークが脚色し、マークが出演したラジオドラマ"Ringing the Changes"も放送されます。
これは2000年放送だと思うのですが、サイトには初放送と書かれていますね…。
ジェレミーの項で前述した短編映画"The Cicerones"は、このエイクマンの短編を元にしています。
The Cicerones (short film)
(2014年9月更新)
●BBC Fourの番組でマークがTLoGの舞台を振り返る。
TLoGが注目されるきっかけとなった芸術祭、エディンバラ・フリンジを紹介する番組"Edinburgh Extra"に
マークが出演し、当時を振り返りました。
TLoGはエディンバラ初出演時、Pleasance Atticという小屋でパフォーマンスしたそうです。
確かにこの場所は記録映像か何かで見たことあります。
Atticは「屋根裏」という意味ですよね。客席がパイプ椅子。
1996年の初出演後、ペリエアワードを受賞した1997年には、彼らはすでに評判になっていて、劇場の外に長蛇の列が出来ていたとか。
その中にはスコットランド出身の俳優でコメディアンのRonnie Corbettもいて
「ロニー・コルベットだぁ~!」と列を指差して感激したらしい。
そして、同じ年にすぐにラジオ番組が作られたんですね。
(2014年9月更新)
●20年の年に何かある?
ドラマ"Chasing Shadows"に出演しているリースがBBCのインタビューに答え、TLoGの再結成について語りました。
Edinburgh International Television Festivalに再結成のオファーをされたものの、
プランはなく、何かやるか話してもいないとのこと。
コメディ界のレッド・ツェッペリンみたいですね、と振られると、
リースが考えるTLoGは、誰もが知っていてタクシーの運転手の話題に上がるようなものではなく、
カルトでエリート主義的な強い好みによるもので、
時が経つに連れて神秘的になってくると。
とはいえ、TLoGを見た若い世代が「マイクロフトが女装してる!」と、
シャーロック以前のマークがこんな頭のおかしいことをやってたと知り、
今もそれが生かされ続けているということは素晴らしい、と語っています。
ちなみに、リースは自分の子供に、スティーヴとマークと一緒に出演したHorrible Histories以外、
自分の出演作を見せていないらしいです。30くらいになったら見せると。
ちょっと遅すぎませんか(笑)。
(2014年9月更新)
●10月に4人が集まり"再結成"の話し合いをするかも?
9月5日、reddit.comにて、マークがファンからのQ&Aに答えました。
I'm on Reddit (whatever that is) at 10am EST. Ask what you will! pic.twitter.com/iymCqxG0j6
― Mark Gatiss (@Markgatiss) September 5, 2014
その中で、来月(10月)にTLoGのメンバー4人全員でランチをする予定があると明かしました。
というのも、マークにはあるアイデアがあるのだとか。
「長い道のりになると思うけど、僕たちにとっていいプロジェクトになるだろう、と思う。
だから、おそらく将来何かやるという話をするはずだよ」
とのこと。
ちなみに、このQ&Aで一番好きなTLoGのキャラクターはミッキーだと答えています。
「信じられないことに、彼は実在の人間をモデルにしている。
メイクしたり、歯やかつらを付ける楽しみがあるって素晴らしい。変装を楽しむことはめったにない特権だよ。
彼を演じるのはいつも大好きだったんだ」