およそ4カ月ぶりにBLACK BORDERSのライブ。
@渋谷AX。
AXはいつぶりだろ? MTVのイベント以来か?
久々のライヴで寒い&頭痛&微熱&いきなり腰痛になり
テンション↓だったので、
一緒にいた皆さまに失礼致しました。
年が明けてからは、しばらくライヴは行かない予定だったので、
意識してBBやユニコーンは聴かないようにしていたんですが、
そのせいか、余計に興奮しちゃいました。
ギターとドラムだけなのに、AXのハコに負けない音の厚みを持ってるし
もれなく盛り上がれる曲ばっかりで、
まさにライヴで音を味わうべきバンドな気がします。
今年初めて聴く川西さんのドラムにゃー、痺れたー。
後光が射しているぜ!
相変わらず、始終ニコニコ笑顔。
そして相変わらず、自由人。
野田君の周りをグルグル歩きながら、マイク通さないでしゃべってたり、
(↑公演中なのに、客にまったく聞こえない)
「最近スキップした?!」
「最近しないよね、スキップ?!」
と唐突にしつこく質問しはじめたり。
今回は特に野田君の演出力の成長を感じました。
というか、
トークスキル?w
私が好きだったのは、クリスマスにファミコンが欲しかったのに
サンタさんからピッカピカの鉄で出来た
ヤジロベエをプレゼントされた話。
(お兄さんの部屋をのぞいたら、やっぱり手に
ヤジロベエを乗せていたw)
新曲もたくさんやってくれましたよ。
ステージが凹型になっていたのですが、
ライヴの途中、川西さんがそのでっぱりに
別のドラム(ユニコーン仕様)をセットして演奏してくれたのですわ。
しかも生音。マイク通さず。
ベードラとスネアとハイハットだけ。
ちょうど下手最前&ドラムに向かって真正面だったから、
なんか、
眩しかった! 猛烈に!
周りにカメラが3台あって、それぞれにきょろきょろカメラ目線作ってました。
開演までは「最後まで立って聞けるかな」と思ってたけど、
始まったら元気になった。
音でパワーチャージ。
そもそも、音楽って心身を高揚させるものなんだろう。
その日その日のライヴで完全燃焼して、
このバンドを出来るところまで続けていきたいって野田君のMCは
今の人気に甘んじない真剣さが垣間見れて、
いつまでも楽しませてほしいなーと思いました。
ついつい5月のライヴのチケットも買ってしまった…。
【私語を簡単にまとめ】
●レコーディング合宿をしていて、
(あたりまえだけど)毎日川西さんと2人で嬉しかった、という野田君に
客が
「ひゅーひゅー!」と冷やかし
「うふふーん!」と返すやりとりが何度か。
●レコーディング合宿の最後ではテレビショッピングを見ながら
文句を言って盛り上がっていたらしい。
とはいえ、2人ともクックパッド(レンジで焼き魚が作れるグッズ)を購入しご満悦。
●去年車の免許を取った野田君。
髪型や服装のせいか、教官や生徒に
「野田さんって、仕事なにやってるんですか?」
とよく訊かれたらしい。
そのたびに
「いや、何も…」。
そのうち教官がユニコーンのファンとわかるも、
「どのあたり(の時期の曲?)が好きですかねー?」
とファンとしてのトークに止めて、
自分がユニコーンのドラマーとバンドを組んでいることは言わなかった。
●川西さんのサーファーのお兄さんは
キムタクと知り合いらしい。
去年、「SMAP×SMAP」の収録にお兄さんも連れていったら、
キムタクは川西さんよりむしろ、お兄さんに
「今日はどうしたの?」と話しかけてきたらしい。
●スキップをしなくなった流れで、
最近やらなくなったことについての話に。
「スキップ、縄跳び、砂遊び…」
「砂遊びはダメでしょ! 親御さんたちに不審な目で見られちゃうでしょ!」
夜中、誰もいない公園に通りかかった野田君は、鉄棒で逆上がりを始め、
思いのほか簡単に出来たので、
連続3回逆上がりに成功。
ただ、調子に乗ってやったために気持ち悪くなってしまったとか。
「それって、酔ってたの?」
「シラフです…」