久しぶりに「シャーロック」S3をコミック風に読む、振り返り企画です。
日本でも5月24日 21時からNHK BSプレミアムでの放送が決定し、OAを待つばかり。
リアルタイムでの放送を見た者としても、吹替された日本版がどのような世界観に仕上がっているか楽しみです。
さて、改めて申し上げますが、この投稿はマーク・ゲイティス狂の人間が書いているので、
あくまでホームズ兄弟、ホームズ家に特化して触れて行きます。
全部触れたいけど、触れたいことがありすぎるんですもの。
他の大事な部分は他に任せてすっ飛ばしていきますので、その点ご了承ください。
【実家にて】
シャーロックを撃った犯人がジョンの知るところとなる…という、
なんとも重苦しい雰囲気の場面から打って変わって、
突然映されるのは薪を拾うパパの姿。
そして、聞こえてくるのは、憂鬱そうな兄の声。
実家だ! ホームズ兄弟が実家におる!!
まさかこのシリーズで実家が見られるとは思ってもみませんでした。
パパママも第一話だけの特別出演かと思ってたのに!
そして、大事な仕事の書類の上でママが食材切ってるとか、ありそうw
ママにMikeyとかMikeとか適当に呼ばれてる兄。
「私は英国政府の末端に…」とか気取ってる彼も、ここじゃただの息子にすぎない。
なんだか顔まで少年に戻っている気がするw
個人的な願望として、吹替の兄には実家にいるときだけ
「ボクもハッピーなの?」みたいに、ボク呼びしてほしいですw
そしてこの間、妙に大人しい弟が逆に怖いですね。
【ママの経歴】
実家にはジョンと身重のメアリーも招待されていたようです。
メアリーは手にした本をママに見せます。
"The Dynamics of Combustion"、燃焼力学!
第一話でジョンがごく普通と思ったホームズパパ&ママですが、
やはりシャーロックとマイクロフトの才能は母譲りのようです。
パパの方は、そんなママとは対照的なようで…。
パパかわいい(*´ω`*) 愛してらっしゃるのですね。
子供のために数学の道を諦めたママ… あの2人のために…。
頭脳はママから受け継いだとして
あの2人にこの優し気なパパから引き継いだ部分ってあるのかな。
ジョンとメアリーを部屋に残して出てきたパパは2人のただならぬ雰囲気が心配な様子。
何気に父子がしっかり同じフレームに収まっている初めての場面。
やっぱり実の親子はそっくりですね。
【喫煙シーン、再び】
ジョンとメアリーが話し合いをしている頃、
シャーロックはコートを着て何処に行くのかと思ったら、外で兄と煙草吸ってました。
"醜聞"以来の喫煙シーンですね。
ベネディクトはスマウグ(by ホビット)=ドラゴンなのにドラゴンスレイヤーとはこれいかに、
というツッコミをよく見かけたものですが、
製作者はあまり意識していないようです。(しらばっくれているだけかもしれないけどw)
モファットの書く兄弟の会話は洗練されていますよね。
口にはしていないけれど、2人の長年築かれた関係を感じさせます。
ゲイティス兄さんはやけに兄弟を対立させますけどね。
やはり本人の実体験がそうさせるのでしょうか。穿った見方ですけども。
こんなカッコつけてる兄弟ですが、
ボクじゃなくてお兄ちゃんが…ってのもよくありがちな言い訳w
【お兄ちゃんの本音】
実は、弟にMI6からの依頼があるが断わって欲しいと言う兄。
何故断るのかと訊く弟に兄は言います。
兄はこんな事を言ってますが、本音は別にあるようで…。
ここ!!試験に出ます!!(何のw)
こんなに率直に兄が弟への思いを口にするところを見られるとは!
なんて素直で可愛いレアな兄なの!
でも、これも実はワケがあるようで…。
←この立ち姿可愛い。
そうか、マイキーお酒入って酔っちゃってるのかな…。
だけど酔ったくらいでこんな普段言わない事を口にしちゃったりするかしら…
そう思っていたところで、次々と意識を失う皆さん。
酒じゃなくて違うものが盛られていたらしい…。
「ピンク色の研究」で語られていた「クリスマスは大変なんだ…」とは、こういうことなのですね?
納得。
ちなみに、中の人、マーク・ゲイティスさん曰く、
「兄は弟を心底心配してはいるが、それを見せまいと自分を鍛えている。
それが彼のあり方。何とも近づかない。思うに、彼は自分が傷つくことを知っているんだ。
あの台詞を言った理由は、薬を盛られたからだよ! 彼はそんなこと言うつもりはないのに。」
とのこと。
分かるよ、マイキー、その気持ち。
続く…。
日本でも5月24日 21時からNHK BSプレミアムでの放送が決定し、OAを待つばかり。
リアルタイムでの放送を見た者としても、吹替された日本版がどのような世界観に仕上がっているか楽しみです。
さて、改めて申し上げますが、この投稿はマーク・ゲイティス狂の人間が書いているので、
あくまでホームズ兄弟、ホームズ家に特化して触れて行きます。
全部触れたいけど、触れたいことがありすぎるんですもの。
他の大事な部分は他に任せてすっ飛ばしていきますので、その点ご了承ください。
【実家にて】
シャーロックを撃った犯人がジョンの知るところとなる…という、
なんとも重苦しい雰囲気の場面から打って変わって、
突然映されるのは薪を拾うパパの姿。
そして、聞こえてくるのは、憂鬱そうな兄の声。
実家だ! ホームズ兄弟が実家におる!!
まさかこのシリーズで実家が見られるとは思ってもみませんでした。
パパママも第一話だけの特別出演かと思ってたのに!
そして、大事な仕事の書類の上でママが食材切ってるとか、ありそうw
ママにMikeyとかMikeとか適当に呼ばれてる兄。
「私は英国政府の末端に…」とか気取ってる彼も、ここじゃただの息子にすぎない。
なんだか顔まで少年に戻っている気がするw
個人的な願望として、吹替の兄には実家にいるときだけ
「ボクもハッピーなの?」みたいに、ボク呼びしてほしいですw
そしてこの間、妙に大人しい弟が逆に怖いですね。
【ママの経歴】
実家にはジョンと身重のメアリーも招待されていたようです。
メアリーは手にした本をママに見せます。
"The Dynamics of Combustion"、燃焼力学!
第一話でジョンがごく普通と思ったホームズパパ&ママですが、
やはりシャーロックとマイクロフトの才能は母譲りのようです。
パパの方は、そんなママとは対照的なようで…。
パパかわいい(*´ω`*) 愛してらっしゃるのですね。
子供のために数学の道を諦めたママ… あの2人のために…。
頭脳はママから受け継いだとして
あの2人にこの優し気なパパから引き継いだ部分ってあるのかな。
ジョンとメアリーを部屋に残して出てきたパパは2人のただならぬ雰囲気が心配な様子。
何気に父子がしっかり同じフレームに収まっている初めての場面。
やっぱり実の親子はそっくりですね。
【喫煙シーン、再び】
ジョンとメアリーが話し合いをしている頃、
シャーロックはコートを着て何処に行くのかと思ったら、外で兄と煙草吸ってました。
"醜聞"以来の喫煙シーンですね。
ベネディクトはスマウグ(by ホビット)=ドラゴンなのにドラゴンスレイヤーとはこれいかに、
というツッコミをよく見かけたものですが、
製作者はあまり意識していないようです。(しらばっくれているだけかもしれないけどw)
モファットの書く兄弟の会話は洗練されていますよね。
口にはしていないけれど、2人の長年築かれた関係を感じさせます。
ゲイティス兄さんはやけに兄弟を対立させますけどね。
やはり本人の実体験がそうさせるのでしょうか。穿った見方ですけども。
こんなカッコつけてる兄弟ですが、
ボクじゃなくてお兄ちゃんが…ってのもよくありがちな言い訳w
【お兄ちゃんの本音】
実は、弟にMI6からの依頼があるが断わって欲しいと言う兄。
何故断るのかと訊く弟に兄は言います。
兄はこんな事を言ってますが、本音は別にあるようで…。
ここ!!試験に出ます!!(何のw)
こんなに率直に兄が弟への思いを口にするところを見られるとは!
なんて素直で可愛いレアな兄なの!
でも、これも実はワケがあるようで…。
←この立ち姿可愛い。
そうか、マイキーお酒入って酔っちゃってるのかな…。
だけど酔ったくらいでこんな普段言わない事を口にしちゃったりするかしら…
そう思っていたところで、次々と意識を失う皆さん。
酒じゃなくて違うものが盛られていたらしい…。
「ピンク色の研究」で語られていた「クリスマスは大変なんだ…」とは、こういうことなのですね?
納得。
ちなみに、中の人、マーク・ゲイティスさん曰く、
「兄は弟を心底心配してはいるが、それを見せまいと自分を鍛えている。
それが彼のあり方。何とも近づかない。思うに、彼は自分が傷つくことを知っているんだ。
あの台詞を言った理由は、薬を盛られたからだよ! 彼はそんなこと言うつもりはないのに。」
とのこと。
分かるよ、マイキー、その気持ち。
続く…。