滞在14日目。
やっと三本目の芝居、"She Stoops to Conquer"を見に行きます。
場所はナショナル・シアター。Waterloo橋の傍、サウス・バンクにあります。
サウス・バンクはこれまでも何度も近くを散歩しているので、場所はすぐ分かりました。
大きな地図で見る
ナショナル・シアターにはOlivier Theatre(1150席)、Lyttelton Theatre(890席)、Cottesloe Theatre(300席)と
三種類の劇場があります。
"She Stoops to Conquer"は一番大きいOlivier Theatreで上演されていて、
私が購入した席は一番安い2階席(Circle)の下手側でした。
着いたら早速ボックスオフィスで予約したチケットを引き取ります。
3回目なので、もう引き取りも慣れたものです。
係の人に楽しんでね!と言われると足取りも軽くなります。


日本でいうと新国立劇場が一番雰囲気が近いかな…
コンクリート造りの建物の中は吹き抜けになっていて、
一階中央にはカフェとイベントスペース、
入り口近くには演劇関連の本や映像を扱うショップがあります。
まだ開演には早いので、始まるまで周辺を散歩することに。
この日は朝から雨。
チケットを引き換えで外に出ると、劇場周辺の雨は止んでいましたが、
セント・ポール大聖堂の方だけ激しく雨が降っているのが見えました!

こんな天候の中、サンド・アートを作っている人が。

いつもサウスバンクを通りかかる時は潮位が高い時間だったので、
川岸に降りることが出来なかったのですが、
この日は夕方近かったので、階段を使って下に降りてみました!


前にも触れましたが、SHERLOCKの"The Great Game"でガードマンの死体が見つかった場所。


確かに死体が転がっていてもおかしくないかも。


場面写真を見ると足下が泥っぽいですが、実際には小石だらけ。
ジャリジャリで歩きにくい。そして川風も強い。


そんな場所ですが、同じように家族連れやカップルが何組か川岸に降りて
川を眺めたり、足下の石を観察したりしてました。


小石を拾ったり川を走る船の音に耳を傾けたりしているうちに、
空はすっかり青空に。
向こう側は相変わらず雲がモクモクしています。


階段を上って歩道から川の景色を見てみると、
幻想的な風景を撮影することが出来ました。

まるで夏の空みたい!!
…4月だし、気温は冬並みに寒い日なのですが。
観光客ではない地元の人たちにとっても珍しい空らしく、みんな写真を撮っていました。


その後は来た道を戻って、
ナショナル・シアターの並びにあるBFI(英国映画協会) South Bankのショップで映画関連の本を立ち読み。

このショップは、英国の映画に関する書籍はもちろんですが、
世界の映画のDVDが揃えてあります。小津安二郎等の監督作品やジブリ作品も。
邦画のロケ地巡りのための本も置いてありました。
ここはBFIのアーカイブがあるはずなので、申し込めば映像資料を見ることも出来るのかもしれませんが、
図書館は4月の時点で改装中でした。
テレビ関連の本を読んでいるうちにお腹が空いてきたので、
再びナショナル・シアターへ。
何しろ節約の旅なので、軽食も控えめに、
ナショナル・シアター内のエスプレッソ・バーでカフェオレとベーグルを注文。


外ではさっきまで晴れてると思っていた空がまた曇って雨模様に。

開場前なので、到着した時には人気の少なかったロビーも
観劇を待つ人でいっぱいに。
イベント・スペースではジャズを演奏していました。


1階には座って休む場所がないので、3階まで上がり、窓辺のソファに座って開演を待つことに。
各階にある、水や軽食を売っている売店コーナーでプログラムを買い、
外の景色を見ながら、解説を読んで予習。

続く…
やっと三本目の芝居、"She Stoops to Conquer"を見に行きます。
場所はナショナル・シアター。Waterloo橋の傍、サウス・バンクにあります。
サウス・バンクはこれまでも何度も近くを散歩しているので、場所はすぐ分かりました。
大きな地図で見る
ナショナル・シアターにはOlivier Theatre(1150席)、Lyttelton Theatre(890席)、Cottesloe Theatre(300席)と
三種類の劇場があります。
"She Stoops to Conquer"は一番大きいOlivier Theatreで上演されていて、
私が購入した席は一番安い2階席(Circle)の下手側でした。
着いたら早速ボックスオフィスで予約したチケットを引き取ります。
3回目なので、もう引き取りも慣れたものです。
係の人に楽しんでね!と言われると足取りも軽くなります。


日本でいうと新国立劇場が一番雰囲気が近いかな…
コンクリート造りの建物の中は吹き抜けになっていて、
一階中央にはカフェとイベントスペース、
入り口近くには演劇関連の本や映像を扱うショップがあります。
まだ開演には早いので、始まるまで周辺を散歩することに。
この日は朝から雨。
チケットを引き換えで外に出ると、劇場周辺の雨は止んでいましたが、
セント・ポール大聖堂の方だけ激しく雨が降っているのが見えました!

こんな天候の中、サンド・アートを作っている人が。

いつもサウスバンクを通りかかる時は潮位が高い時間だったので、
川岸に降りることが出来なかったのですが、
この日は夕方近かったので、階段を使って下に降りてみました!


前にも触れましたが、SHERLOCKの"The Great Game"でガードマンの死体が見つかった場所。


確かに死体が転がっていてもおかしくないかも。


場面写真を見ると足下が泥っぽいですが、実際には小石だらけ。
ジャリジャリで歩きにくい。そして川風も強い。


そんな場所ですが、同じように家族連れやカップルが何組か川岸に降りて
川を眺めたり、足下の石を観察したりしてました。


小石を拾ったり川を走る船の音に耳を傾けたりしているうちに、
空はすっかり青空に。
向こう側は相変わらず雲がモクモクしています。


階段を上って歩道から川の景色を見てみると、
幻想的な風景を撮影することが出来ました。

まるで夏の空みたい!!
…4月だし、気温は冬並みに寒い日なのですが。
観光客ではない地元の人たちにとっても珍しい空らしく、みんな写真を撮っていました。


その後は来た道を戻って、
ナショナル・シアターの並びにあるBFI(英国映画協会) South Bankのショップで映画関連の本を立ち読み。

このショップは、英国の映画に関する書籍はもちろんですが、
世界の映画のDVDが揃えてあります。小津安二郎等の監督作品やジブリ作品も。
邦画のロケ地巡りのための本も置いてありました。
ここはBFIのアーカイブがあるはずなので、申し込めば映像資料を見ることも出来るのかもしれませんが、
図書館は4月の時点で改装中でした。
テレビ関連の本を読んでいるうちにお腹が空いてきたので、
再びナショナル・シアターへ。
何しろ節約の旅なので、軽食も控えめに、
ナショナル・シアター内のエスプレッソ・バーでカフェオレとベーグルを注文。


外ではさっきまで晴れてると思っていた空がまた曇って雨模様に。

開場前なので、到着した時には人気の少なかったロビーも
観劇を待つ人でいっぱいに。
イベント・スペースではジャズを演奏していました。


1階には座って休む場所がないので、3階まで上がり、窓辺のソファに座って開演を待つことに。
各階にある、水や軽食を売っている売店コーナーでプログラムを買い、
外の景色を見ながら、解説を読んで予習。

続く…