だから、ここに来た!

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ローマ帝国時代の大浴場が残る街、バース〈2〉街歩き

2016-07-16 | 2015年秋、英国の旅
■10月19日 続き■

ローマ浴場が見終わったので、残りの時間は街歩きに費やしました。
まず、「シャーロック 忌まわしき花嫁」のロケが行われた通りを抜けて、北側に向かいます。

「シャーロック 忌まわしき花嫁」は主にロンドン、カーディフ、ブリストルで撮影が行われましたが、
一部バースでも撮影されていました。

予告編の0:55くらいからの襲撃シーンがバースで撮影された部分です。
SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(字幕版)


221Bで警部と話すホームズが事件現場を想像するところで、
221Bの内装を、実際にバースの小道の真ん中に設置して撮影していました。
こんな風に
ちなみに、花嫁が銃を撃っているバルコニーはブリストルで撮影。



実際のクイーン・ストリートは何の変哲もない脇道です。



目立たない道ではありますが、バーやホテル、楽器屋さんや本屋さんが並んでいます。



この黒いふちの窓のあるところで銃撃シーンが撮られていましたね。



このアーチの外からファンがたむろして撮影していたのを思い出します。
(ネットを通じて見ていただけだけど。)



この道が交差するところに221Bを設置していましたね。



そして、ここのホテルがキャストの控え室になっていました。
こちらこちらこちらを参照。



本編を見ると、ほんの短いカットですが、1日かけて撮影してるんですよね。
それだけに印象に残っていたのですが、普段は観光客は目立たず、地元の人が行き来する小道という印象でした。
私はストーンヘンジに寄ったので時間がありませんでしたが、
ロケ地巡りをする方は、バースとブリストルが近いので、合わせて観光するのもいいと思いますよ。



さて、町歩きを続けると、クイーン・ストリートを出るとクイーン・スクエアという公園に出ます。
この近くには、バースに5年間滞在していたというジェーン・オースティンにまつわるものを展示する
ジェーン・オースティン・センターがあります。



入り口にはドラマ版「高慢と偏見」のミスター・ダーシーが!!
残念ながら、私がたどり着いた時間にはすでに閉館していたので、中に入ることは出来ませんでした。
ストーンヘンジに寄らなければ見られたのに…(苦笑)。
オースティン好きの方は私の代わりに是非寄ってみてください。



クイーン・スクエアからさらに北方向へ坂道を登っていくと、ジョージ朝様式の「サーカス」という円形建築物の中に出ます。



バースで活躍した建築家ジョン・ウッド父子による邸宅で、
真ん中のロータリーを3つの建物が囲むように並んでいます。
ニコラス・ケイジも住んだことがあるとか。



「サーカス」から西には、同じくジョン・ウッドJRによる
「ロイヤル・クレッセント」という美しい建物があります。



「クレッセント」の名の通り、三日月型の建築物。
ここも映画やドラマのロケ地に使われることが多いようです。



一番最初に作られた一番地が博物館になっていて、
ジョージ朝時代当時の内装が再現された部屋を見ることが出来るそうです。
例によって、時間がないので入れませんでしたが…



前庭?は子供や観光客がフリスビーを使って遊んでいます。
坂道を登ってきたので、遠くの街を眺められるし、木々も赤く染まっていて、
建物だけでなく風景も最高の場所です。

ロイヤル・クレッセントにたどり着いた時点ですでに日が傾きかけていたので、
ヴィクトリア・パークの中を通って駅方面に戻ることにしました。
ストーンヘンジに寄ってさらに歩き回ったから体力も限界。
ふらふらと公園の中を歩いていると、ミニパターゴルフ場にたどり着いて行き止まりに!



もしや、公園の中から出られないのでは!?
オロオロしながら彷徨い歩き、なんとか街の中に出ることが出来ました。
余裕がなくて、公園の中の写真はゴルフ場だけ(笑)。



改めてバースの街中を歩くと、他の街とは違った古風な建物が多くてとても新鮮に感じます。
セインズベリー(スーパー:画像右)もここではいつもより高級に見えたりして。



最後に、ローマ浴場から東にあるエイボン川にかかる橋、プルトニー橋の周辺を散歩しました。
ここは映画「レ・ミセラブル」の撮影が行われた場所でもあります。



そう、ジャベール警部が身を投げるシーンが撮影されたポイント。
ダイヴ禁止のプレートが付いています。

Les Misérables - Javert's Suicide

↑ちょっと動画が暗いですが、このシーン。



橋の上にはお店が並んでいるので、この美しい堰を見ることは出来ません。
橋の雰囲気はヨーロッパっぽいですね。



橋を渡って反対側は公園になっていて、川沿いでは釣りをする人も。
ボートの停泊場にもなっていました。



この弧が重なったような堰が印象的なので、一度映像で見ると忘れられないですね。
実際に見ても、周りの風景も相まってなかなか立ち去るのが惜しい風景です。

さて、すっかり暗くなったのでロンドンに戻ります。一日ずいぶん歩いたなあ。



バースの駅構内に日本食の店があるのが気になりますが、やはりすでに営業時間外。
ウォータールーを経由してお馴染みのベイカーストリートへ。



慣れ親しんだジュビリーラインのホームにいるホームズ。
あーロンドンに戻ってきた感!



ちなみに、当時は「スペクター」の公開直前でした。
滞在と被ってたら見たのになあ。

次回はサウス・ケンジントンで友達と博物館巡りです。
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ローマ帝国時代の大浴場が残る街、バース〈1〉ローマン・バース

2016-07-09 | 2015年秋、英国の旅
■2015年10月19日 続き■

ストーンヘンジを見た後は、
ローマ支配下時代に温泉地として栄えた世界遺産の街、バースを訪れました。

私がバースを初めて知ったのは、NHK教育の英会話番組「100語でスタート!英会話」という番組でした。
スキットの中に出てくる主人公がバースを訪れる回があったのですが、
風呂の"Bath"の由来になった街が実際にあると知って、妙に印象に残っていました。
(実際にはゲルマン語由来で元々そういう言葉はあったようです。)

そして最近「シャーロック 忌まわしき花嫁」のロケも行われたということで、
この機会に行ってみよう!と思い立ったわけです。
時間があれば実際に入浴出来るスパにも入ってみたくて…(結局時間がありませんでしたが)
今回の旅ではとにかく癒されたかったんですよねー。(苦笑)



ストーンヘンジからのバスでソールズベリーに戻り、バース・スパ駅までは電車でだいたい一時間弱。
このまま真っ直ぐ行けばカーディフに行けます。
カーディフ行きたい(笑)!でも今日のところはその途中で下車です。



ホームにいたキュートな子を隠し撮り。一緒に乗っていいんですね?



車内ではウォールナッツフレーバーのラテと、定番のクリスプ=Walkersのソルト・アンド・ビネガー味を旅のお供に。
席の間にゴミ箱があっておやつの片付けも楽々ですね。



緑の木々が流れていく車窓の風景を眺めていると、遠くの丘が馬にかたどられてる!?
そのうちに教会の尖塔や屋根の街並みが見えてきます。



そして無事に到着、バース・スパ!
駅から出ると、今まで見てきた英国の街並みとは一風変わった風景を見ることが出来ました。




一見してもう雰囲気が違うんですよね。
ローマの名残が色濃く残っているのでしょうか。
一旦衰退した後、ジョージ王朝時代に復興された街なので、
その頃の影響もあるかもしれません。



ちょっとした小道もオシャレ。
あちこちの店先に花々が溢れ、街を歩くだけでも心が躍ります。



こんなクラシックなおもちゃ屋さんも。
後でまた寄ろうと思っているうちに買いそびれてしまいました。残念。



写真左は、街の中心部にあるバース寺院。広場は観光客で賑わっています。
周辺はロンドンで見るようなメジャーなブランドのショップも並んでいるので、
観光地でもありますが、ショッピングにも時間が潰せそう。

ところで、私がまず目指すのはローマン・バース、2世紀から残る浴場跡です。



入場料は大人:15ポンド。 (2016年現在。)
日本語のガイドは入口で借りることが出来ます。
入ってみるといきなり…



おおおー!写真や映像で見たままの浴場だ!まさにテルマエロマエ!
この施設自体は紀元後に作られたものですが、温泉は紀元前から湧いていたものだとか。
このGreat Bathの深さは160cmだそうですよ。結構深い…



テラスからバース寺院の美しく存在感のある姿も拝めます。



テラスには9体の彫像が並んでいます。
真ん中がご存知、ガイウス・ユリウス・カエサル。右は一番かっこよかった(笑)ブリタニア提督のオストリウス・スカプラ。
この彫像はヴィクトリア朝時代の彫像作家George Anderson Lawsonによるものだそう。



おや? 一階には提督がいるみたいですね…



大浴場の横にはSacred Bathと呼ばれる少し小さめの浴場があります。
ここは特別ないわゆるVIP用のものだったんでしょうか。
今でも毎日46℃の温泉が117万リットル湧いてくるんだとか。



屋内に入ると、浴場の歴史を説明する展示物が2階から1階に渡って展開されています。
↓これは4世紀初頭当時の浴場の人々と建物を様子を紹介した模型。




身分の高そうな客人もいれば、マッサージ中の人も。
当然のことながら、お風呂に入りに来た人だけではなくて、何百ものもてなす人たちもたくさんこの場で働いていたんですね。



また、当時は浴場と隣接した女神を祀る神殿がありました。
スリス・ミネルヴァ神殿というこの神殿は、
現地のケルト人が崇拝した女神スリスと、ローマ神話の女神ミネルヴァを
同時に崇めてしまおう、とひとりの女神として祀っていた場所のようです。
元々、この街はバースという名がつけられるまでは、アクア・スリスと呼ばれていたとか。
アクア・スリス… その呼び名の方がはるかにかっこいいのに。



これは神殿の破風の部分。
断片的に残っていますが、この上からプロジェクション・マッピングのように、
当時の破風が映し出されるようになっています。



1階に残っている神殿の敷地の一部。ちょっとおどろおどろしい雰囲気です。
そしてこれが…




女神ミネルヴァの像。
頭の上の方がなくなっていますが、その顔は今でも輝きを放っています。

途中、温泉が湧き出て流れ出ている場所があったので、
そちらは動画で。どうしても湯気が撮りたかった!



そして浴場といえばサウナ。
このローマ浴場にもサウナ室があり、マッサージを行われたりしていたようです。



かなり暗い部屋なので少し画像を明るくしました。
そして、サウナがあれば水風呂も。



ここでは、浴場の中で雑談する男性たちの姿もプロジェクターで時折映し出されて少し明るい場所でした。



一通り見終えて外に出ると、Great Bathが目の前に。
近くで見ると、ちゃんとここも湯気が出ています。
写真にはなかなかうまく写らないですね。そして湯加減を見ちゃいけないのが残念。



下から見るとテラスにいる人や彫像たちがよく見えます。



やはり人気の観光スポットだけあって、浴場の周りは世界各地からやってきた人が絶えません。
実際入ってみたら、どんな湯加減なのかなー。



最後は温泉をテイスティング?できるコーナーがありました。
ちょっと怖いので(笑)舐める程度しか味わなかったのですが、あまり覚えていません。
温度は42度なので、紙コップを手で持っていると心地よくなる暖かさでした。

最後はお土産やさんで絵葉書とラベンダーの石鹸を購入。
(絵葉書は現地で書いて、ストーンヘンジで買った国際切手を貼って父に送りました。)
レジの女性がまたしても冷たい接客で、やはり観光地のレジ係はストレスが接客に出るんだなと確信…

さて、バースは浴場だけではなく、街並みも美しいことで有名です。
次回はバース街歩き編です。
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傑作喜劇! ラッパ屋第42回公演『筋書ナシコ』

2016-07-02 | stage
旅日記の途中ですが、ここで最近観た演劇について。

ここ数年日本の演劇についての記事は書いていませんでした。
芝居を見る本数が減っていたということもありますし、
ツイッターでつぶやいて満足してしまうということもあるのですが、
今回感想を書き残しておきたい芝居に出会えたので、久しぶりに記しておこうと思います。
ラッパ屋第42回公演『筋書ナシコ』です。

ラッパ屋は演劇を今よりは見ていた大学時代から通っていたわけではなく、
劇場中継で見たことがあるなー程度に知っていた劇団でした。
きっかけは、ここ数年私が好きなドラマの吹き替えをしている役者さんがこの劇団に所属していて興味を持ったのが始まり。
(「名探偵モンク」のシャローナ役の三鴨絵里子さんや、「シャーロック」のマイクロフト役の木村靖司さんです。)

第40回公演の『ダチョウ課長の幸福とサバイバル』で始めて劇場に足を運んだのですが、
初めて見た時はそれほど強く魅かれる部分は正直ありませんでした。
主人公がサラリーマンのおじさんで、物語に共感出来るところが少なかったからかもしれません。
ただ、演劇好きではない人にも楽しめる、間口の広い劇団なんだということは感じ取れました。
勢い勇んで芝居を見に来ました!というよりは、
仕事が終わってリラックスした雰囲気で笑っている人たちが客席にたくさんいる感じだったんですね。

その後、第41回公演は行くのをすっかり忘れていて、
今回の公演は「先が見えない40代独身女性」が主人公だと知り、
「これは今後のためにも見ておくべきではないか?!」「人生のヒントがもらえるかもしれん!」と、
改めて見に行くことにしたわけです。
劇場は紀伊国屋ホールで、東京の公演期間は9日間。
試しにとエコノミー席を購入しました。



舞台は商業施設の中のレストラン街らしき場所。
その共有スペースに現れたのはフリーライターの梨子さんと雅美さん。
2人は仕事の依頼を受けている「ビッグバレー出版」のパーティーに出席するためにやってきたのですが、
会場入りする前に出版社の社員から、実は会社の業績が悪化し倒産の危機にあることを耳にします。
もしかしたら倒産の発表をこのパーティーでするのかもしれない、とか。
会社が倒産すれば、仕事の依頼もなくなってしまう…
梨子さんたちにとってもピンチな状態。
こんな時は男に慰めを求めるしかないのかも?!
ところが、梨子さんは交際中の別の出版社社長の次男坊から「話があります」と切り出され…




舞台の中心には風見鶏が立っていて、その周りに会社のパーティーが行われてるイタリアンレストランや、
タイ料理のレストラン、寿司屋、バーが並んでおり、(もちろんトイレも有。)
登場人物はその料理屋をいったり来たりします。
つまり、メインステージの陰にある、ワン・シチュエーションの「バックステージもの」なのです。

ビッグバレー出版のパーティーの最中に、
社長は資金繰りのためにタイレストランで新潟から来た資産家の家族と面会し、
専務は新企画の実現のため不動産の相談をバーで進めたり、
あちこちで同時進行的に物語が進んでいきます。
その一方で、梨子さんと雅美さんは、出版社のパーティーの隣で行なわれている
熟年婚活パーティーの参加者に誘われて顔を出したり、
寿司屋ではその参加者の友達が葬式後に仲間で飲み交わしていたり。
この同時進行の物語が最後につながっていきます。



梨子さんはご想像の通り、冒頭で若い彼氏から、梨子さんの後輩のライターに惚れてしまったことを告げられ
つまり振られてしまうのですが、
「いい夢見させてもらったよ!」と明るく2人を見送ります。
その勇姿に雅美さんも客も拍手(笑)。
この作品では、こういう梨子さんのアラフォーならではの覚悟を決めた態度が、
周りの人々を動かしていくのです。


↑左から梨子さん(岩橋道子さん)、専務(木村靖司さん)、社長(俵木藤汰さん)、雅美さん(谷川清美さん=演劇集団円)

物語が進む中で、特に印象に残ったのは、
専務が梨子さんに出版社を始めたきっかけを話す場面。

ビッグバレー出版の専務は元々映画が好きで、社長と共に映画雑誌の刊行から始めたことを明かし、
「梨子さんは、"マクガーフィン"という言葉をご存知ですか?」と訊きます。
マクガフィンというのはヒッチコックの造語で、
物語における、泥棒にとっての宝石、スパイにとっての地図のようなものだと梨子さんに説明し、
実際にヒッチコックが、物語の中で使われる予定だったウラニウムの入った瓶が気に入らないプロデューサーに対して、
「ウラニウムじゃなければダイヤモンドでいい」と言った話を引用しながら、
目的はなんでもよくて、自分たちにとっては行動することが大切だったと話すのです。

これは迷い多き私にとっても、分かりやすい人生のヒントだ!と膝を叩きました。
目指すところはなんだっていいんだよね!と、確信をもらえたシーンでしたね。



物語の終盤、社長の資金繰りは難航し、専務の方も実は詐欺にあっていたことが発覚。
修羅場の中、専務に感化されて出版社のために一肌脱ごうと金持ちの婚活パーティーでお金を貰えそうなおじさんを口説いていた梨子さんでしたが、
実は、口説いていたのが父親の友人で、しかも、専務を騙していたのが母親だと判明しちゃうのです。
「どうなるのよ、私の筋書!」



見に行くまでは、「筋書ナシコ」というタイトルの通り、
将来が見えない女子のドタバタ喜劇のようなものを想像していたのですが、
蓋を開けてみると、最後までナシコさんの筋書きはぼんやり見えないままなのです。
でも、彼女が周りの人たちの運命を切り開いているのは確かで、
人間、自分の筋書ばかり気にしがちだけど、実は他人の筋書きを決めてるのって、自分なのかもね?と
ごく当たり前だけど、見つけにくかったことに気づかされるのでした。



この作品をすっかり気に入ってしまった私は、
再度、前楽にも劇場に足を運びました。
日本国内の芝居を週に二回も観に行くなんて、初めてのことかも!?
とにかく、劇場が終始笑いに包まれていて、幸せな雰囲気でした。

特に客演で雅美さんを演じた谷川清美さんや、
婚活パーティーに参加する金持ちのおじさんを演じた松村武さんが面白くて。
ハンドバック代わりにシャネルのショッパーをぶら下げた雅美さんが、
「友達がこれに本入れて返してくれたの。いい友達でしょー?」と言いながら、
袋のはげた部分を塗るためのマジック持ち歩いてたりするのも笑ったし、
婚活パーティーのおじさんが現金をスポーツバッグに入れて持ち歩いてるっていう、
ありえない設定も笑ってしまいました。



私が見に行った時は記録用に録画をしていたのですが、
記録するだけで、放送はしないのかな…
劇場中継で放送してほしいけど、それが無理ならそして近い将来の再演も期待しつつ戯曲は買って何度も読み返したい!
それほどに、もうすぐいずれ梨子さんの歳になる私にとって、
元気をもらえる思い出深い作品になりました。

あとは北九州公演が残っているそうなので、そちらでも盛り上がるといいですね!
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