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【クラフトワーク】minimum-maximum【坂本龍一】OST『星になった少年』

2005-07-13 | music
予約していた「ホワイトバンド」を買いに渋谷タワーレコードに行きました。一つ300円の腕輪ですが、買うことで飢餓や貧困が問題になっている地域の子供たちに寄付することが出来ます。
私の職場でも先行販売していたのですが、職場で買うのは嫌なので別のところで予約したわけです。
でもこれだけ買うのはなんか照れ臭い…?ので、CDも二枚購入。

一枚はクラフトワークのライブ盤(ドイツ版の輸入)。
公式のライブ盤が出たのは初めてということで、CCCDなのが淋しいですが音が素晴らしいです。
今までクラフトワークは聴いてはいたけどCDは持ってませんでした。繰り返し聴くにはちょっと重いので。
でもこのライブ盤は別。
空間に響く音と観客の歓声、硬質な音色に親しみやすい主線が聴くものすべてをのめり込ませます。
日本人なら「DENTAKU」を一緒に歌うべし。
ジャーマンじゃないけどジャパニーズでよかったなぁーと聴いてて思いました。

もう一枚は、教授のサントラ「星になった少年」です。
一曲目から、トイピアノの響きに
「か、かわいい…」ぐっと心をつかまされます。
変に映画見ない方がいいかもしれないくらい、音楽だけで十分想像力が働かされます。最近の教授の中でも一番好きかも。
買ったらサイン会の抽選券がついてくるので余計につられて買ってしまいました。当たんないんだろうけど…
そのときは「私はスケッチショウ派だから!」と思って我慢しよう…。細野さんの『メゾン・ド・ヒミコ』もあるし…→HPはこちら
そんなわけで、YMO好きらしい、分かりやすい選択でした。

コメント
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