ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

サンシャインコースト・ブリスベン行:ポモナ歴史散策(中編)

2017年02月07日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

ポモナ歴史散策の中編です。



現役のポモナ地裁の後は



ポモナ・メモリアル・スクール・オブ・アーツ・ホール

第一次大戦の出兵兵士への慰霊ホールで1926年に建設された
村民の集会場


1934年にポモナ地裁ができるまでの裁判は

ここで行われていたそうです


1922年に建設のために300ポンドが調達されたものの
それでは足りず、女たちの手で不足分が調達され
ホールは借金なしの564ポンドで完成したそうです
スゴいわ、ポモナの女たち


消防署



NZの消防署はウェリントン以外、ほぼ消防団の延長だと思いますが

オーストラリは公共サービスなのね


これまたステキな建物

確か旧ANZ銀行だったはず
(※ウロ覚え


今は獣医

ペットがいたら絶対行っちゃいそうな建物
動物にも歴史的建造物にも弱い私


左手に今の小学校、右のキオスクも歴史的建造物



ここで突然列車の音



驚きの長さの貨物列車が通過中

大陸を感じる長さ
いつまでもいつまでも延々延々とコンテナが行きます。


ということは駅近し

旧駅長宿舎


今は地域の集会場になっているそうです。



駅があればホテルもある。

一帯で一番大きな建物では?


ポモナ・ホテル

地元の人たちで賑わっていました。


この可愛い家は

弁護士事務所
クイーンズランド州のコロニアル建築の典型なんだそうで


駅に付随した物流関連の事務所として使われ続け

今でも現役
持って帰りた~い


すぐ近くの小さな建物も今は土地管理の公共施設ですが



かつては学校として使われ、女性協会の本部だったそう。

ヌーサの女は強かったのか
入植者や移民の女たちはみんな強くないとねぇ
昔も今も生活を一から築くわけですから。
(※自分もか?)


旧ポモナ駅舎

1894年に建設され貨物輸送で賑わったそうです。


1980年に新しい駅舎が建設され

ここはギャラリーなどの施設に。


時間外で入れませんでしたが

映画の一コマのような佇まい


鍛冶屋



開いていたらおみやげ屋なのかな?



歴史散策もいよいよ後編へ


コメント
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